Back Number 7


VOL.1572 続・今年も・・・

キャロウェイからワールドカップゴルフで石川プロが使用していたバッグが限定発売されるようですが、このままのサイズで出すのなら日本のゴルフ事情に精通していない
アンビリーバブルな事です。

「先日行われた「ISPSハンダ・ワールドカップ・オブ・ゴルフ」において、石川遼プロはホワイト/レッドの“TRUVIS”仕様ゴルフバッグを使用しましたが、このモデルのレプリカを、数量限定で12月末に緊急発売
することとなりました。日本代表として世界と戦う石川プロが使用したところ、大会期間中から発売に関する問い合わせが殺到。キャロウェイでは、多くの熱い声にお応えするべく、同ゴルフバッグのレプリカの
発売を決定しました。なお石川プロは、今年最後の出場試合となった、「ゴルフ日本シリーズJTカップ」でも同ゴルフバッグを使用しました。

乗り合いで4人でゴルフに行く場合に4個のバッグを入れる車のトランクサイズやゴルフ場のカートに4個のバックを搭載する事を考えるならば、こんな馬鹿でかいバッグは
迷惑なだけ(キャディーさんの嫌〜な顔が目に浮かぶようです)です。レプリカモデルとして出すなら3点式のベルトは絶対に不可欠ですが、8.5インチかせめて9.0インチまで
サイズダウンすべきだったと思います。それと、常に新品のバッグを支給されるプロと違う我々にはホワイトベースのバッグは汚れと日焼けとの闘いで危険です。それならば
黄色と黒色のツートン(ベースは黄色です)の“TRUVIS”仕様ゴルフバッグも発売した方が良かったと思います。

まぁ〜これだけ大きなバッグで、数量限定で、\55000(税別)という高いお値段でも自己満足で飾っとく方々や転売目的(汗;)の方々に購入されるのでしょうか・・・?

重ね重ねオデッセイのカートバッグ(スタンド式でも良いと思います)の早期販売開始を実に願います!!。で、今年もやりくりとぼやきで始まり、終わるのでしょうか?(笑;)
VOL.1413 理想的?バッグとは・・・〜からに私の希望するオデッセイバッグを紹介しています。


VOL.1573 見た!、聞いた!、触った!、でも振ってない・・・

キャロウェイ 2017新商品の展示会に潜入(汗;)しました。今回の一押しはカチャカチャ機能の搭載された GBB EPIC SUB ZEROと付かない GBB EPIC STARの二本立て
です。商品の説明はたっぷりと伺いました。実際に触りもしました。が、打球場での試打は当然の事ながら、していません。

一通り新商品(Odyssey O-WORKS、CHROME SOFT X、STEEL HEAD XR PRO)の説明を受けた後、これで暫くネタが出来た安心感ににんまりとしながら商談賑やかな
テーブルを後にして会場を去りました。


VOL.1574 Chrome Soft X

先ずはボールです。打感がイマイチ硬く?、アジア専用モデルだった Chrome Tour に替わって Chrome Soft X が発売されます。ターゲットとするのは世界 NO.1ボールと
認知されている某社の V1とV1Xだそうですが、ネーミングまで X にせんでも良かったのに・・・(汗;)も、早速エースパターで転がしました。

使用するパターは高い打球音とソリッドなフィーリングのSXインサートを装着するミルド・コレクション SX#4? モデルですが、硬い順に Tour > X > Soft となりました。
Tour の打感はコッツンと明らかに硬いです。X と Soft の差は本当に微妙ですが、打球音の小ささから多少なりとも Soft の方が柔らかく感じました。


VOL.1575 GBB EPIC

今回の EPIC ではカチャカチャ機能付きの GBB EPIC SUB ZERO と、付かない GBB EPIC STAR の二種類発売されますが、何故 STAR の方にはカチャカチャ機能を
搭載しなかったのか?はスリーブを取り除く事によるヘッド重量の軽減化だったそうです。それにより STAR は45.75インチ(SUB ZERO は45.0インチ)と長尺を実現して
います。ウェイトは STAR のぺリメーターウェイティングが約11gで、SUB ZERO のフロント・バック・アジャスタブルウェイトが二つで約14gなのでスリーブが無くなった事で
かなりの余裕が出来たと思います。

このおかげで?、STAR は Speeder EVOLUTION for GBB シャフトのS-Flex(重量約53g、トルク 5.6、先中調子)で約293gと、結構軽量化されています。カスタムもほぼ
50g台のシャフト設定(Tour AD TP-5、569 EVO III、FUBUKI V50)となっています。

これに対してSUB ZEROは Speeder EVOLUTION for GBB は同じですが、S-Flex で約306gとなっています。カスタムシャフトとして60g台(Tour AD TP-6、661 EVO III、
Diamana BF60)の設定となっているようですから、これだけで使用者のカテゴリーはお分かりになるでしょうか?


VOL.1576 ベータな日!

キャロウェイのXXIO的存在であろうと自身で思う Big Bertha BETAを各種借り出して、前日(クローズでした)の雪の残るゴルフ場で試打して来ました。が、練習もせず急に
打っても駄目な事は明白!?で、クラブに迷惑を掛けてしまったかも知れませんが、一応報告しときます。

メインで使用したクラブは Big Bertha BETA 10.5deg. Speeder EVOLUTION III 474(R)でした。


VOL.1577 Chrome soft VS Chrome soft X

ボールの打ち比べですが、パッティングに関しては長い距離を大きくテークバックして打つ際に多少の硬さは感じられるものの、打感にそれ程大きな差異は感じられません
でした。ショットに関しては当日のコースが結構狭めの上に当方の状態も最悪(汗;)で、きちんと打ち比べる事は出来ませんでした。

性能にそれ程顕著な差異は無いと思うので、価格で選ぶ(Chrome soft X の方が多少高いようです)か、TRUVIS で選ぶかですが、私は悩まず TRUVIS を選択します。
一番の心配点は直ぐに廃盤にならないかどうかです。最初に ・X・ で、次の ・・X・・ で終了となると非常に迷惑ですからキャロウェイさんには長い目でこの Chrome Soft を
育てていって欲しいと思います。


VOL.1578 EPIC VS BETA

GBB EPIC えらい人気のようですなぁ〜。キャロウェイの色々なドライバーを試しながらも X2 HOT を手放せないクソM。飛ぶとなればメーカーを問わずに試したくなるくそM
からも問い合わせが有ったほどですから注目の的!で、カスタムで発注しようと思っても予約殺到で納期が何時になるか分からないようですから・・・

そんな EPIC を横目で見ながら、忘れられそうな(汗;)シニアの味方になる筈!?の Big Bertha BETA に挑むので有りました。借り出した BETA は10.5度の GP for Big
Bertha(R) と EVOLUTION III 474(R)です。が、今回はEVOLUTION III 474(R)しか打っていません。(理由は後述・・・)

長い間クラブにも触らずにいきなりのティーショットでしたが、数回の素振りでは軽さしか感じる事が出来ず、思いっきり打った(つもり?)ボールは右へ出て右に行くプッシュ
スライスとなって右斜面の雪原に埋まりました。前途多難な一日となりそうな予感は有りました。


VOL.1579 BETAとテニス?

GP for Big Bertha(R)装着クラブは263gでC9、EVOLUTION III 474(R)装着クラブは267gでD1と、総重量は軽くてもバランスはそれなりの数値となっていますが、これには
約25gの軽量グリップが大きな役割を果たしています。が、とにかく振った感触が軽すぎて、手打ち傾向の強い私には合いそうに思えません。それと意外だったのは、10.5度
でもそれ程にボールが上がらなったように思えた事です。兎に角寒い一日だったので断言は出来ませんが、10.5度よりは11.5度の方が良さそうです。

ラウンドの暫く前から左腕に痛みを感じていました。チャッカマンで火を点けようとすると痛みが走ります。何とかラウンドは終えましたが痛いです。我慢できずに整骨院に
行くと、上腕骨外側上顆炎(いわゆるテニス肘)と診断されました。腕の使い過ぎが原因だそうですが、仕事上避ける事が・・・(痛;)


VOL.1580 STAR VS SUB ZERO

前回、アベレージは EPIC STAR チックな言い回しをしましたが、撤回致します。STARはカチャカチャ機能が付かない9.5度と10.5度の設定ですが、スピン量の減ってきて
いる現在のボールに対して十分なロフトだとは思えないのです。それに対してSUB ZEROでは9.0度と10.5度が有り、こちらはカチャカチャ機能が付いているので最大12.5度
までロフトアップする事が可能です。

XR16にも国内未発売モデルで9.5度のSUB ZEROが有りましたが、クソMは「あのクラブはボールが全然上がれへんらしいで〜、それでサブマリンから取った名前でSUB
らしいわぁ〜」と話していましたが、前回の展示会で伺ったお話によると、今回のGBB SUB ZEROはエクソ―・ケイジ、トライアクシャル・カーボンのクラウン、ソールの組み
合わせで生まれた余剰重量を、ヘッド周辺部、JAILBREAKバー、アジャスタブルウェイトに使用し、低重心・高慣性モーメント設計になっているので、ボールは上り易いとの
事でした。


VOL.1581 EPIC

現物拝見して来ましたが、その前にUS Spec(10.5deg. Speeder EVO II TS R)を試打した方からのインプレをご紹介します。

「打感は思ったほど硬くないが、打球音はGBBと比べて明らかに低いです。それと球が上がらないです。シャフトをSpeeder EVO III Sに替えても同じでした。それと座りが
悪いです。ボールの後ろにフェースを置いた時にフェースが開いてしまうので握り直さなければならず、かなりストレスを感じる」との事でしたが、ボールの初速は確かに速く
なっているそうでした。しかし今回のモデルで気に入らないのは、プロのコメントは誰もが初速が上がった上がったで、飛距離が伸びたとは語っていない点ですけど、初速が
速くなれば当然!?飛距離も伸びるんですよね〜で、実物拝見ですが・・・

RAZR FT XTREME っぽいカラーリングにC4を彷彿させる?クラウン部で、中々格好良いモデルとなっていますが、STAR、SUB ZERO共に確かにオープンフェースです。
多分これはボールが上がり易いようにとの配慮から?でしょうし、上田プロが座りが良いと言っていた位ですからこのまま構えて打つのでしょうが、そのまま右に飛んで行く
イメージしか湧きません・・・(汗;)


VOL.1582 SUB ZEROとヤリクリ(呆;)

今回私が推奨するのはSTARではなくSUB ZEROです。10.5度ではボールが上がりきらない恐れがあるためで、12.5度までロフト調節出来る機能が有ればそれに越した事は
有りませんし、そこまでロフトアップすれば右に出るミスもかなり軽減出来るのでは?と思います。それとシャフト交換に手間いらずが一番!です。US EPICはカチャカチャの
機能が付いていますが、ぺリメーターウェイトがJPの11gより重い17g装着で、前回の試打した方によるとヘッド重量が193gと重くて、スリーブの重量まで加えるとバランスが
出過ぎるように思います。

所説有りますが、松山プロが旧GBBを使用するのは460ccながら小ぶりに見えるヘッド形状もありますが、彼レベルの技量ではまさかぺリメーター・ウェイティング・システム
での軌道修正は考えられず、ロフト調節機能が有るからだと聞いています。使用モデルは9度との事ですが、何度で使用しているかは?です。が、ロフトを簡単に調整できる
機能というのは捨てがたいものがあると思います。

SUB ZEROでの問題は45インチでD3〜D4出るバランスですが、これをクリアするにはヤリクリしか有りません。オークションでは沢山の重さのウェイトが出ています。標準の
装着ウェイトが2gと12gなので、1gと8gにするだけで5gの重量減少となり、45インチ以上の長尺化も無理ではないでしょう。このウェイトの調節(汗;)も魅力の一つです。


VOL.1583 緊急でお詫び!m(_  _;)m

メールを頂きました。

「日本仕様発売前に EPIC SUB ZEROのUS仕様を手に入れ2ラウンド使用してきましたが、1582の記事にありますようにヘッド重量の関係からバランスが出すぎてしまう
こと、少し軽量化・長尺化して使用したいことから、ウェイトを何とかしたいと思った矢先に本件の記事を拝見しました。

現状使用している仕様は、EPIC SUB ZERO 10.5°(with  SPEEDER 661 evo S)、重さ 326g、バランス D4〜5くらいです。ワンランク軽いシャフトで少し長くしたいことから
ヘッド軽量化作戦を考えております。で、ヤフオクやネット上から情報を探したり、別売のウェイトがないかと中古ショップで他のキャロウェイクラブのウェイト等を漁ってみま
したが、EPIC SUB ZEROのウェイト外径のからすると大きさ的に合うのはXR PRO(16含む)ドライバー、X2 HOT PROドライバー、APEX UT(2014)辺りかと推測されます。

メーカー的には固定式ウェイトと唄っているので取り外しができるかどうかは分かりませんが、見た感じはレンチで外せそうです。重さは、数字が記載してるのは5gや6gとか
だったと思います。あとは実際に外してみて、ウェイトがぴったりと合えばヘッド重量を6〜7g軽くすることができ、シャフト交換の選択肢がふえるはずです。

なお、ヤフオク等で出ているウェイトは、主にGBB  ALPHA等に合うもので、見た感じは、SUB ZERO用のものより、一回り大きい気がしますけど、どうでしょうか?」

で、本日確かめて来ましたがスミマセン、大きさが違っていましたので互換性は有りません。EPIC SUB ZERO用にと早とちりして別売ウェイトを購入しないで下さい!

ではどうするのか?は次回です・・・(汗;)


VOL.1584 ヤリクリスタート!

EPIC SUB ZEROの12gのウェイトを外してGBBに装着されていたウェイトを装着しました。サイズはピッタリ!でした。

今回ヤリクったのはカスタムオーダーした EPIC SUB ZERO 9度 TP-5(S) 46inchモデルです。切るのは簡単!、継ぐのは面倒?との事で、バランスが出過ぎるのは覚悟の
オーダーでした。出来上がってきたクラブは317g/D6というヘビーなスペックでしたが、12gのウェイトをGBBの5g(どちらも公称値でした)に変更すると、310g/D1という如何
にも扱い易そうなスペックに変貌しました。

長尺にして且つ、もう少しバランスを上げたい方にはツアー支給用?の8gや10gのウェイトが良いのでしょうが、その入手方法となると・・・(困;)です。前回メールを頂いた方
からは「中古のAPEX  UT 2014を購入です。この固定式ウェイトスクリューは6gでした」との報告を受けていますが、今考えると以前はこんなヤリクリばっかりしていた事が
思い出されて嬉しい限りです。因みに、Big Bertha Alpha UTのウェイトは7gです。


VOL.1585 痛い・・・(泣;)と光明?(汗;)

休みの日は整骨院でマッサージと鍼治療を受けていますが、使っている限りは治らないそうで、相変わらず痛いです。ゴルフの練習も始めたいのですがどうなるのやら・・・
治療の合い間に先生とお話をするのですが、膝を全く動かさずに上半身を捻る事は人間の構造上無理だそうです。松山プロの画像を見ましたが、膝頭はやや左に動いて
いるように見えます。

しかし、これもトレーニングを積んでいる彼だから粘れるのであって、寄る年波に勝てない中高年は無理したら体を痛めます。これからはスウェー上等!で、増田哲仁さんの
推奨する体に負担の掛からないスイングを目指します!(笑;)


VOL.1586 チョロっと試打ごとき・・・

クソMはSUB ZERO 9.0degの12gのウェイトを5gに交換。+2/Dのポジションで使用するそうですが、替えたくても替えられなかったX2 HOTとほぼ同じポテンシャルだそうで、
これでようやくドライバーを新しく出来ると喜んでいますが、その実戦使用談はまた次にでも・・・

で、当方もいつまでも痛い痛いと言ってられないので久々に練習場で試打して来ました。試打したクラブはEPIC STAR 10.5deg (FUBUKI V50(S))と、知人の持って来ていた
SUB ZERO 10.5deg (EVOLUTION for GBB(SR))です。


VOL.1587 試打の続き・・・ 

当日、左手の調子が悪い私に代わって試打してくれたのは現在の生活の全てがゴルフであり、飛ぶというフレーズに弱いくそM氏です。まず最初にEPIC STAR からお願い
しましたが、非常に軽く感じると言いながらも私より遥かに上手く打っています。しかし球は高い低いにやや左右とあまり安定しているようには思えませんでした。

次にSUB ZERO ですが、振った感じは非常に良いとの事で、打感はEPIC STARより柔らかく感じるそうです。これはヘッド重量が影響しているのかも知れません。ボールは
EPIC STARより安定感が有りましたが、これは彼には内緒の12.5deg/D ポジションが影響していると思われます。

飛距離に関しては、彼が使用するTM M1(Fujikura Platinum 5S)とそれ程顕著な差は無いとの事ですが、このドライバーも球の高さが揃わないので、一度もカチャカチャを
した事が無いという彼に「ええ加減10.5度に6Sという妄想は捨てた方がええで〜」と、ロフトをHigherで使用する事を強く!お薦めしましたがその後はどうなったんでしょう。

私もお愛想で各々数発ずつ打ちましたが、M2の打感の硬さと Platinum 5Sの硬さにめげ、EPIC STARはシャフトとロフトが私には合わずに玉砕でした。SUB ZEROはこの
長さだと重さはあまり感じられず、 EVOLUTION for GBBは結構気に入り、SRだと少々あれ(笑;)なのでSUB ZERO 10.5degにカスタムでR(49g / 6.1 / Low-Mid)を装着
すれば面白いのでは?と・・・


VOL.1588 EPIC SUB ZERO ラウンド記と・・・

クソMがラウンド使用して来ました。早速連絡が有ったので紹介します。「面白い球が出るわ〜。右に大きく出てOBするわ、それを嫌がってか?、大きく左に引っ掛ける球が
出るわでメタメタやったわ〜」との事でした。彼が力説したのは、きちんと設計されたであろうこのヘッドには総計14gのウェイトが必要で、それを勝手に少なくしたりする事は
基本的設計をスポイルする事になるから止めといた方が良いと思うわ〜」で、このヘッドでの長尺化は考えず、敢えて短尺化にした方が面白いかも?と思いました。

私は、前回は良いお天気で小ギャルと回ったコースを同い年のおっさんと霰が降る寒波の中でラウンドして来ました。その帰りに同伴者が「EPICってどうなん?」と聞くので、
ゴルフの帰りに某量販店に試打しに行きました。


VOL.1589 EPIC STAR 10.5deg EVOLUTION for GBB(R)と・・・

早速の試打でした。彼のヘッドスピードは36〜38m/sです。インサイドアウトの軌道ながらインパクト時はフェースが開いて、右にすっぽ抜けて飛ぶ感じです。もっとフェースを
被せて構えるように進言しましたが、左に飛ぶ球は有りませんでした。飛距離は約180〜190yで、彼曰く「どんなドライバーを持っても飛距離は殆ど変わらない」との事です。

プロがどんどん使用しているようですが、あれだけフェースがオープンなヘッドは左を嫌うヘッドスピードの有るフッカーに向けたドライバーで、それだからこそヘッドを最大限
たわます事が出来るのではないでしょうか?。せめてEPIC STARのフェアウェイウッドでも?と思いましたが、これもフェースはあっち向いているので難しそうです。

それで当方の今年は、XR16 10.5deg (12.5deg / D)に Fujikura EVOLUTION III 474(R)装着モデル(45.5inch / 296g / D1)と Chrome Soft Truvis で頑張ってみようと思い
ます。


VOL.1590 堺のタラレバなおっさん(汗;)

先日は、ゴルフにさえ行かなかったらやあのパットが入っていれば等色々有ったラウンドでしたが、課題が多すぎてかなりメゲています。一番は、もう少しドライバーが飛んで
さえくれれば・・・で、同伴競技者から約20y〜位置いていかれます。次打のフェアウェイウッドで#3Wを上手く打つ彼らに対して#5Wが一杯一杯な私とではそこでまたまた差が
開き、パー5のホールの第3打地点では、私が未だ150y弱残るのに彼らはウェッジの距離です。

ウェッジと言えば、普段使用するAWはセット物ですが、つい購入してしまった56度とお揃いのシャフトの装着されたウェッジがラウンドの前日に届きました。止せば良いのに
一球も打たずに当日のラウンドに連れ出しましたが、肝心な所でミスを連発し、愛用のAWさえ持っていってたら・・・と後悔も遅しです。

後から思えばもっとああすれば良かったとか、こうしたら良かったとか反省は尽きませんが、心の痛手よりも◯ッ◯の痛手が・・・(汗;)


VOL.1591 恒例?のゴルフショップ巡り

昨日の休みはゴルフショップ巡りをしました。オークションでも数多くの出品が見られるようですが、ショップでもEPICの中古がかなり見受けられました。私的にEPICを論評
するならば中山功一氏の書かれる「中古ゴルフクラブ ベストランキング」風に、「初速が出て飛ぶように言われているが、ボールを楽に飛ばせるクラブでは無いので、ヘッド
スピードの少ない者にはその恩恵は受け辛い。右にしか飛ばないようなら悩まずに買い替えよう」でしょうか?・・・(汗;)

同様にフェースのあっち向いたEPICのフェアウェイウッドも沢山出ていましたが、これにも同様のコメントを与えたいと思います。EPICは決して初心者やローヘッドスピード者
向けのクラブで無い事を力説したいと思います。

今一番の悩みはアイアンです。APEXが非常に安くなっているようですが、これはマークダウンでしょうか?。となると、まもなく新アイアン登場なんでしょうが・・・?


VOL.1592 怪我の功名となるか!?

仕事では痛い左腕ですが、遊びとなると何とか行けるようです(笑;)。それでも万全の状態では無いのと、午前中のハーフがイマイチだった事も手伝って?、昼からは左の
親指をグリップから外すというベースボールグリップに挑戦してみました。今まで左手親指はトップでクラブを支える役目と信じて来ましたが、別段に支えなくても良さげです。
それだけではなく、私はテークバックの直前にハンドアップにクラブを持ち上げるような動きをする悪癖が有るのですが、このベースボールグリップならばハンドダウンにこそ
なりますが、ハンドアップにはなりそうにも有りません。

タイムリーな事に今季号のチョイス誌にベースボールグリップを推奨される「桜美式ゴルフ」の紹介が有りました。それによると、左手の親指だけでなく右手の親指もグリップ
から離さないと駄目なようで、この右手の握り方(フィンガーなのか?パームなのか?)や、チョイス誌に掲載されていた時松君や出利葉君のグリップを見ると左手がかなり
フックグリップになっているようですが、左はここまで被せないと駄目なのか?と、フィンガーなのか?パームなのか?等の見極めを練習で試して行きたいと思っています。


VOL.1593 セット内の重要な一本!

たっぷりと距離が残るセカンド以降で活躍して貰いたいフェアウェイウッドですが、ロフト19度の#5Wが大活躍!と言うよりも、その上の#4W(ロフト17度)がちゃんと打てない
だけです。ロフトは2度、長さはたったの0.5インチ違いだけなのに何でなんでしょう。残っている距離が距離だけにチョロ等のミスショットは致命傷で、自ずと#5Wを選択して
しまいますが、これもフェアウェイからも少しでも噛んで入るとグリーンまで約220yの残り距離が第3打でまだ約50y強残るという程、がたんと飛距離は落ちるし、手強いラフ
からだと飛ぶ距離はボールに聞いとくれ!です(汗;)。ロフトは#5Wで、長さが#4Wなら現在使用中の#5Wより飛ぶのでは?と、早速ヤリクリして見ましたが、

「手元から先端にかけて均等にしなる感じのする、全体調子っぽいシャフト。その為、タイミングが取りやすく、方向性の出しやすいシャフト。 しなりを感じやすい反面、スイングテンポ早目の人にはしなりすぎる
傾向がある。スインガータイプ向け。当店大・大・大人気シャフトですので、リシャフト初体験の人にオススメ。 先端が軽めですのでバランスは出にくく、クラブ長を短くするには不向きです。 」

とのシャフトを使用しても、バランスがD6も出てしまうような長すぎるFWは扱い難いです。それも見栄を張って60g台のシャフトなんて選択するから余計に・・・(諦;)


VOL.1594 EPIC考

震災復興の地元熊本で、EPICを使用して優勝となればキャロウェイ万々歳で、HPのトップで大きく取り上げられたでしょうから残念でした。先週優勝したテレサ・ルーは既に
開幕2戦目からドライバーをEPICから馴染んだBig Bertha ALPHA 816♦♦に戻しているようですし、あちらでは石川君が相変わらず?ドライバーを曲げまくり(汗;)と、中々
前途多難なようですが、キャロウェイでは久々に一発当てたEPICは既に過去の物で、今はEPIC IIに向けての開発に取り組んでいるようですが、その特徴はフェース素材と
構造がα+βチタン / JAIL BREAKテクノロジーから進歩した、より薄肉化された α+βチタン/ R・MOTO フェース with JAIL BREAKテクノロジーです。(ほんまかいな?)

私がEPICを使うならカチャカチャ機能の付いたUS物の10.5度です。LADIESの13.5度も有りかも知れません。日本仕様のぺリメーター・ウェイトは11gですが、US物は17gも
有るそうです。そこにカチャカチャのスリーブまで付くのでヘッド重量はかなり重いでしょうから44インチ位の短尺で使用してみたいと思います。


VOL.1595 課題満載のラウンド・・・苦労グリップ

先日、課題を沢山抱えてのラウンドに行って来ました。 課題が沢山なので余計な煩悩に振り回されないよう、ニギリ御法度のゴルフでした。その前日に練習に行きました。
そこで今一度普通に左手の親指をグリップに添えて握りましたが、テークバックしようとすると親指の付け根から肘にかけてピリっと痛みが走ります。これで普通のグリップ
との別離に踏ん切りが付きました。

チョイス誌の立ち読み(汗;)で得た情報によると、利き腕を生かしたスナップを効かせて飛ばすグリップなので左右の親指はグリップから離さないと駄目なようですが、私の
我流ベースボールグリップでは右手の親指はグリップに触れています。それと両手は共にパームで握るようですが、こうなると今まで手が小さくて細いグリップに替えていた
のですが、太めのグリップの方が握り易そうに思います。後は左手の被せ具合やパーム具合の調整だけでしょうか・・・

それと、パターのグリップでもベースボールグリップを取り入れて見たのですが、これって見ようによると今はやりのクロウグリップ!?(笑;)

「桜美式ゴルフ」代表の方のパッティンググリップでは左親指がグリップの上に有り、左手がややウィーク気味に見えるんですが、これはどうなんでしょう?。右の手のひらで
しっかりとパターを押せるので非常に良い塩梅で、スーパーストロークの太いグリップにも非常にマッチしています。


VOL.1596 FWは!?

FWは番手が下がるに従いヘッド体積は小さくなるのにヘッド重量が重くなって来るので、#5Wを長くしようと思うのに無理があったようです。さてさてどうするべ〜かと検索を
続けている内に素晴らしいクラブを発見しました。US仕様しか有りませんが、EPIC EAVEN WOOD です。このヘブンウッドと言うのはロフトが有りながらもシャフト長が長い
ためにヘッド体積が大きく、ヘッド重量が軽く作られています。EPIC FWで見れば体積が170cm3と、#3Wの178cm3に近いです。

それにカチャカチャ機能が付いているので、設定ロフトは20度ですが19度から22度まで試せるし、ライ角もDポジション(元々ライ角がフラット過ぎると思います)で捉まるよう
設定出来るのでグッド!と思いましたが、新品しか無く少々お高いのと、シャフトも変えなければいけないのとで躊躇し、非常にお安くなっているヘブンウッドでお茶を濁して
しまいました・・・(汗;)

長さは#4w並みの42.75インチで、ヘッド体積はXR16の#4W(166cm3)に近い165cm3です。現物を見ずに購入しましたが、これもフェースはあっち向いています(汗;)が、
Dポジションにすれば何とか?と思った私が甘かったです。ボールは右にすっぽ抜けるような球が多発し、それを嫌がってフェースを被せて構えるとそのまま左へ飛んで行く
悪循環も、取り敢えずは一度コースで使用してからと思いましたが、それを拒むのが左腕でした。このヘッド、やけに打感が硬いのです。それで帰ってスペックを調べると、
フェース素材がカーペンター455スチールだったのです。私はこの素材と相性が悪く、旧モデルの2014 APEXも確かこの素材やったと・・・


VOL.1597 取り敢えず・・・

XR16の#4Wが見た目で一番打ち易そうなので、取り敢えずは打てないままでも入れておくかと考えましたが、このFWもフェース素材がカーペンター455スチールなので躊躇。
やはり初志貫徹してEPICのHEAVEN WOODを購入するか?、最初にEPIC STARの#5W(ロフト18度です)を購入して打てるかどうか判断し、打てればそのままでええやんと
するか?と思っていたらEPICのFWもカーペンター455スチールでした・・・(汗;)が、打感に変化は有るのでしょうか?

と悩みつつも、前回のラウンドでは無理から2回、 X HOTの#4Wを使用しましたが低い球ながらもソコソコ飛んでくれたし、#5Wは相変わらずコンスタントに前進してくれるし、
打感が柔らかいのが一番です。そこで、取り敢えず暫くは X HOTの#4W / #5W / #9Wの体制で行きたいと思います。本当は#5W / #9Wの2本体制でも・・・(笑;)


VOL.1598 スペックダウン・・・1

ドライバーに関しては SPD 569(R)からSPD EVOIII 474(R)にスペックダウンしました。私の周りのシニア達はほぼSPD 569(S)です。そんな彼らから大きく置いていかれる
なら474(R)でやもなし!でしょう。前々回のラウンドでは右に出る球が多かったですが、左を向きすぎた上に肩の回りが浅いためのスライスが原因との事だそうで、前回の
ラウンドではそこに注意して打ちましたが、右に出る球も無くてまずまず良い球が出ていたように思います。

問題が一つ出て、Chrome Softなら12.5度だとボールが少し上がりすぎるような気がして、これを11.5度にするとう〜んなんですが、Chrome Soft Xに変更するとスピン量の
関係なんでしょうか?、程良い高さで飛んで行くのです。これはもう少し実戦での試用が必要な気がします。

で、今回のスペックダウンなんですが、一番言いたい人がいます。石川 遼君です。

日本ではソコソコ飛ぶだろうし、飛距離不足に悩まされる事は無いだろうと思いますが、あちらではどうでしょうか?。彼は良くセカンドショットに直ドラを使いますが、それって
結局は#3Wで打っても届かないという事なんですから自分の飛距離ではUSツアーでは少々しんどいとの認識を持ち、マスターズの15番ホールでギャラリーの大ブーイングを
受けながらも全く我関せずにきっちりとセカンドを池の手前に刻んだC・ベックのように(古!)もっとコースマネージメントを意識して欲しいと思うのと、ドライバーを飛ばそうと
して余計に力んでいるように思います。力一杯に振らないと駄目なドライバーではなく、もう少しアンダースペックなクラブ(50g台のシャフト)にしたらと思います。

それともう一点。あちらのグリーンは硬くて止めるには出来るだけ高いボールとスピン量が必要ですが、セカンドで長い番手を持たざるを得なければそれも叶いません。なら
もうロングアインは抜いてショートウッド(#7W/#9W)を多用するべきです。シネコックヒルズでの全米オープン最終日、18番ホールで#4Wを使ったC・ペイビンのように(古!)
ウッドを駆使したプレースタイルに変更する事は許されないでしょうか?


VOL.1599 最後の余計なお世話・・・ 

ドライバーが右に出るようですが、ボール初速が速いだけにとんでもない所まで飛んで行くのでしょうね・・・。練習場では惚れ惚れする球を打つのにコースでは・・・って、我々
一般アマのようじゃ〜有りませんか!

これを防ぐにはもっと捉まりの良いクラブ(例えばXR16)に替えるとか、もう少しロフトアップするとか、シャフトは撓りを感じられるよう X-FlexからS-Flex(それで柔らかく感じ
るのなら先端のチップカットでの対処をお薦めします)にスペックダウンする事と、以前読んだ記事で気になったのは、フェースローテーションを抑えるスイングにしたい云々
ですが、これには大反対です。体力の劣った者が立ち向かうにはフェースローテーションは必需品です。弟分?の星野君もそれで飛ばしている筈です。我々アマチュアには
より飛ばすにはもっと過激なフェースローテーション、いわゆる手ゴネが必要と、水巻プロも書かれていましたし・・・等を提言して、これを最後にしたいと思います。


VOL.1600 スペックダウン・・・2

ドライバーのシャフトを SPD EVOIII 474(R)に替えて良かったのは、現在使用中のFWのシャフト(FW50(R))の重量は56gですが、カットして使用するので50g台前半の重量
となり、SPD 5シリーズのシャフト重量より軽かったと思うのですが、これでウェイトがフローした事でしょうか。それでどうなった!?と問われても明確な返答が出せないのが
歯痒い所なんですが・・・

一番の課題はアイアンのシャフトです。 周りのシニアに最近人気なのは N.S.PRO MODUS3 Tour105で、6シリーズとTour120からのスペックダウン組が多くなって来ている
ようですし、何やかんやと言いながらN.S.PRO950GHも人気の一角を保っているようです。それに一歩控えるよう長年N.S.PRO850GH(R)を使用してきた私ですが、シャフトの
重量はN.S.PRO950GH(R)とでは約7.5g程しか変わらずで、それってどうなん?です。それでアイアンのシャフトをスペックダウンすると共に新調しようと思っています。

ここでメーカー純正のカーボンシャフトのR(シャフト重量は60g前半)までスペックダウンすると今から10年後はどうすんねん!?という事で、N.S.PRO850GH(R)とは3gしか
シャフト重量の変わらないZELOS 8(R)よりも74gのZELOS 7(R)を狙っています。


VOL.1601 六本木デビュー!

先日中古ショップをうろついていたら現在使用中のLEGACY 2012 UT5H(26度)と対になるUT6H(29度)を発見しました。シャフトはノーマルSRです。取り置きを頼んだ後で
家に帰ってリシャフト前のシャフトを確認するとドンピシャ!のノーマルSRでした。で、ご購入です・・・(笑;)

UT5Hもノーマルシャフトに戻して両方練習場で打ちましたが、6番アイアンや7番アイアンよりもミスした時の許容範囲が広く、ソコソコ飛んで行きます。但し、全長がアイアン
よりも長いため少々飛び過ぎる懸念は無くは無いのですが、実戦で使用して来ました。これで見事!?私も六本木デビューです。

UT5H(26度)では約160y前後、UH6H(29度)では約150y前後の距離を賄えるようです。


VOL.1602 肝心のアイアンのスペックダウンは!?

一番課題なアイアンのスペックダウンですが、現段階で求めうるアイアンはAPEX かSteel Head XRでしょう。しかし共にパラレル仕様なので、狙っていたZELOS(テーパー
仕様)装着はカスタムでは無理なようです。UT6Hをセットに加えた事によりアイアンに求める飛距離は140y弱以下からです。それならばストロングロフト化した今のアイアン
だったら7番アイアン(ロフト30度)は必要無く8番からで行けるのでは?で、そうなれば少々重いシャフト(とは言えN.S.PRO850GH(R)までですが・・・)でも何とか行ける筈と、
3本〜4本のアイアンに対しての買い替えの気持ちが失せて来ました(汗;)


VOL.1603 ボール疑惑

先日のラウンドで同伴者のボールを見ました。「オオッ!TRUVISやん!」と称賛したものの彼には全く??で、更には決してニューボールを購入するような輩では無いので、
恐らくはコース内に落ちていたであろうロストボールを拾って使用していると思われ・・・(汗;)

それより気になったのは、青の部分の色が薄く滲んで来ているように見える事です。恐らくこのボールは悲惨な状況下で使用されて現状に至るのでしょうが、この染み?は
非常に気になります。通常使用以外のイレギュラーな使用状況下でのプリントの具合はどうなんでしょうか?


VOL.1604 ウェッジのスペックダウン

「中古ゴルフクラブ ベストランキング」でお馴染みの中山氏は「小さいというのは脅しでも誇張でも無い」という程小ぶりなMD2。より少しは大きくなりコンパクトになったMD3。
今までの中では安心感の持てるサイズとなったMD3 Forgedですが、共にソールの実効面積が狭く、フェースを開いて使えない人やバンカーから出すので精一杯の人には
お薦め出来ない。ソール幅の広いWシリーズでもそれ程簡単では無い」と書かれていますが、そのために未だに X Forged(結構ヘッドが大きかった)を使用するプロがいる
のでしょうけど・・・で、そもそもこの中・上級者向けのMDシリーズの使用を止める事が一番目のスペックダウンだと思います(汗;)

日本人向けのセミグースモデルを採用(日本の芝にはセミグースのウェッジの方が簡単らしい)する柔軟性を持つボーケィ氏とは相反し、あくまでも職人気質を貫く・R・氏に
対して、アベレージ向けのウェッジの必要性を説いたH・ヘイニー氏がランディ氏に製作させたのがキャロウェイ初めて?のお助けウェッジ SURE OUTです。従って二番目の
スペックダウンはセットモデルのAWと58度のSURE OUTのセッティングでしょう。


VOL.1605 ウェッジのスペックダウン2

軽量シャフトが主流となった現在ではシャフト重量のフロー(段々と重くなる)が一般的ですが、軽量シャフト花盛り以前はアイアンのシャフトと言えばダイナミックゴールドで、
当然ながらそれより重いシャフトが無かったので、アイアン〜ウェッジのシャフトは同じダイナミックゴールドだったように思います。

という事は、今でもアイアンのシャフトとウェッジのシャフトは同じでも良いという事です。それに気付いてのウェッジのスペックダウン2はシャフトの軽量化です。現段階での
エースウェッジは「小さいというのは脅しでも誇張でも無い」という程小ぶりなMD2(50-12/56-14)で、これにはM10が装着されているので出来ればそのままとの思いが有り、
お安くなっていたMD3(50S-10/56W-12)を購入しました。シャフトの潰し(任意売却)が利くようにMODUS装着モデルです。

これに某ショップに転がっていた(このシャフトを見つけたのでリシャフトを思い付きました)N.S.PRO850GH(R)を装着して貰いました。それなら別段N.S.PRO950GHの付いた
モデルでも?とお思いでしょうが、これはフレックスSしかラインアップに無く、フレックスRと言うのが私の譲れない拘りなんです。

バランスは共にD3出ていますがシャフトの軽さのおかげでしょうか?、それ程重く感じません。今後アイアンのシャフトが軽くなってもウェッジは対応してくれると思います。


VOL.1606 数少ないラウンドの中で・・・

前回行ったコースは関西唯一のピート・ダイ氏設計コース「ウエストワンズカンツリー倶楽部」です。取り敢えず数少ないラウンド数の中で得た事をご紹介したいと思います。

インスタートの11番ホール。133yのパー3でのティーショットはグリーン右奥のBK。そこからSW(気取ってフェースを開いて打つものだからリーディングエッジで・・・)でトップは
グリーン手前の池にポッチャ〜ンでトリプル。10番でいきなりティーショットがロストボールで少し切れていた私は即座にSURE OUT購入を決意した!?(汗;)

次の12番はセカンドショットを少し大きいかな〜と思いつつ打った右に出たボールがまたまたのロストで、Yellow / Black のTRUVISの使用は断念です。このカラーは枯草に
似た色合いでラフに入ったボールを探すのは少々困難です。やはりTRUVISは紅白のお目出度カラーな Red / White に限るようです。も、このままだとスコアは・・・(沈;)


VOL.1607 ボールとパターのグリップ

Chrome SoftとChrome Soft Xをまめに使い分けて飛距離のジャッジをしていましたが、Xの方がより飛ぶようです。元々スピン量が少なくボールの上がり辛い私には、以前
キャロウェイのフィッティングで教唆された「ディスタンス系よりスピン系ボールの方が合っている」の言葉を思い出しました。タイムリーな事にChrome Soft X Red / Whiteの
TRUVISが限定で発売されるようですから、ここは奮発!して大人買いでもしようかと・・・(汗;)

パッティングに関しては、当日のグリーンが非常に遅かった事も有りますが、ここでは書けないほどのパット数でした。当日はエースに昇格させたいサブエースパターを持参
しましたが、タッチがまるで合わないと共に、両手を離した変則クロウグリップには細いグリップよりスーパーストローク系の太めのグリップの方が持ち易いように思うので、
次回のラウンドでもう一度サブエースパターを持って行って結論を出してみたいと思っています。

で、行って来ました。トーナメント開催後の9.5フィートには?でしたが、硬く締まったグリーンでした(泣;)。結論です!ベースグリップなら太いグリップをお薦めします。

それと共に、ボールをChrome Soft Xに決めるのならば、パターのインサートはSXインサートなら少し打感は硬く感じるように思います。


VOL.1608 救世主となるか!?

「ウエストワンズカンツリー倶楽部」と「オークモントゴルフクラブ」の2ラウンドでのバンカーで10打以上は損しました。バンカーからホームランでの池ポチャ。トップしてあごに
めり込んでのアンプレ。出るには出るも出ただけの斜面のラフ等・・・悲惨な結果でした。最初にミスると益々縮こまって悪循環となりますが、お助けクラブが到着しました。
SURE OUT 58度です。PM・GRINDのように溝がフェースの前面に有るのが打ち易そうだな〜と思っていましたが、タイムリーでした。

シャフトは拘りのN.S.PRO850GH(R)でカスタムしました。出来上がりがD2だったので、D3の50度と56度のMD3に合わせて鉛を一枚(バックフェースには鉛を貼るスペースが
有り余っています・・・)貼り、D3となりました。


VOL.1609 EPIC Iron 

以前から出る出ると聞いていましたが守秘義務(汗;)により書けませんでした。「これが出たら買おうかな〜」には「高価ですよ」とスルーされていましたが、日本での発売は
少々遅くなるようです。問題はその高価な価格でしょうか?、1997年に発売されたGreat Big Bertha Ironは当時の最先端技術、チタンヘッドにタングステンインサートソール
搭載で一本¥38000!(当時は消費税が有りませんでした)と、とんでもない価格でした。

現時点では日本モデルの価格が読めませんが、2016 APEXが発売当時スチールで一本¥21000、カーボンが¥23000(共に税別)だったので、随所に最先端の技術を駆使
して作られたであろうEPIC Ironならスチール¥25000、カーボン¥28000位でも驚けないのではないでしょうか?

それより私が気にしているのはテーパー仕様なのか?、パラレル仕様なのか?です。EPICとEPIC PROの二種類有るようですが、テーパー仕様ならEPICのメインシャフトは
絶対!にZELOS Seriesだと思っているのですが・・・


VOL.1610 EPIC Iron2

先日店に寄ってくれた某ゴルフメーカーT社に勤める君と話していましたが、ゴルフクラブがあかんそう(売れていない)です。彼の勤めるメーカーには人気1位のボールが
有るからまだましなものの、市場の状況は壊滅的だそうです。それでキャロウェイ社も消耗品であるボールに力を入れているのですね!?

そんな彼にはEPICの爆発的売れ行き?が信じられないと共に羨ましいそうですが、これに乗じた(汗;)ハイブリッド、アイアンはどうなんでしょうか?、高価な価格がネックと
なっているようですが、考えてみればそんなにクラブが売れない現状、ましてやアイアンが本数も有るので一番買い換え難い(と言いながらも私も非常〜に長い間アイアンを
買い換えてはいませんが・・・)アイテムです。同じ売れないならばセット¥80000のアイアンを100セット売るよりも¥160000のアイアンセットを50セット売る方が効率が良い
のでないでしょうか?、買い換える層は高くても優れた商品には惜しまずお金を使うでしょうから・・・

そんな方々が飛びついて棄てられたアイアンをオークションで拾う事しか出来ない私ですが、EPIC Ironに関してはもう#5-PWの6本セットのしがらみを捨てて、基本セットが
#7-PWの4本セットで、#4/#5/#6/AW/SWは単品扱いしたらどうでしょうか!


VOL.1611 EPIC Iron3と・・・

今日はビシビシの大阪弁で書きます。一応は建前で#7-PWのセットと書いたけど、ほんまは全番手単品扱いにして欲しいねん。キャロウェイ社からもCOMBOと称してセット
販売されてるけど誰が長い番手は#5-#7と決めんたんやろ?し、人によっては#8までは簡単そうなアイアンが欲しいとか、46度や48度のウェッジを入れるからセットのPWは
要らんねんという人もおる筈です。それやったら全番手単品扱いにして好きなよう(例えば#6/#7はEPIC Iron、#8/#9/PWはEPIC PROのような感じで・・・)に組み合わせが
出来る方がええと思います。

全米オープンですが、500y超のパー4でのセカンドショットの番手がショートアイアンだったり、680yのパー5をツーオンですか!。ゴルフと言う球技はパワーゲームと化した
ようで、幼い頃からゴルフばっかりしている子よりも、高校卒業までは他の競技(例えばラグビー、相撲、レスリング等・・・)をしていた子の方が将来性が高いと思います。


VOL.1612 めでたい!目出度い!

私のゴルフ歴史上始めてボールを爆買い!(大人買い?)しました。Chrome Soft X TRUVIS Red/Whiteです。

賑やか好きな関西人には目出度い紅白カラーが一番です。これで私のゴルフ人生が終わるか!、酷いゴルフを続けボールを失うか!まで大丈夫ではないでしょうか!?
で、今後は出来るだけボールを失わないよう池やクリークの多そうな外人設計のコースや狭〜いコースは見合わせようかと・・・(笑;)


VOL.1613 7番アイアンを抜こうと思った日・・・の前に

セット内にはほぼ同じ距離を打てるアイアンとUTの両方を入れる云々の記事を故竹林氏(山代谷さんやったか?)の書かれた記事で読んだ記憶が有りますが、今のセット
での分水嶺はロフト29度のUTと31度の7番アイアンでしょう。(現在使用するアイアンはセミストロングロフトなので少しロフトピッチが有りますが、ストロングロフトアイアンに
すれば合ってくると思います)で、約140y(#7)〜150y(UT#6H)用として2本入れています。

先日「2017リゾートトラストレディス」開催直後の「オークモントゴルフクラブ」にお邪魔しました。プレー日は初日のピンポジションとの事でした。

パー5のフェアウェイセカンド地点に残り距離300yや、パー3のティーインググランドにもグリーンまでの距離を書いたペイントが有り、ツアーとはそういう面に於いては至れり
尽くせりとなっているようで、残り距離に関しては悩みなく打てそうです。(勿論!打てる技術が有ってのお話ですが・・・(汗;))


VOL.1614 7番アイアンを抜こうと思った日・・・飛ばし屋見参!

今一緒に回る同伴競技者で一番飛んでいるのはW君でしょう。そんな彼とはオークモントでご一緒しました。

上の画像は「オークモントゴルフクラブ」WEST Corse NO.4 542y Par5です。実は584yのフルバックティーが有りますが、当日はそのティーからでした・・・(諦;)

当方はティーショット、セカンドショットを繋いでもまだ150y以上残っていましたが、そんな彼はドライバーを一閃すると右のフェアウェイバンカーの先まで飛んでいました。
セカンドショットは当日のピンポジションはグリーン右端のJ(ジャックニクラスが設定した一番難しいピンポジションです。余談では有りますが、当コース所属プロである田保
プロが設定したJTスペシャルというピンポジションも有ります)を考慮してグリーン左方向へ#3Wで打ちましたが、グリーン左のカラーから少し外れたラフでした。って、580y
超をほぼ2打で!!


VOL.1615 EPIC FW VS Steelhead XR FW

どちらのFWの方がより易しいのでしょうか?。商品説明を見ると、EPIC FWの「GBB EPIC STAR フェアウェイウッドは、新開発トライアクシャル・カーボンをクラウンに採用。
このカーボンクラウンは約5.8gとなっておりスチールクラウンに比べ約78%も軽量化。余剰重量をヘッド内に効率的に再分配し、劇的に慣性モーメントをアップ。高い打ち出し
角で、とびきりやさしいフェアウェイウッドが完成」となっています。これに対してSteelhead XR FWは同じカーボンクラウン(J-36カーボンクラウン)を採用しながらも「
通常の
フェアウェイウッドの長さより約0.5インチ短くする事で、ミート率の向上とミスヒットを軽減。安定した弾道で、方向性だけではなく平均飛距離の向上も実現させています」と
なっています。

この両者を説明文で判断するならば、ヘッド自体の設計度ではEPIC FWが優れているが、ミート率の悪い一般アマにはシャフトの短い方が遥かに簡単だと言っているように
思えます。そこでいつものように天邪鬼な私は考えました。より優れたEPIC FWを
Steelhead XR FWと同じ長さにすればと?(汗;)


VOL.1616 ATTASです

先日師匠のショップに行ったら横の練習場でアッタスの9代目、COOOL(クール)の業者向け試打会を開催していました。8代目のパンチが出てからまだ間の無い発売に少し
驚きました。普段なら絶対!に試打等しないのですが、周囲に誰も居ないのを確かめてちょっとだけ打ちました。その横にはひっそりと?パンチも置いてありました。


VOL.1617 続・アッタスです

今回のインターバルの短さをメーカーの方に伺いましたがスルーされました・・・(汗;)。商品の特徴は「最適な手元部剛性としなやかな中央部・先端部の剛性差が、かつて
ない鋭いしなり戻りを再現。これにより、飛距離アップに直結する「ボール初速」と「つかまり」の最大化に成功しました。キャリーだけでなく、ランでも飛距離を飛ばします。」
だそうで、「ATTAS史上最も走り、飛距離重視の設計」を謳った典型的な先中調子だと言えるでしょう。

試打したのは5R(53g / 4.5)と4R(46g / 5.5)でしたが、4Rは現在使用している EVOIII 474(R)よりよりしなやかな感じがしました。5Rもそれ程硬いと言う感じはしませんが、
普段から4に慣れきってしまったプアーな還暦オヤジには4Rで十分です。(SRがあれば悩む事間違い無いので、設定に無くて良かったです・・・)

ついでに一度装着したかったシャフトのPUNCHも試打させて頂きました。「たたき系に多く見られる手元部〜中間部の剛性をややマイルドに設定することで、タイミングが
とりやすくしなり感も表現。シャフトのねじれとしなりをコントロールする部分をタイミングの取りやすい設計にしました。」ですが、5R(55g / 5.3)と4R(48g / 7.3)とではかなり
印象が違うように思いました。


VOL.1618 SURE OUT!!

この水曜日は大阪で新商品の展示会が開催されました。今回の目玉はSteel head XR FWとEPIC Ironだったでしょうか?。行きたかったのですが「加古川ゴルフ倶楽部」に
お邪魔しました。川奈ホテルゴルフ大島コースなどの設計で知られる大谷光明氏による同氏最後の設計コースという事も有りましたが、一番の目的はSURE OUTの実戦の
使用でした。

開場60周年を迎えた名門コースだけにガードバンカーはSURE OUTを試すにはお誂え向きのアリソン風バンカーで、ラフも目土袋等で目印しないと直ぐに見失うような深い
ラフでした。


VOL.1619 確かに SURE OUT!!

今回のラウンドでのバンカーショットは4回でしたが、その全てがナイスアウトでした。私のバンカーでの下手さをご存知無い方には?でしょうが、これは快挙です。開いたり
する必要が無いのでスタンスに悩む事も無く、スタンスの中央にボールを置いて後は上げて下すだけです。本当に楽です。グリーン奥の深いラフにこぼれたボールにも挑戦
しましたが無事出せました。バンカーに苦手意識をお持ちの方には絶対にお薦めします。

私自身このSURE OUTは必ず!、成功とまでは言わなくてもそこそこの数字を出して貰いたいのです。そうでないとH・ヘイニーさんは今後一切、どんどん上級者向けにシフト
するロジャーさんや会社に、アベレージのためのクラブ開発の進言が出来なくなってしまいますから・・・

次回の「三好カントリー倶楽部」でもう一度試して来ます。


VOL.1620 7番アイアンを抜こうと思った日・・・決断!

「オークモントゴルフクラブ」WEST NO.8 Par3で引導を渡されました。当日はピンまで約145yで、ピン位置は手前(グリーン手前バンカーの上)でした。

前述の飛ばし屋W君の使用アイアンはタイトリストのマッスルで、ストロングロフトでは無い筈ですが、多分#9だったと思います。比べて当方は、#7にするかUT6Hにするかで
非常に悩みましたが、ピン位置が手前だったので#7を選択しましたが、グリーンまで数ヤード足らず手前バンカーの土手直撃の目玉!。そこからアンプレしてのダボでした。

ここで中途半端に選択するクラブが有るから駄目なんだ!と、#7を抜くように決断しましたが、#7(31deg)、#8(35deg)のロフトでは#8での飛距離不足は覿面で、次回以降の
ラウンドで#7の無い事を後悔するのですが、それはまた次回以降・・・早急に超ストロングロフトの EPIC IRONを導入するしか・・・?


VOL.1621 EPICな・・・

展示会に行った業界人の方から資料を見せて戴きましたが、EPIC STAR IRONSの超ストロングなロフトにビックリ!です。8番アイアンが30度、9番アイアンが34.5度。
そのおかげで、44度のAWと55度のSWの間にもう一本49度のGW(ギャップウェッジ)が必要となったようですが、セットの基準はやっと私が以前から言い続けていた 
#6-PWの5本セットとなりました。

数量限定のEPIC PROの方はオーソドックスなストロングロフトで、#5-PWの6本セットです。


VOL.1622 なんてEPICな・・・

先ずは価格にビックリ!です。EPIC STARが1本¥32000(税別)で、EPIC PROは1本¥30000(税別)です。一応5本セットと銘打っていますが、超ストロングロフトなために
AWは必須(これでPW並みのロフトです)だと思うので、やっぱり6本セットとなりそうです。で、定価だと6本で¥207360(税込み)ですか・・・(溜息;)

今回のおやっ?は、普通は定価が高い筈のグラファイトシャフトモデルとスチールシャフトモデルの価格が同じだという点です。これは既に価格が限界点に達していたので、
これ以上価格を上乗せする事が出来ず、仕方なくの判断かも知れません。

シャフトはグラファイトシャフトがSpeeder EVOLUTION for EPIC(wt 58g / tq 4.2 / Low-Mid) となっていて、Rだけの設定です。スチールはいよいよ待望!のZELOS7で、
これはSのみの設定となっていますが、これだけで見るとターゲット層はアイアンでの飛びにも敏感なシニア〜でしょうか?


VOL.1623 取り敢えずEPIC FW

大手中古クラブショップから大量にオークションで1円から出品されているEPIC FWですが、装着シャフトは色々有ります。も、シャフトには全く興味の無い(打てないから・・・) 
私は出来るだけ安く落札しようと画面を徘徊していましたが、無事に#5Wを落札する事が出来ました。早速ヤリクリです・・・(汗;)


VOL.1624 出来上がりとポジショニング

1球も打つ事無くリシャフトしました。現行はEPIC US #5W FUJIKURA PRO Green72(R)で、X HOT #4Wに装着していた FUJIKURA Speeder FW50(R)を装着しました。
長さは、短くするのは長くするのより簡単ですから取り敢えずオリジナルの長さと同じ42.5インチとしました。出来上りは341g / D2.5から329g / D1になりました。

ポジションは是非とも17度で使用したいので (-1 /N)にしましたが、フェースの向きがあまりに右向き過ぎように思うので(-1 /D)にしました。後は練習場で打ってから
色々と決めてみたい(長さ、ポジション、バランス等・・・)と思います。と言うのも、+2.5(12.5deg. / D)が鉄板だと思っていた私のXR16 10.5deg.ですが、今の所+1.5deg
(11.5deg.) / N ポジションが一番安定して飛んでいるようだからです。

先日の愛知では同伴競技者の EPIC SUB ZERO(9deg.)を打たせて貰いましたが、+2deg. / D ではそこそこ打てました。シャフトは S-TRIXX SHOCKWAVE BLACK
シリーズ50SRで、それ程ヘビースペックなシャフトでは無いそうですが、+1deg. / Dにすると覿面右に出てのスライスで駄目でした。持ち主は S / Nで使用していましたが
右に出る球が多かったのでDポジションにするように進言しましたが、それからは格段に良い球となりました。

このようにライ角、ロフトのポジショニングはシャフトにも左右されますし、非常に難しい(それでいっその事無い方が良いという意見も有りますが・・・)のですが、無いよりは
有る方が絶対に!日々不安定な我々には良いと思います。


VOL.1625 俺のコンボ!・・・1

前々回の「三好カントリー倶楽部」西コース NO.3 400y Par4。フェアウェイセンターにナイスショット!で残り距離はピンまで約145y。#8かUT6H(29deg.)か悩みましたが、
ピン位置が手前だった事もあり#8を選択しました。自分では上手く打てたつもりでしたがショートしてグリーン手前のBKでした。(勿論!SURE OUTですが・・・(笑;))

知らない間に後ろから撮影されていました(恥;)。画像は削除しました(汗;)が、体重が右に残っている、頭が上がり加減と、色々ご批判は御座いましょうが、UT6Hでは
大き過ぎるだろうから、やはり#7は不可欠という結論に達しました。まぁ〜この拙いスイングを見て、何を使っても一緒と言われればそれまでですが・・・(汗;)

で、考えていたのは EPIC STAR IRONS を#8(ロフト30度なので十分以上に#7の役目を果たしそうです・・・)からGWの5本セット。ZELOS7(R)のカスタムで組めないか
どうかです。50度のマックダディを使用するなら44度のAWまでで良いのですが、49度のGWがあればそれに越した事はなかろうと・・・


VOL.1626 稟議書を提出したい!の1

小林千香ちゃんが「GDドラコン決勝大会レディース部門」を308yで優勝し、9月5日予選、9月6日準決勝、決勝が行われるダラスでの世界大会に駒を進めました。

私が何故?以前から応援しているかと言うと、160cm弱の小さなボディにキュートなフェース。二児の育児をしながら看護師の仕事をこなし、空いた時間はドラコンの
ために練習に取り組んでいるという姿勢に共感したからです。(最近はウェイトトレーニングの効果でムキムキボディーに・・・(汗;))

そんな彼女に何か協力出来ないか?と、以前キャロウェイのツアーサポートの方にヘッドとかの提供をお願いしましたが、元々ドラコンというジャンルは注目度もそれ程
高くは無く、キャロウェイには既に南出プロというドラコンのエースがいるので積極的にはサポート出来ないとの事でした。

そんないきさつが有りましたが、今風が吹いて来たように思います。それはEPICの登場です。


VOL.1627 俺のコンボ!・・・2

ポチっとしてしまいました。APEX 2016モデルです。

肝は装着シャフトがFujikura MCI 70-Rだった事です。

リシャフト前提で考えていたのですが、このシャフトなら
リシャフトしなくても良いのでは?と、リシャフトするでも
このシャフトならソコソコの価格で売れるのでは?という
不純な考えがあったからです。

取り敢えずはUT#5H / UT#6H
(Fujikura MCH 60-R)との並びはバッチグー!です。


VOL.1628 俺のコンボの#7は!?

1球も打たずに「愛知カンツリー倶楽部」に送りました。当日の同伴競技者「キャロ好き」さんも同じAPEX 2016の#7にZELOS 7(R)を装着したクラブを試打用にと持って来て
くれていました。

中々使う機会の無かった#7ですが300y弱の短いパー4(池まで約220y)のティーショットを ZELOS 7の#7で打ち、グリーンまでの残り距離約145yをまたまた#7で打ちましたが、
グリーンの奥にこぼしてしまいました。しかし、結構以上に行けそうです。

両方持って帰ってスペックを調べましたが、 ZELOS 7(R) 36.75inch / C9.5 / 401g、MCI 70-R 37inch / D0 / 405g となっていました。グリップと長さの関係もあるでしょう
から、一概に評価は下せない所です。次回は短いコースなので、もっと短いアイアンも使ってこれると思います。


VOL.1629 嬉しい誤算!と、シャフトの差?

大阪のリハビリコースと言われる?「関西空港ゴルフ倶楽部」に行って来ました。BTからでも6310y Par72と疲れた体を休める(私でも80台が出ましたから・・・)にはグッドな
コースです。

今回の一番の収穫は EPIC #5 US Fujikura FW50(R)装着モデルに目途が立った事です。直前の練習場ではまともに当たらず、殆ど諦め状態(綺麗に使ってヘッドのみを
速攻で売り捌くと・・・)でしたが、511yのパー5ではセカンドで#5Wを使用してグリーン左手前のBKの手前まで運び、334yの短めのパー4ではティーショットに使用。少し右には
出ましたが、グリーンまで約120yのフェアウェイ右BKでした。

左に引っ掛けそうな要素が少なげなのと、これが初速の速さか!を感じる事が出来ました。これでライの状態の良い時にはドンドンと使用する事が出来そうです。と共に、
アイアンですが・・・、スチールとグラファイトとの大きな差異を見出す事は能わず、無駄なリシャフト代を使う事無く今年はこのまま行って見ようと堅く誓った私でした・・・(笑;)


VOL.1630 EPIC IRON 考

先日 EPICアイアンを拝見(って、#7だけですけど・・・)して来ました。EPIC PROは思った通りのストレート顔でしたが、EPIC STARの方も思ったほどオフセットが効いておらず
よく似た形状でした。これだけストロングロフトになってオフセットが付きすぎるとボールが上がり難くなるからの対処かも知れません?が、これならわざわざ2種類も出す
必要が・・・(汗;)で、飛びの STARだけで良かったのでは?

女子プロが#7で約190yとか、男子プロが#8で200y弱(BBは215yでしたが・・・(驚;))とかで、それなら#5で何ぼほど飛ぶねん!?ですが、果たしてこんな飛距離のクラブを
プロが使うかどうか非常に疑問で、喜ぶのは飛ばなくなったシニア層〜何としてでも飛ばしたい層でしょう。しかし、そんな彼らも#6と刻印されたロフト23度の6番アイアンを
ちゃんと打ちこなせるのかどうかに興味津々です。

価格と言い、それ程簡単そうには見えない形状と言い、打感がどうか?にも不安が有り、手を出す要素が無いので見します。


VOL.1631 EPIC STAR UTと・・・ 

これは売れるのではないでしょうか?。と言うのもここ暫くキャロウェイではメインとなるUTが無かったからです。Steel Head XRシリーズでUTをフルラインナップで出さなかった
ばっかりに XR OSに頼っていましたが、ようやくEPICで UT#6H/26deg、UT#7H/29degが出たので、フェアウェイウッドの#9W(23deg)の下を賄えそうです。私的には23度から
24度まではUTよりもFWの方が絶対に!易しいと思っています。

一つ気になったのは、先日某量販店で試打用のEPIC STARのドライバーを見た時なんですが、クラウンに多数の擦り傷が付いていました。
キャロウェイからの注意事項でも「本製品は、クラウン部にカーボン素材を採用しております。大切に使っていただくために、打つとき以外は常にヘッドカバーを装着して、
ゴルフバッグやゴルフカート内に収納するようにしてください。」と傷に弱い点を認めています。

EPICのドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティはその全てがカーボンクラウンを採用しているので取り扱いに要注意です。それだけに実物を見れないオークション等の
購入には気を付ける事を推奨します。


VOL.1632 EPIC US VS SUB ZERO

お盆前に長年勤めてくれたスタッフが辞めてお盆以降テンテコ舞いの私です。お盆休みにはゴルフに行きましたが、以降疲れすぎ(汗;)て練習にも行かず、まもなく秋の
シーズンだというのに今の所、ゴルフの予定は入れてません。

そんな、ゴルフに興味をなくしかけている中で今一番のターゲットはEPIC USかEPIC SUB ZEROです。本来ならハードヒッター用のSUB ZEROの選択肢は無いのですが、
「愛知カンツリー倶楽部」で打たせて貰ったSUB ZEROの感触では、10.5度のロフトを12.5度まで立ててDポジションにすれば、柔らかいシャフトを使用する私になら何とか
行けそうでは?と思ったからです。

購入するならお蔵入りしている FUJIKURA Pro Green 72(R)に合わせた62(R)装着モデル(シャフトは2本揃って売り捌く・・・(汗;))を選択するべきでしょう。で、EPIC USと
SUB ZEROをこのシャフト装着モデルで比べて見ると・・・

EPIC US 10.5deg / 315g(S) / D4。SUB ZERO 10.5deg / 325g(S) / D5となっていますが、2gと12gのウェイト装着のSUB ZERO よりも日本仕様の11gより重い17gの
ペリメーターウェイト装着のEPIC USの方が軽いとは?です。これに加えて長さは共に45.5インチですが、ライ角がSUB ZEROの56.5度に比べてEPIC USは58.0度と、SUB
ZERO
は絶対に左には行かない仕様となっているようで、後悔しない選択ならやはりEPIC USでしょう。

因みに、日本仕様の EPIC STARはカチャカチャ機能が付いていないので最初から候補には入っていません。依って、EPIC FORGEDドライバーもスルーです。


VOL.1633 稟議書を提出したい!の2

未だ連絡はしていないのですが、千香ちゃんはダラスでどうだったんでしょうか・・・?

ダラスに向かう彼女に何か!?と思ったのはEPICでした。キャロウェイのHPを見るとEPICはレディース層の食い込みにも注目しているように思えたので、男子は南出プロ、
女子は千香ちゃんでEPIC(シャフトは各々ドラコン仕様の特注品があるでしょうから・・・)のヘッドで男女のドラコンを圧巻すれば良い宣伝になるのでは?と考えた次第です。

これはプロサポートの次元の話で無いのでツアー部門には関係無く広報への問い掛けが必要だと思いましたが、以前VOL.1346で名刺を頂いた社長に直メールしてえらい
騒動を起こした(汗;)ので二度と社長にはメール出来ないだろうし、誰に相談して良いかが分からないままに日々が経ち悶々としていましたが、ドラコン日本大会の動画
見て、あぁ〜今キャロウェイはこんなビジュアル度の高い、89系のウェアの似合うソコソコ飛ぶ女性が欲しいんやなぁ〜と思いました。

千香ちゃんの闘いぶりを見ると、かなりウェイトトレーニングしているんでしょう!?、ムキムキの下半身と打った後の咆哮?で、アマゾネスを見ているようでした。これは
彼女の勝ちたい一心からの行動なので称賛こそですが、ビジュアル系を求めるキャロウェイには合いそうにも無いので稟議書を出すのをお願いするのは諦めました・・・(汗;)


VOL.1634 X Forged iron

ソールに8番と刻印された7番の長さとロフト角のクラブを打ち、「すっごく飛びますね〜」と驚いただけのアイアンと違い、X Foegedに関しては「やさしく、打感もやわらかい」、
「打感も打音もやわらかく気持ち良い。ちょうど良い大きさで構えやすい」「フィーリングがソリッドでソフト。顔も良くて構えやすい」、「球のつかまりも良くて打音も良い。ヘッドが
大きく感じ安心感があります」等々契約プロのコメントは絶賛の嵐のようで、早速にでも使用したい様子が伺えます。

このアイアンはほっといても売れるでしょうね・・・これに反して飛びを前面に押し出して売る EPIC STARにはプロのコメントなんて全く必要が無く・・・


VOL.1635 続・EPIC IRON 考

ようやく全番手拝見しました。普通アイアンは8番を境として顔付きが変化していくのですが、8番は8と刻印された7番アイアンの長さを持つクラブで、9番アイアンから曲線的な
デザインとなっています。このヘッドの設計の肝は、長さを長くするのと、最大約100gのタングステン・インナーウェイトを配置するためのヘッドの軽量化だったように思います。

私が購入するならロフト30度の8番アイアン〜GWまでの5本セットでしょう。8番より上の番手はEPIC STAR UTの6H(26度)と7H(29度)の方がよっぽど扱い易いと思います。

それでもUTとアイアンの定価が税込みで265680円となります。JRAからの臨時収入でも無い限りは少々しんどいですね〜。やはりターゲットは少しでもアイアンで飛ばしたい
金満オヤジでしょうか?それならプロがインプレするよりもっと良い方法が・・・


VOL.1636 EPIC PV

Big Bertha BETAのPVでご参加頂いたお三方(当時53歳と62歳と70歳)か、別によく似た年代別のテスターによるパー3ホールでの試打を行います。

プレッシャーの掛かる池越えや谷越えで無く、フラットから多少打ち下ろしホールが理想です。余談ですが、Big Bertha BETAを試打したホールはティーショットの落ち所が
ダウンヒルになっていて、結構ランが出るようなホールだったように思えるのですが、どうでしょう・・・?

ホールの距離はこれも距離が有りすぎてプレッシャーを掛けてはいけないので、約130y〜140yの距離がベストでしょう。これなら普段なら長くても#7、セミストロングロフトの
クラブなら#8〜#9ってとこでしょうか?。これをPWやAWで打てればそれだけで良し!と満面の笑顔で収録を終える事でしょう。


VOL.1637 業界のエボリューション

先日久々に某業界人とお会いしました。キャロウェイの直販制度のスタートや益々高騰するクラブ代や業界の今後等に関して色々とお話を聞きました。

クラブが売れなくなって来ていると叫ばれてもうかなりになりますが、いよいよメーカーでも生き残りを賭けた熾烈な状況となって来ているそうです。それがメーカーの直販(こう
する事によって小売店への販促やBMの廃止、マークダウンの阻止につながるそうです)や、今までは4大メーカーのシャフト装着だったのが2つのメーカーのシャフト装着に
縮小されたりに表れています。

クラブの高騰化に関しては原材料のアップも有りますが、価格が上がってもクラブの売れ数はそれ程変わらない(欲しい層は必ず購入するそうです)との事でした。
今後は基礎体力の無い中規模程度のゴルフクラブ専門店が一番しんどいのでは?との事でした。


VOL.1638 某コンペにて・・・

余りにゴルフ熱の下がった私を心配してか?、ニギニギ仲間から町内会のコンペに参加しないか?との連絡が有りました。ニギリも無い事だし、間隔が空きすぎてもと、
参加させて頂きました。

当日の組み合わせは某おばちゃん、私と同年代の男性の方、それとニギニギ仲間でした。私と同年代の男性の方は身長は私と同じくらいですが、ひょろっとしたスレンダー
な方でした。そんな彼の使用するギアは何代目か?な(汗;)XXIOのフルセット。シャフトは勿論のRで、アイアンのシャフトはカーボンでした。オデッセイのパターは年代物で、
カバーも付いていませんでした。

ゴルフのラウンドは季節の良い時期のみで練習なんて殆ど行かないそうです。そんな方とスコアは殆ど一緒で、ドライバーの飛距離までほぼ同じ位でした。何がFUJIKURA!、
何がEVOLUTION?と自棄になりそうに・・・


VOL.1639 シャフトは?

コンペはニギニギ仲間が一名同組でした。 以前はSpeeder EVO III 661(S)を使用していたのですが、EVO III 569(SR)にスペックダウンしていました。その効果は大!で、
今まで右にすっぽ抜けていた球が軽いドローボールとなって戻って来ていました。しかしゴルフのスイングって不思議なもので、ずっ〜と同じには振れないんです。案の定!?
後半からは体がラウンド止まっての引っ掛けの連発でした。が、これをシャフトのせい(やっぱり軟らか過ぎたか!?)にすると駄目なんです。全て己の責任なんです。

前回のラウンドでご一緒した方は最新のEVO IV 661(S)を装着されていました。巷では叩いても左に行きにくいシャフトと言う評価が有るようですが、引っ掛かるのは
どうしても引っ掛かる(所謂チーピンってやつです)ようで、これはどんな硬いシャフトを使用しても避け得ない問題なんでしょう。

そう考えると EVO III 474(R)はアンダースペック?と悩み、せめてSRにしようかと思っていた私にはやはり現状のシャフトが一番の選択なんでしょうか・・・


VOL.1640 近況報告

ベストシーズンだというのにゴルフ熱ダダ下がりで、鹿児島〜熊本から帰阪後のラウンドは一回!で、今後の予定も後一回しか入っていません(汗;)

そんな私の周りでは競技志向の方もほぼ終了のようで、元祖クソMは胆石と腰痛に認知症を患っている父さんの介護でゴルフの回数がぐっと減り、本家くそMは脊椎管
狭窄症(5番目がかなり細くなっているようです)で足が痺れるとの事でこれまたゴルフの回数が激少。
うっかり八兵衛はゴルフに行きたいのに受け身(自分からは誘えない・・・)なので行けずに悶々としているようです(笑;)

そんな中、普段元祖クソMに搾取されているニギニギコンビが元祖クソMを排除したラウンドに出掛けるようです。一人が「マジのゴルフを見せたるわ!」と叫ぶと、もう
片方は「ゴルフの真の恐ろしさを教えたるわ!」と豪語しているようです。いやはや何ともです・・・(呆;)


VOL.1641 Lonesome round

皆さんはたった一人でラウンドした事が有りますか?。中々出来ないであろう一人ラウンドを先日の「出水ゴルフクラブ」で体験して来ました。

新大阪発6時の新幹線に乗り、出水駅に到着が9時49分。そこからタクシーで「出水ゴルフクラブ」到着です。スタート時間は決まっていなかったのですが、インなら直ぐに
出れますとの事で慌ててスタートしました。


VOL.1642 Lonesome round 2

当日のラウンドは乗用カートでした。フェアウェイ自走の出来るコースなら良かったでしょうが、カート道路に従って走るので、カート道路と逆に打つと悲惨な目に合います。
若かりし頃ならスタンド式バッグで担ぎも良いでしょうが、このような状況では手引きカートがベストなように思います。

それにしてもローカルの方のプレーは非常に早いです。ティーショットを打ってセカンド地点で後ろを振り返れば、後続組はもうティーグラウンドにいますから・・・(汗;)

グリーンは未だ前の組がパッティングしてるし、後ろのティーではもう素振りしてるしで、真ん中で焦った私が取った作戦とは・・・


VOL.1643 これが腕の差に!

先日、北海道のキャロマニさんが来阪ついでに当店に寄ってくれました。その際にギョーザ発送のご注文をお受けしました。本日発送を終えたので、発送連絡の
メールを送りました。

返信メールを受信したのは19時過ぎですが、その内容は、「こちらは銀世界です。今2度の中練習しています。もちろん屋外で!」でした。オーマイガー!(寒;)

22日のラウンドは70%の降水確率にメゲてキャンセル、一日ゴロゴロしていた私には耳の痛すぎるお話です。そんなこんなが積もり積もって大きな差となるのでしょう・・・
オーマイガー!(焦;)

それはそうと、その彼のスイングはゆっくりスイングでトップで少々の間が有ります。「スイングが今の時流にマッチして来ましたね!」と問うと、「今、トップから直ぐに
打てるようにスイング改造をしています。おかげでタイミングがバラバラです」との事でした。ゆったりとした良いスイングだと憧れていたのですが・・・オーマイガー!


VOL.1644 Lonesome round 3

前の組はグリーン、後ろの組はティーグラウンドで私の取った戦法は、兎に角前へ!でした。

グリーンまでの距離がショートアイアンならグリーンが空くまで待ちますが、150y以上残るとそこからグリーン近辺までに必ず打てるかどうか微妙と、出来るだけ早く後ろの
組から離れたいために残り距離に関係無く絶対に!グリーン近辺まで届かないクラブ(PW等)でセカンドショットを打ちました。なので残りのチョンの距離を乗せて、ツー
パットのボギーの出来上がりです。

今まで無理して 狙い左右以上に外したり、バンカーに入れての大叩きが如何にスコアを崩していたかが良く分かります。但し!気分的には全く面白くは・・・(汗;)

しかしこの教訓を生かしたのが翌日のラウンドです。「くまもと中央カントリークラブ」の18番391yのパー4です。ティーショットはフェアウェイもグリーンまでは約170y。
ピンはボールの有る地点からはバンカーの真上に見えます。

ここで無理せずセカンドショットをグリーン左に刻んで難なくボギーで上がる事が出来ました。これこそがアベレージの目指すゴルフでしょうか?


VOL.1645 どないしましょ?

いやぁ〜どうにもクラブの事からかなり離れて来ていますねぇ〜(汗;)

そんな私にラウンドの予定が入りました。胆石除去の手術で入院するクソMのお見舞いにラウンドしてから行こか!と、ゴルフ仲間からのお誘いです。いつもなら慌てて
練習に行くのですが、もうどうにでもしてくれの心境と、熊本から帰って来てから1球も打っていないのでその方が話の種になるのでは?で、練習無しで本番に挑みます。

少しだけウェッジのお話を・・・Mack Daddy4を見て来ました。仕上げはクロムメッキですが、MD3のようにサテン掛かったクロムでは無く、少し光沢のあるメッキのようです。

今回もソール形状は S / W / C / X と4タイプ揃っていますが、50度、52度、54度、56度、58度、60度の全てで通常在庫とするのはソールの広いW-Grindで、バウンスは
その全てが12度となっています。

確かに、52度のソールを見ても従来の56度のW-Grind位のソール幅が有りますが、これは一般ユーザにはソール幅の広い、ハイバウンスなウェッジが一番扱い易いですよ!
というメーカーからのサジェスチョンではないでしょうか?


VOL.1646 どうにも腑に落ちない・・・

次回更新予定ですが、FWの入れ替えを考えています。それでEPICのドライバー共々にずっ〜とオークションを追い続けているのですが、1円から出品しているgolfpartner
2005さんの落札状況がどうにも腑に落ちません。

EPICに関しては揃えたように同じような金額で落札され、一番最近のSteel head XRは3本とも同じ方が落札しましたが、その方のIDは同じ出品者の入札履歴に頻繁に
出てくるようですし、落札の評価をEPIC #1W限定で1536P中の25Pまで見た所、一か月以内での評価はたったの2件でした。かなりの本数が出品されていたはずなので、
どうにも腑に落ちません。

1円からの出品はかなりリスキーでしょうからある程度の保険を掛けているとしたら、これは許されないことだと思います。オークションマニアとすれば、そうでない事を
信じています。


VOL.1647 喉元過ぎれば何とやら・・・

今年最後の屈辱のラウンドの前は熊本遠征では無く、翌週の「北六甲カントリー倶楽部」東コースだったようです。前回のラウンドで掴んだ筈なのにまたまたやってしまい
ました。

NO.11 329y Par4です。このホールはティーショットを200以上打つと池に入るとの事で刻む?のですが、中途半端にUT5Hでテンプラ気味のティーショットはセカンドの残りが
まだ約170y強でした(汗;)。池の手前に刻むのは短すぎ、池の横は幅が狭すぎ(右は小山がせり出して斜面となっています)でグリーンを狙わずを得なくなってしまいました。

23度の#9Wで打ちましたが、池には入れたくという意識が強すぎたのでしょう、アドレスで右を向きすぎの引っ掛けで池でした。中途半端に打つならば#1Wを短く持てば!?は
後の祭りです・・・(悔;)


VOL.1648 FW入れ替え考・・・

現在のFWのセッティングは、EPIC US #5W / Speeder FW50(R)、X HOT #5W / Speeder FW50(R)、X HOT #9W / Speeder FW50(R) です。

一応の距離の目安は、EPIC USは一か八かの200近辺狙い。X HOT #5Wはパー5のセカンドや180y強のパー3ホール。X HOT #9Wは170y近辺です。


VOL.1649 続・ FW入れ替え考・・・

別にこのままでも良かったように思うのですが、UT5Hで170y弱までカバー出来そうなのと、180y近辺なら19度の#5Wより21度の#7Wの方が安定して使えそうな気がして来た
のが思いの発端でした。

ここでタイムリー?に友人がXR16の#4Wと#7Wを持って来たのでこそっと練習場に持って行きました。シャローでボールの上がり易そうな形状と、ノーマルシャフトのRだった
ので行けるかと思いましたが、寒さも手伝い、やっぱり#4Wは無理なのと#7Wも結構手強かったのには少々ショックでした。

今まで何度も#4Wには打ちのめされている筈なのに懲りない奴です・・・


VOL.1650 続々・FW入れ替え考・・・

同じ17度の#5Wは打てているのに何でやねん!?と冷静に分析して見ました。恐らく長さが影響しているのであろうとの結論を得るまでに長くは掛かりませんでした。

今まで私が試して失敗した#4Wはほぼ42.75インチだったように思います。現在使用中の#5WはUS仕様のカチャカチャ機能付きなのでヘッド近辺の重量が多いため短めの
設定としています。それでもD2強のバランスが出るので、それに合わせるため以下の番手のヘッドに鉛をタップリと貼る羽目となりましたが・・・

短めに設定するなら現状のEpic US #5Wは丁度良い塩梅なので、#7WもEPICのUS仕様(FUJIKUIRA Pro Green 72(R)にし、(で、装着されていたUSシャフトは#5W用と共に
売り捌く・・・(汗;))後は鉛で調整すれば良いので?はと思いましたが、EPIC FWのソールの傷の付き方(目立つ)と価格の高さに少々躊躇していました。

そこに急浮上して来たのは#4+Wで42インチと、短いが売りの Steel Head XRです。


VOL.1651 鉄は熱いうちに、EPICは売れてるうちに・・・

来年早々にニューEPICが登場します。プロのインプレから察すると、少々敷居が高かったEPICをもう少しアベレージ向けに易しくしたモデルなようです。
二月のゴルフフェアの前に開催されるであろう展示会に潜入出来れば詳細をお伝えしたいと思います。

キャロウェイに対してはもう昔のように入れ込む事もないでしょうから、醒めた目で見守って行きたいと思います。


VOL.1652 Welcomeは微妙・・・(汗;)

今年も宜しくお願い致します。と共に、新年早々ガルシアさんがキャロウェイのスタッフプレーヤーになったいうニュースが飛び込んで来ましたが、アディダスのウェアで
キャロウェイのギアを使っているのが何とも・・・

まぁ〜ウェアの契約は別なので良いと言えば良いのですが、未だにアディダス=テーラーメイドと意識するので困ったものです。タイプ的にキャロウェイのイメージが
湧きにくい選手のように思えてしまうので、余計後ろ向きになりそうです。

しかしキャロウェイはEPIC好調の相乗効果!で上昇気流に乗っているように思えるのですが、今度のニューEPICは益々それを後押しするのでしょうか?


VOL.1653 From JAIL to ROGUE

「ならず者は刑務所に」を彷彿させるネーミングのROGUEですが、ALDILA社のROGUEとは折り合いがついているのかどうかが心配です・・・(汗;)

最初はドライバーだけでニューEPICとして出るのかと思っていましたが、少し前にフルで出るとの情報を得ました。売れ行き好調で未だにバックオーダーを抱えている?状況下
では、ニューモデルなら多少は致し方ないが、マイナーチェンジは少し具合が悪そうなので、EPICの名称は無いだろうと思いました。

一番興味が有るのはやはりドライバーですが、3種類ラインナップされています。その中でもカチャカチャ機能の搭載されたROGUE Driverでしょう。


VOL.1654 続続々・FW入れ替え考・・・

#7Wはスチールヘッド XRをオリジナル長の41.5インチで使用しようかと思いました。因みに、EPICは同じ#7Wで42.25インチも有ります。で、某中古クラブ店でスチールヘッド
XRを見て来ましたが、ヘッドは小ぶりなんですがその分かなりのディープフェースとなっていて、シャロー好きな私にはとってもボールが上がり易そうには見えません。

さてさてどうしたもんかいなと、まだまだ寒いし全くラウンドする気は無いので悠長に構える事にしましたが、それなら41.75インチのX2HOTかX HOTの#7Wで問題無いのでは?
と気付きました。

それならかなり購入金額が抑えられるだろうし良いかも?と思いましたが、それなら手持ちのX HOTの#5W / #9Wそのままで良いのでは?で、結局元の木阿弥状態で何を
している事やらです・・・(汗;)

それと巷の噂では ROGUEのFWの出来がかなり良いそうですが、2本も新たに購入するような余裕は全く無い!ので触れんようにします。


VOL.1655 ROGUE 展示会潜入

JAILBREAK バーを模した入り口から堂々と潜入(笑;)しました。会場内で知ったスタッフは約2名で、いよいよ新旧交代の波が・・・


VOL.1656 ならず者は易しい・・・

先ずはヘッド形状ですが、EPICより投影面積が大きくなり、クラウン後方部が出っ張り XR 16に似た形状(またまたボーイング社と共同開発したからでしょうか?)
となっています。そしてEPIC STARのような明らかにあっち向いた感的フェース形状を感じる事は有りませんでした。そしてペリメーターウェイトが無くなりました。

ヘッドの特徴は、ヒール寄りの重心位置設計ヘッドで、「ソールのヒール側に装着された約2gのスクリューと、ヒール内側に設計されたウェイトが重心位置を
ヒール側にもたらし、ギア効果(ドローバイアス)を生み出します」との事。つまり一般アマにはトゥ側にウェイトをセットする事はお薦め出来ないという事でしょう。
それならそんな物は取っ払って、その分のウェイトをヒール内側に装着したのでしょう。

商品説明を受けたスタッフから聞いた言葉はスピン量の増加と易しさです。EPICでは不足しがちだった?スピン量を補ってドロップしない弾道を目指したドライバー
との事で、前モデルの10.5度のEPIC STARはボールが上がり難く、そのためにスピン量が不足しがちで、力の無いプレーヤには少々手強かったという事なんでしょう。

それを防ぐために11.5度や12.5度のDポジションを選択出来るカチャカチャ機能付きのUSのヘッドの選択を考えていたのですが、今はROGUEに心を動かされかけて
います。それでもまだ10.5度には少々不安を感じているので、数量限定で発売される ROGUE DRIVERがターゲットとなりそうです。

シャフトに関しては、従来のカスタムでは50g(569)と60g(661)からの選択でしたが、今回は40g(474)と50g(569)からの選択となっています。
ここも易しさを求めての事でしょう。


VOL.1657 ならず者はぽっちゃりと・・・

アイアンもROGUEとROGUE Starの二種類有ります。ROGUE StarがXR-16 OSの後継的な?ラージヘッドのストロングロフト設定(PW41度)となっていて、
ROGUEはノーマルサイズで現在主流のロフト設定(PW44度)となっています。

共にややオフセットの効いたトップブレードの分厚い、Big Berthaの流れを汲んだアイアンと言えそうです。これは併売されるそうなEPICのシャープな
顔付きのアイアンに対する対比だと思います。

ウレタン・マイクロフィア・テクノロジーとかタングステン・インナーウェイトとかの最新技術は搭載していますが、「このタイプのモデルって以前は一本
¥18000+税でしたよね〜。それが今では一本¥24000+税ですか・・・」と、顔見知りの某ショップ店長と笑いながら話しました。


VOL.1658 ならず者でも優等生・・・ 

UTはEPICとROGUEの違いはJAILBREAKテクノロジーの有無と、ボディ素材がEPICはカーボンクラウンですが、ROGUEはステンレスだという点です。
形状は共にディープフェースなずんぐりむっくりなヘッドです。

これで同価格という事は、カーボンボディ素材代=JAILBREAKテクノロジー代という事でしょう。共に6H(26度)、7H(29度)の設定を加えた事には
称賛したいと思います。

最後にFWですが、やはり事前に聞いた通り一番良かったです。EPIC FWのクラウン後部をもう少し広げたシャローなヘッドで、フェースもあっち向かず
にちゃんとこっち向いていましたし、広げる事により座りが非常に良くなったと思います。

#3 / #5 / #7のラインアップなEPIC FWに#9(23度)を加えた設定もROGUEに対する本気の表れと見れるのではないでしょうか?


VOL.1659 左手親指付け根の痛み

松山プロがこの痛みで試合を棄権した模様ですが、この部分の損傷は丸山プロの例も有るように完治は困難で、後々まで尾を引くような気がします。

ゴルフのインパクトではシャフトを支える左手親指に非常に圧力が掛るので、これを防ぐには試合数(練習量)を減らすしかないでしょうか?
それが無理だというのならば、グリップの一からの見直しでしょうか?

桜美式ゴルフの篠塚氏に10フィンガーのベースボールグリップに関して教示を受けるのも一考だと思います。

それとこれはベースボールグリップの私からの一言ですが、このグリップにするのならば、クラブのグリップは出来るだけ太くした方が指が余らず
握れて良い塩梅だと思います。


VOL.1660 WSB

久々にクラブを購入しました。年初めにオーダー(シャフトをSURE OUTに合わせて N.S.PRO850GH(R)に)していたウェッジが到着しました。

最近のウェッジのロフトはやっぱり50度、54度、58度が良いとの記事を見て54度を・・・と考慮しかけた矢先に到着しました。ソールは勿論!の
W Grindです。これで J Soul Brothers ならぬ Wide Sole Brothers となりました・・・(笑;)


VOL.1661 ROGUE 打ちました!

ROGUE最大の売りはEPICよりも確実に易しい!です。その言葉に釣られて試打する運びとなりましたが、ROGUE STAR10.5度(Speeder EVOLUTION
for CW 50)で、シャフトは普段使用しているのがEVOIII 474(R)と伝えると、SRをチョイスしてくれました。

ボールの上がりもマズマズで、シャフトも癖も無く、硬さを感じる事も無くストレスなしで打つ事が出来ました。その後でS-Flexを打ちましたが硬さを感じました。
そのために力が入っての右方向へのミスショットが出ていたようです。

店員さんにボールはもっと上がった方が良いのでは?とロフトに関して質問しましたが、「ロフトが1度変わって果たして何度打ち出し角が変わるでしょうか?
今でも高さはある程度出ていますが、フェースのセンター部より少し上で打てば自然とボールは上がります。今は上げようとしてすくい気味にヘッドが入って
いるのでフェースの下目に当たり、ボールが上がりづらいのです。もっとダウンブロー気味にヘッドの上部で打つように意識して打ってみて下さい。」と言われ
ましたが、長年染みついた悪癖は中々・・・

それでも10.5度が普通に使えた事は大収穫でした。しかしここで11.5度も試して見たくなったので、カチャカチャ機能を有するROGUE 10.5度を11.5度/D
ポジションで試打させて頂きました。


VOL.1662 GRAPHENE (グラフェン)

ニューボールが到着すると球春が近づいたような気がします。

今回はナイキからヘッドハンティングした?ロック石井氏が開発に携わった自信作のニュークロムソフトですが、箱のパッケージにはクロムソフト、
クロムソフト X 共に、ツアー仕様のウルトラソフト・ウレタンカバーに関しては「すぐれた打感と、ショートゲームでの卓越したスピン性能をもたらします」
で、グラフェンを取り入れた新デュアル・ソフト・コアに関しては「ボール初速を高め、ロングショットでのバックスピンを軽減し、飛距離アップを実現」と、
全く同じ文言が記載されています。

この二種のボールの違いは、某社の PRO V1とPRO V1Xの違いのようなものか?と・・・


VOL.1663 CHROME SOFTへの想い

カタログに依りますと、CHROME SOFT は、よりソフトな打感 / よりやさしい / ストレートな弾道。CHROME SOFT X は、ソフトな打感 /
やさしい / 高い操作性 となっていますが、それ程の差異を感じる事が出来るのでしょうか・・・?

このボールの最大の特徴は、グラフェンという素材を使う事で実現出来た、従来のモデルに対してインナーコア直径21%拡大と、インナーコア
容量79%拡大でしょう。

かなり期待値が高いようですが、今後ともこの CHROME SOFT というネーミングは大切に育てていって欲しいと思います。将来的には某社の
追随のような X は止めて、CHROME SOFT RED / BLUE とか、CHROME SOFT / CHROME HARD みたいにスピン量重視と飛距離重視に
分けた方が分かり易くて良いと思います。


VOL.1664 続・ROGUE 打ちました!

11.5度のDポジションですが、右へすっぽ抜け気味の球が多発しました。10.5度では右に出ながらラフ止まりのドロー回転との事でしたが、この
右は右ラフを超越するほどの右だそうです・・・(汗;)

なぜならばこのモデルはヒール側にウェイトの装着されていないニュートラルバイアス設計で、捉まりがそれ程良く無いのです。打ち出し角は
安定して高くなるもスピン量が増えた結果、それ程飛んではいないとの事でした。

今回の試打の結果で一番はROGUE STAR 10.5度(SR)で、ミート率 1.40〜1.42、スピン量 1450〜2000回転、ヘッドスピードは38.5m/s〜
39.5m/sで、その結果としての飛距離は約210y〜218yとの事でした・・・(泣;) これがシニアなおっさんの現状です。

で、狙う ROGUEはUSで販売されている ROGUE Draw 10.5degです。これならドローバイアス(ヒールに日本仕様と同じウェイト装着モデル)
となっているので捉まりは良い筈です。


VOL.1665 FW再び!

やはり ROGUE の評価は高いようです。私が評価する点は二つ有り、一つ目はFWにも JAILBREAK テクノロジーを搭載した事。
もう一つは#7Wまで同じくカーボンクラウンを採用した事です。EPIC、Steel head XR 共に#7Wはステンレスボディですから・・・

残念なのは、#9Wは従来通りのステンレスボディ(飛距離を必要とするクラブでないからか?JAILBREAKテクノロジーも省かれています)
ですが、それなら価格も横並びでなくてもと思います。

新品の価格もお高く、2本は必要も直ぐには手を出せないので、今回の主目的は短くするだった事もあり Steel head XR という選択肢も
有ったのですが、やはりあっち向いたフェースにピンとこないのと、2本購入しないと駄目なのでやはり EPIC をヤリクリする事にしました。


VOL.1666 続・FW再び!

前回のROGUEの試打でFWでの限界を知りました。ドライバーの飛距離が約210y強の人間に、地面から直接打つFWで200y以上の距離を
求める事は不可能です。せいぜい頑張っての190yって〜所でしょうか・・・で、取り敢えずの EPIC FWです。

長さは Steel Head XRに倣って#5Wを42インチ、#7Wを41.5インチにする予定でしたが、もしもの事態に備えて#5Wは42.25インチにしました。
#5Wはスリーブが付いているので短くして良い塩梅のバランスとなりましたが、41.5インチと短くした#7Wを同じバランスにするのにはかなりの
鉛を必要としました。


VOL1667 続々・FW再び!の前に・・・

21日にラウンド予定が入った事と相まりFWを試打して来ましたが、3か月以上もご無沙汰するとFWと言うよりクラブ全般が打てません。
あれこれしてみても酷いままで、引っ掛けチョロにトップにダフリ、アプローチの右へぺシャッとミスのオンパレードでした。

アプローチの右へのぺシャッは上級者がネックに当たって出るシャンクでは無く、開いたフェースの先っぽに当たってのぺシャッだと推定
出来ます!その日は早々に練習を切り上げました。

その日色々悩みながらGDOオンラインを見ていたらタイムリーなレッスン記事を見つけました。PRGRの宮川まもる氏が主催する
サイエンスフィットレッスン
での「テークバックでの左腕の内旋過剰がスライスの原因」との記事です。

私のインパクトも要はフェースが開いて当たり、故に球も弱く飛距離も出ないのであろうと推測します。これを防ぐにはきちんとした
グリップ(ややストロング系を推奨されています)と、テークバックでシャット(アイアンで言うならバックフェースに乗せた卵をテーク
バックで落とさない位な感じで・・・)に上げて行く事です。これで左に飛び過ぎるようなら後は左手のグリップをスクェアに近づけて
行けば良いとの事です。で、翌日再び練習に行きましたが、21日のゴルフは荒天のため中止となりました・・・(汗;)


VOL.1668 続々・FW再び!

多少ましになったスイングと本人は思うのです(笑;)が、一度宮川さんのレッスンを受けて見たいです。聞いて見たいのはフェースを
開いて構えるバンカーショットでも同じテークバックで良いのか!?ですが、PRGRの方にキャロマニは無理が有るでしょうかね〜(諦;)

しかしながら EPIC FW は中々上手い具合には行きません。それと結構打感が硬めに感じるのですが、それはやはり芯を外している
からでしょうか・・・(汗;) 

練習に来ていた知り合いのバッグの中に X2 HOT が#3 / #5 / #7 /#9と入っていたので打たせて貰いました。ノーマルの SR ですが
EPIC に四苦八苦しているのが嘘のように簡単に打てました。

やはり今までソコソコ打てている X HOT の#5 /#9はそのままにして、必要ならばティーショット専用として割り切った17度のFW(無謀
にも後ろから回らされる時があるので、200y強の長いパー3のホールが有ります)を入れるのがベストではなかろうか?と思います。


VOL.1669 パチモン?

先日友人がオークションへの依頼品を持って来ましたが、話を聞くとパチモンだそうです。しかしパターの購入価格はそれなりだったそうですが、
そこからお金が掛かっています。

先ずはヘッドの塗装を落とし、ウェイト部分等は色を落としたまま再塗装。シャフトは色の剥がれ難いアポロ社のブラックシャフトを装着し、
グリップとヘッドカバーも新たに購入(これも共にパチモンだそうですが・・・(汗;))したそうです。

怪しい商品だったのでオークションへの出品は諦めて貰いましたが、彼曰く怪しい商品は沢山出ているそうです。キャメロンの普通考えれば
そんな価格で購入出来っこないパターや、ウサギキャラのアパレルメーカーの限定キャディーバッグ、このパターのメーカーの限定のスタンド
バッグ諸々、限定品がゴロゴロ転がっていると確かに怪しいです。


VOL.1670 続・パチモン

タイトリストやエポンのアイアンにもパチモンが登場しているようです。メーカーのHPに模造品のお知らせが掲載されているのでほぼ
間違い無いでしょう。 兎に角沢山の新品商品が安く出品されている場合は要注意!でしょう。

一番厄介なのは新品で購入後に中古として出品される場合です。これだと真贋の見極めが非常に難しくなるでしょう。しかし一番に
思うのは、パチモンと本物とでそれ程の差異を我々アベレージが感じうるのだろうか?です・・・(汗;)


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