Back Number 1


VOL.1315 溝の模様が消える!! 

某キャロマニの方から情報提供を頂きました。「マックダディのスレート仕上げを購入したが、3ラウンドと練習でフェース表面の模様が消えて無くなりました。クロムメッキの
アプローチ用はバンカーでは使っていないので模様は健在です」との事。彼がキャロウェイに電話して聞いたら「消えますが、スピン性能には異常なし」との事だそうです。

ご本人は別段模様やスピン量等は気にもしていないそうですが、カタログには「スコアラインとスコアラインの間に楕円形パターンをレーザーエッジングしたレーザーミルド・
マイクログルーブを施すことで、ルール適合品でありながら従来のモデルと比べて、約25%スピン性能を向上」とあり、あの模様でスピン量が増すようなイメージを受けるので
これは如何なものでしょうか?と言うことでした。某業界人に伺うと「レーザー削りマイクロ溝パターンは、表面は消えているように見えるが実際は残っているそうですよ」との
事でした。溝の問題だけにこれは奥が深そうやね〜(笑;)


VOL.1316 Long Good-bye Tour Van 1

本選の前日にパナソニックオープンの会場である「茨木カンツリー倶楽部」に行って来ました。上左画像は東の18番ホールに作られた仮設練習場で、ギャラリー用の入り口
から見る事が出来ます。師匠からクラブハウスには入れないと聞いていたので行けるかどうか半々でしたが、何とかキャロウェイのツアーバンに辿り着く事が出来ました。
上右画像はゴルフ場に面した道路の歩道から写したコース内の様子です。

ほんまはあんまり気乗りせんのやけど、これもネタの為にはしゃ〜ないわと電車とタクシーを乗り継いでやって来ましたが、何で到着時計の画像を写したかは・・・?


VOL.1317 その間に・・・

以前から目を付けていた LEGCY Apex 11.5deg をゲットしました。何故惹かれたかと言うと、11.5度には装着されない SPEED METALIX 55W(S) が特別注文品として装着
されていたからです。これなら10.5度よりボールは上がるだろうし、リシャフト無しでも使えるのでは?という考えからでした。

シャフトのスペックは 56g / 5.8 / 先調子となっていますが、クラブのスペックは 46.25inch / 290g / D1 / 248cpm となっていました。少々重量不足な気がせんでも・・・で、
打って来ましたが、ボールはロフトが1度違いだけとは思えない(シャフトの先調子と中調子の違いも?)程ボールが上がってくれます。


VOL.1318 その間に・・・2

取り敢えず恒例(汗;)でヤリクリしときました。先ずグリップを外すと、40gの軽量グリップでした。46.25インチのオリジナルグリップは Callaway Statement 09 JV Rubber
JLで、重量は同じく約40gです。

シャフトをクラブ長45.5インチまでカット。グリップはプライドのパトリオット(約48g)装着です。これで45.75インチ、C6.5 / 297g / 246cpm で仮の状態です。これを鉛で調整
して、D0.5 / 303g / 247cpm という自己満足しうる状態のドライバーが出来上がりました。これで結果が伴うかどうかは非常に疑問なんですが、次のシャフトも控えて(笑;)
いるのでさらっ〜と流しますが、一番困るのはこれが非常に塩梅の良い場合です。


VOL.1319 Long Good-bye Tour Van 2

初めてツアーバンを訪ねてからもう何年経つでしょうか?、初訪問時はキャロウェイの広報から事前に連絡を入れていてくれた事も有り、フレンドリーに接して頂きました。
それに味を占めて(汗;)から毎年兵庫県で開催される「つるやオープン」にお邪魔していました。

黙々と作業をこなす某氏(今では彼が一番のお馴染みさんなんですが、名前は?です)、とっつき難そう(謝;)なN氏(彼は最初から最後まで苦手でした・・・)、Mr.オデッセイ
だった澤さんとも当時は挨拶をする程度でしたが、兄貴的存在だった?西脇さんに可愛がって貰い、随分と助かりました。

今年訪れたツアーバンでも相変わらず某氏は黙々と作業をこなし、N氏にはギョロっと睨まれ(汗;)、オデッセイ・ツアーレップの島田さんは遼君に同行してアメリカに行って
不在と、針のむしろに座ったようなツアーバンの座席で、早々にお暇しました。恐らく15分も居なかったと思います。

振り返るとまるでツアーバンの扉も私にバイバイをしているように見え、馬鹿野郎〜!!と泣きながら去る私でした(泣笑;)。もう二度とここを尋ねる事は無いでしょう・・・


VOL.1320 続・溝の模様が消える!!

本日到着したMD2のシャフトにはこんなシールが貼って有りました。で、一体何を仕入れたのかは次回ですが・・・(笑;)

初期出荷分にはこんなシールは貼ってなかったので、ユーザーからの問い合わせが多くて急遽貼ったのでしょうか?。しかし例え保持されていようが、消えた部分と消えない
部分がまんだらになるというのは、クラブを直ぐに取り換えられるプロなら良いでしょうが、一般ユーザーから見たら微妙な所でしょうかねぇ〜。


VOL.1321 Long Good-bye Tour Van 3

トボトボとうな垂れて帰途についていると「坂口さん!」と声が掛かり、振り返ると今はキャメロンのツアーレップをされている澤さんでした。下の左画像は未だ彼がオデッセイ
専属になる前のツアーレップの頃で、右画像は今や押しも押されぬオデッセイの第一人者になった頃の画像で、今は一番お話出来るツアー関係者の方だと思います。

ご挨拶と近況報告と私の多少のボヤキ(汗;)をひとしきり聞いて貰い、「もうそろそろキャロマニ辞めようかな〜って・・・」と言うと、「キャロマニを辞めて次はキャメマニになり
ますか!?」と、相変わらずの爽やかな笑顔で言われました。キャメマニになるともう一桁以上掛かる費用が跳ね上がりそうなので辞退ですが、1本で良いからキャメロンの
パターを支給されるようなら、行って善し!でしょうか・・・(汗;)


VOL.1322 おーる れがすぅぃ

色々と与太話をしました(汗;)。ツアーは諦めました(笑;)が、まだまだキャロマニです。が少々レガシー寄りです。レガシー一色に染まったので記念に撮影しときました。

#1W LEGACY Apex 11.5deg. SPEED METALIX 55W(S) / #3W・#5W・#9W LEGACY 2010 Fujikura HB60(R) / IRON LEGACY 2010 #5-PW Fujikura MCI 80(R) / AW
SW LEGACY 2010 GS85 R300 というラインナップです。

このアイアンのフェース部分は初代レガシーと同じハイストレングス・スチールなんですが、何故か?初代より打感がソリッドに感じられます。三代目のレガシーだけではなく
ニューレガシーブラックアイアンにも採用したようですけど、日本のユーザーが気にする打感は大丈夫ですか!?


VOL.1323 かーぼんしゃふと

FUJIKURA MCI 80(R) が到着しました。比嘉真美子プロも同じシャフトを使用していますが、100(S) だそうで・・・(汗;)

師匠の工房に転がって、眠っていた(笑;)、2010 Legacy のヘッドに装着しました。今回のバランス調整は #9 をその中心にして、シャフトにウェイトは入れずにヘッドに鉛を
貼る方法でバランスを合わせて頂きました。練習場で数回試打しましたが、カーボンを意識せずには振れますが、やはり少々軽いような気はします。

ウェッジも4本体制にして用意万端ですが何かが足りません?。そうです実戦です!。で明日、9月18日の「塩嶺」以来久々のゴルフに行きますが、ニギニギでその上雨模様
だそうです・・・(泣;)


VOL.1324 どうかしてるぜ

あの雨の中1.5Rするなんてどうかしてるぜ。狼のクソM、ハゲタカのクソMが共に負けるなんてどうかしてるぜ。家に携帯を忘れて嫁に見られるのをビビりながら(笑;)1.5Rで
バーディー5つなんてどうかしてるぜ。ラウンドのつもりでレートを倍にするなんてどうかしてるぜ。で、結局この俺様が負け頭なんてどうか・・・はしてませんね(汗;)

X-12から綿々と続くアイアンの流れをひく RAZR X と2010 LEGACY アイアンですが、AWで比較するとお分かりのように 2010 LEGACY アイアンの方が重心角が大きくて
ボールが捉まり易いんです。RAZR X ってアイアンはボテッとしてグースの大きな捉まり易いアイアンのイメージが有るでしょうが、ショートアイアン以降は逃げ顔で引っ掛け
癖のある私には非常に構え易いアイアンなんです。それと今まで慣れ親しんできた分厚いトップブレードに慣れると、薄いトップブレードはボールに当たり負けしそうな感じが
します。全くどうかしてるぜ!(何が・・・?)


VOL.1325 ウェッジ4本体制は・・・

PW (45deg) / AW( (50deg) / SW (55deg) / SW (58deg) というウェッジ4本体制で臨んだラウンドでしたが、上手く機能しませんでした。100y近辺がPW、そこから下は均等
に距離を打ち分けられれば良いなと、長い距離のバンカーショットに55度のSWが使えれば?と思っていましたが、100y以下の距離をフルショットで打ち分けられる程の腕も
無く、練習量も足らない現状では無理です。短いクラブは振れるだけに飛距離の幅が大きいです。

実際のラウンドでも55度を使用したのは無理から使用(汗;)の一度だけでした。最近の雑誌を見ているとアマチュアのアプローチにはSWは不要だそうで、益々と55度のSW
の使い道は無くなりそうです。もう一本の58度のSWはバンカー専用として入れましたが、これは正解でした。


VOL.1326 SWの肝!?

今までSWは56度を使用してきました。ロフトを付けたかったらフェースを開けば良いだけの事だし、58度のSWにはバンカー下手が一番拠り所にする?バウンスが少ない(
Forged Wedgeは58-09、 往年の名器!?、X Forged Wedgeは58C-10)です。X Series JAWS CC は58-13でしたがどうにもバックフェースのデザインが・・・(汗;)

深いバンカーやピンが近いバンカー等なら56度を開いて構えるのでしょうが、これはこれで経験値が少ないとどれだけ開いて構えるのかが?で、構えただけで打てるキャロ
ウェイのSWが有ればな〜と思っていましたが、MD2の58度にバウンス14度のモデルが登場(58C-14)したので発注しました。シャフトはN.S.PRO950GHです。まだ一度しか
ラウンドしていませんが、普通に構えただけで良いのでアドレスは色々悩まずに済みましたし、楽にボールも脱出して中々良さげです。ウェッジは特別なクラブだと言うことを
言い聞かすためにもMD2 52-12も発注しようかと悩む今日この頃です。

ロジャーさんの最大のライバルであるボーケーさんも今回色々なソール形状のウェッジを発表したようですね〜。何と言っても最大の売りは日本オリジナルモデルだという事
でしょうか?。S R F Kと4種類のソール形状が有るようですが、ここまであるとどれが合うのか?なので、それはそれで困るでしょうかね〜(笑;)


VOL.1327 カオス・・・

5番アイアンのスペックが 392g / D1.5 のRAZR X (N.S.PRO850GH(R)) と、389g / D0.5 の 2010 LEGACY (Fujikura MCI80(R)) では一体どれだけ違うのか!?ですが、
素振りの段階では RAZR X の方はヘッドがシュッと走る感じ(汗;)で、2010 LEGACY の方はクラブ全体がヒュ〜ンと走る感じ(汗;)でした。

実際に練習場でボールを打つとカーボンシャフトの軽さの恩恵を感じました。総重量はそれ程変わらないのでバランスの違いが出ているのかも知れませんが、明らかに軽く
振れます。ボールの高さや飛距離は大きな差異は無いように思いますが、 #7 / PW の2本ずつをとっかえひっかえして交互に打っていると、何が何だか判らんようになって
来ました。


VOL.1328 続々カオス・・・

CMではヘッドスピード 40-45m/s 向けのレガシーブラックが好調なようですね。私も殆ど満足のレベルなんですが、天邪鬼な性格が災いして他のボールも使用してみようと
思いました。これは候補があっての事なんですが、イエローがお気に入り(クリスタルイエローのようなキラキラした黄色は駄目です)で、同じような色合いの HEX WARBIRD
を試して見ました。実勢価格1個約¥500超と1個¥150超のボールの争いですが・・・

前回のラウンドではドライバーが絶不調で、右に3発、左に2発のOBを出しました(知らん間にソールの鉛が剥がれてC6状態になっていたとか、雨でグローブがにゅるにゅる
になったとか、前日の練習でグリップを弄ってウィークになってしまっていたとか、色々緒事情はあったでしょうが・・・(汗;))。そうなるとポケットに入れていた2種類のボール
もどれがどれが分からなくなり、飛んでるやん!って思ったボールが HEX WARBIRD だったり、なんでショートアイアンで打ったボールが止まれへんねん!とぼやいたボール
が LEGACY BLACK やったりと、これも何が何やらカオスでしたが、価格差を考えると WARBIRD でも・・・(汗;)


VOL.1329 迷走と瞑想

相変わらずテーラーメイドのSLDRのような最先端機能搭載モデルや老舗のツアーステージの革新的なカラーリング、ヤマハのインプレスの #7-PW の4本セットをコアとする
アイアンセットの発売と、各社共に色々な戦術を打ち出して来ていますが、キャロウェイはどうなんでしょうか?、最近は見てくれ・事なかれ重視のキャロウェイの路線に少々
疑問を感じていますが、後塵を拝しても良いから急いでレガシーアイアンだけでも6番からPWの5本セットとするべきです。それとPWのロフトがストロング化して44度となって
いるのでAWを49度としてセットに組み込むのも大いに有り(昔のビッグバーサアイアンのように #10(PW) / #11(AW) 的表示の方がピタッとするかも知れません)でしょう。

そんな最近カオスな私の元に、大好物のマルセイのバターサンドをお土産に持った北海道のキャロマニと、神戸からはキャロウェイ秘宝館館長が訊ねて来てくれました。

初めてニドムでお会いしてからもう何年の年月が流れたでしょうか?、確実に年は取りましたが、三人でキャロウェイの与太話をしながら呑むビールの味は最高!でした。
酔った勢い(笑;)で、来年「樽前カントリークラブ」と地元の人でも行かないよう(汗;)な「札樽ゴルフクラブ」へ行くと口走ってしまいました。


VOL.1330 今後への道・・・

頻繁にコースに出るわけでなし、上手いわけでもなく、更には最新のギアを使用するまでも無い、こんな私が一体これ以上何を伝えるのか!、非常に疑問に思っています。

先週の週刊GD誌に102歳の相模CCのメンバーさんのお話が掲載されていましたが、その方のクラブはキャロウェイのビッグバーサ(War Birdだったと思います)でしたが、
これが中々良い雰囲気を醸し出されていました。今後私の目指すスタンスはそれかな?と考えさせられました。

各地の名門コースを訪問し、ラウンドはソコソコ(汗;)で撮影に必死になる、勿論スロープレーは厳禁なので勢いショットはお座なりがちとなり、難しいクラブは全く必要無く、
さっと構えてさっと打てるクラブを求めていますが、その大事な相棒がキャロウェイのクラブであれば良いのです。

今までに親交を築き上げた各地のキャロマニからは連絡を頂きます(既に来年の大阪ゴルフクラブと古賀ゴルフ・クラブのお話も来ています)し、前回落札し損ねたレガシー
クラブのネームタグを送ってきて下さった方もおられます。(アイアンをレガシーから RAZR X に戻そうかと思っていたのですが・・・(汗;))


VOL.1331 どうするの!?

某業界人から連絡が有りましたが、X-HOT Series が今年でクローズアウト(Close out)するそうです。マークダウン(Mark down)とどない違うのかは?ですが、鳴り物入り
で発売したのに僅か1年足らずで・・・(汗;)

最近はキャロウェイの方と連絡を取っていないので?ですが、多分売れ行きは芳しくないと思います。このままだと非常に中途半端で、益々先行きは不安だと思います。
もう回りを見ての戦略は止めて、「明らかに優れていて、その違いを楽しむことができる」というキャロウェイゴルフの創始者、イリー・リーブス・キャロウェイの哲学に戻って
欲しいと強く希望します。


VOL.1332 ウェッジ難民・1

前々回のラウンドでは購入したてのウェッジを入れて行きました。キャロマニとしては完璧!な組み合わせでしょう!(笑;)

しかし、私のアプローチの根幹であるAW(今は52度でしょう)での距離感が合わず、ショートしてグリーンに乗らずや池ポチャを連発しました。今まで使っていた RAZR X の
AWは51度ですが、この1度のロフトの違いが飛距離の差となったのでしょうか?。今までで染み込んだ距離感は中々変えられないでしょうから、52度を51度に立てて使うか
50度のウェッジに替えるか、それならそのまま LEGACY 2010 AW で良かったのでは?と色々考えました。


VOL.1333 ウェッジ難民・2

58度に関しては、バンカーからは出るのですが、上に向って飛ぶので飛距離が不足気味です。ピン位置が奥でもホームランが怖いのも有って中々振れないのでショート気味
となります。それで前回のアリソンバンカーが鎮座するであろう「門司ゴルフ倶楽部」には他社製の56度のSWを持って行きましたが、バンカーに入ったのは2回で、SWを使用
したのは雨で湿った砂で1回おまけ(汗;)をした計3回だけでした。

キャロウェイのツアーレップに伺ったお話では、プロからは未だに X Forged Wedge への要望が高いそうです。それで今更ながらの復刻版として考えたのが下の画像です。

LEGACY Forged Wedge です。ベースは X Forged Wedge で、勿論!新溝規制適合です。日本のコースに適応させるべく少しのオフセットを付けた日本専用モデルとして、
画像は56度表示ですが、51度と57度のセット(これならもっとオフセットを求める人には1度ロフトを立てて、50度と56度での使用も可です)での販売はどうでしょうか?


VOL.1334 ウェッジ難民の拘り

下の画像をもう少し変更するならば、取って付けたような(謝:)シェブロンマークを削除して、そこに小さく Forged と入れたかったです。それとバウンス表記は必要無いので
そこにはロフト表示だけで、それも少々大きめ目の表示にしたいです。今のマックダディー2のロフト表示は数字が小さすぎて、老眼の私には見づらいですから・・・(笑;)

仕上げはレガシーブランドには高級感のあるクロムメッキだけで十分で、ノーメッキは必要無いと思います。ソール形状は C-Grind Sole かなと思いましたが、特殊なソール
形状には必ず向き不向きがあるでしょうから、出来るだけソール幅を広く取ったハイバウンスなオーソドックスな形状で良いと思います。シャフトは DG なんて要らないです。
GS95(GSシリーズがレガシーのオリジナルシャフトですから・・・)と M10 の2種類で良いでしょう。


VOL.1335 自惚れ・・・

「門司ゴルフ倶楽部」BT 180y / FT 140y Par3

急に土砂降りになった最終ホール。キャディーさんは「ピンまでは約150yです」と仰いました。そこで何も考えず(汗;)「150yか、6番やな」と、6番アイアンで打ったボールは
ピンに向って行くも失速して手前バンカーのあごの部分に止まりました。1回で出ずにダボでしたが、気温も低くて雨も降って飛ばない状況下なのに残り距離で番手を持って
しまった私が駄目なんでしょう。せめて5番アイアンは必要でしたね〜。#9Wを短く持つというのも有りでしたが、それだとどうしても弾道が低くなり、ピン位置が手前だと使い
辛いんです。やはりユーティリティーをセットに加えないと駄目なんでしょうか?。

それにしても今までグリーンをオーバーしたのはアプローチショットでのトップか、バンカーからのホームラン位(汗;)で、普通のショットでオーバーした事は無いです。それは
今まで如何に己の飛距離を過信して自惚れた番手を持っていたかと言うことでしょう。


VOL.1336 来年の・・・

今年最後の予定だった、友人のメンバー曰く「泉州の奥座敷に在る、紳士の社交場」という台詞はとても信じられない(汗;)、岸和田カントリー倶楽部でのゴルフは、明日の
天気が雨の予定のためキャンセルとなりました。ある種ホッとはしていますが・・・(笑;)、もう年末で翌年が迫っています。

来年の年頭の言葉は決めてあります。「今年からはもう頑張らない」です。ゴルフに対して、キャロウェイに対して、HPの更新に対して等、全ての事に関して頑張らない予定
です。唯一頑張らないといけないのはバックスイング時の右膝です。それで先ず取り組むのはクラブの軽量化です。来年56歳を迎えるシニアなりのキャロマニセッティングを
お届けしたいと思います。


VOL.1337 軽量化その壱

先ずはドライバーです。取り敢えず未だに一番気に入っている 2010 LEGACY Type-S 10.5deg に FUJIKURA New Speeder 569(SR) を装着しました。今回のシャフトの
カラーリングは表も裏もロゴが入っているので裏挿しにしてもロゴが見えるのは好みでしょうが、メーカーの主張としては潔し!です。

Motore Speeder VC6.1(R) の 44.5inch / 311g / C9 / 256cpm から 45inch / 309g / D1.5 / 253cpm と、非常に微々たる軽量化(笑;)ですが、それ以上にシャフトに
仕事をして貰おう(自分は楽をする)という意図がありました。

今回のコンセプトは「ハジキ系のFUJIKURAへ原点回帰」と有りますが、474はヤンキー姉ちゃん、661はアスリート系のヤンキー兄ちゃん、757なんてプロレスラーみたいな
人ですから、シニアの私にはお爺さん?が持っている569がドンピシャ!でしょう。RかSRかは悩みましたが、師匠のお店に偶々SRが有ったのでそちらにしました。

今までの蓄積(汗;)で書きますが、元調子のシャフトは手元を撓らすことの出来るパワーとスイングにタメの有る人に合い、中調子は癖の少ないシャフトで、だからプロ達も
BBやGTやMTらを直ぐに交換する事が出来るのでしょうし、スイングの良さを引き出させるシャフトだと思います。対して、ハジキ系先調子はシャフトの先端が走ってくれる
ので少ないパワーでも飛距離が得られそうな気がします。あわよくば、勝手にシャフトが走ってくれる!というのを実感して見たい(自分は楽をする)のですが・・・(笑;)


VOL.1338 今年最後の・・・

キャロウェイの2014年の新製品がHPで発表されていますが、どうでしょうか?、一般受けしそうな無難な流れのラインナップになったな〜と思っていましたが、BIG BERTHA
の復活が有りそうですね〜、寸評は実物にお目にかかってからにしようと思いますが、このラインは恐らくイノベーションなクラブ(昔懐かしい醜いアヒルの子)を出すのでは
ないかと思っています。古いキャロマニなら良くご存知!の Mr.issac (下の画像)が今回はやけに若返っているので恐らく Mr.issac jr. ではなかろうかと・・・(笑;)

となるとカチャカチャ機能満載での登場となりそうですが、お願いですからやり過ぎだけはご勘弁下さい!。それと Heavenwood / Divine nine / Ely would の復活に期待
しています。

先日ウェッジの品定めに中古ショップをウロウロしましたがX-HOTが安値で出ています。比較的綺麗な状態の品が多いのですが、それは裏返すと見切られるのが早かった
と言う事でしょう。使い込まれた物はブラックボディーが災いして、ソールとフェースの傷がとても目立ちます。X2 HOTですが、やはりフェースだけでもBLACK PVD仕上げを
止めた方が良かったのではないでしょうか?、それとクラウンの取って付けたような模様は果たして本当に必要だったのでしょうか?、と今年もぼやきながら暮れて行こうと
しています。来年はどうなるのでしょうか?と言いながら・・


VOL.1339 今年最初の・・・

ヘッドがお待ちかねです。取り敢えず一番安く上げるため(汗;)と軽量化を兼ねて手持ちの Fujikura MCI80(R) を流用する事にしました。現在師匠の工房にて組み立ての
最中だと思いますが、出来上がり次第ご紹介したいと思います。

これに合わせるウェッジ熟考中です。この2012 LEGACYのPWのロフトが44度とストロングになっているのでAWは50度、SWは56度のセットにしたいのです。中古ショップで
物色しましたが、ソールの広さや長く大きな 2012 LEGACY iron にマッチするヘッドの大きさ等を鑑みれば Callaway Forged Wedge が一番の選択だろうと、在庫に有った
NSの装着された50度を購入して新春一発目のラウンドに挑みました。


VOL.1340 ドライバーとウェッジ

New Speeder 569(SR) で組んだドライバーを師匠が試打したようで、ここ最近では私に一番合ったドライバーではなかろうかとの事でしたが、それを実証してくれました。
当日行ったコースは奈良県の「奈良の杜ゴルフクラブ」で、セルフプレーが多いのでしょう?、フロントティーから約230yの地点に旗が立てて有りました。普段なら絶対に!
届く筈の無いその付近にしばしばボールが到達していましたから・・・(喜;)

スイングを変えた事もありますが、約一年振りにラウンドした同伴競技者に「お前のそんなゴルフらしい姿、初めて見るわ〜」と茶化されたくらいショットも好調で、バーディが
1個、パーが5個、ボギーが5個という、長い間練習もせずに素振りだけでラウンドした割には素晴らしい結果となりました(他の7ホールは?ですが・・・)

アイアンは RAZR X を持って行きましたが、これも中々良くてレガシーアイアンに変えるのを躊躇しそうです。問題はウェッジですが、本来なら一番使用頻度の高い筈のAW
なんですが、ドライバーがソコソコ飛び、アイアンもソコソコ前に行くので中途半端な距離が残らずに使う機会が有りません。そこで1度、約100yの距離をショート覚悟で使い
ましたが力が入りすぎてドッスンしてしまいました(汗;)。それ以外にも何回か使用しましたが、やはりネックは打感の硬さでしょうか?、これは使用したボールが硬めだった
のも関係しているとは思うのですが・・・。

それとやはりこの手のクラブはオートマチックでは有りません。確実に!RAZR X のAWの方が数段使い勝手が良いです。やはりレガシーアイアンを使用するならAWの購入
を視野に入れた方が間違い無さそうです。


VOL.1341 ボールです

前回のラウンドでは自棄になってボールなんてそんなに変わらない!と言ってましたが、流石に某ホームセンターに乱雑に置いてあるのを見て少々興醒め気味でした。

前回のラウンドではボールの硬さを感じました。やはり1ダース¥1980(1個¥165)のボールと1個¥500超のボールとでは性能が違って当たり前でしょう!で、同じイエロー
のボール(LEGACY Blackも少々硬く感じました)でソフトディスタンス系ボールを探していましたが、落ち着いたカラーのイエローボールがありません。

E・R・C でも使おうかと思っていたら求めていたボールが出ました!X2 HOTです。先ずはこのボールのイエローを使用してみてイマイチなようならば、やっと低ヘッドスピード
に対応を示してくれた?SR1 を試してみるかと算段していますが、実勢価格は幾ら位なんでしょう?

余談ではありますが、今回の SR1 のコンセプトはドライバーの飛距離に関して、弾道の最高到達点(頂点)以降の揚力向上を主目的としているようです。高い(14〜15度)
打ち出し角と適正なバックスピン量(約2500cpm)が最大飛距離の出る数値とされていますが、我々のような非力な者はバックスピン量が少なくて、お辞儀したボールになり
易いのです。それを防ぐためのボールでしょうが、適正なバックスピン量を得られるようにかなりソフトな仕上げとなっているような気がします。

それと今回の SR シリーズのパッケージは、どことなくスポルディングのトップフライトを思い出させてくれました。


VOL.1342 アイアン完成! 

2012 LEGACY のアイアンが完成しました。前回は 392g / D1.5 のRAZR X (N.S.PRO850GH(R)) と、389g / D0.5 の 2010 LEGACY (Fujikura MCI80(R)) の違いでした。
今回のアイアンのヘッドは 2010 LEGACY より少々重いらしく、仕上がりは 391g / D1.5 (Fujikura MCI80(R)) となりました。約1gの軽量化(汗;)が、どれ程までに恩恵を
与えてくれるのかは未知数ですが、ウェッジが決まらない以上は使えません。ウオッチリストに入れていた 2012 LEGACY のAWとSWのセットは躊躇している間に落とされて
しまいました。ラウンド予定はまだまだ入っていませんし、入れば入ったで RAZR X を持って行けば良いだけなので、もう暫く考えて見たいと思います。鳴り物入りで企画した
アイアン軽量化作戦が結局は約1gだけの減量なんて恥ずかしくて・・・(汗;)


VOL.1343 勿論!フェアウェイウッドも!

フェアウェイウッドも俎上に上がってはいますが、本数が嵩むので少々しり込みを・・・(汗;)

現在使用中のフェアウェイウッドは 2010 LEGACY #3W 15deg / #5W 19deg / #9W 23deg で、シャフトはずっ〜と引っ張っての Fujikura Rombax 60HB(R) です。
このシャフトはFW専用シャフトとして発売されましたが、既に廃盤となっています。スペックが 44inch / 67g / 4.1 /Mid と結構重めのシャフトです。これを替えるなら安価で
ロングセラー(と言うことは未だにニーズが有るという事なんでしょうから・・・)な日本シャフトの N.S.PRO GT600 FW(R) と思っています。このシャフトのスペックは 44inch /
63.5g / 3.4 / Mid と、丁度3g弱軽量化されそうでしょうから・・・

しかし前回のラウンドでも大きなミスが無く、コツコツと自分の仕事(#3Wはチョロせずに出来るだけ遠くへ!、#5Wはソコソコのポジショニングに!、#9Wは約170yのショット
に!)に徹してくれていますから中々踏ん切りがつかないのですが、無理から理由を付けるなら#5Wと#9Wのヘッドが丸っぽいって事でしょう(汗;)。私の好みはシャローな
ヘッドのFWなんですが、このクラブはフェースはシャローながらもクラウン部の膨らみでぼてっとして見えるのです。

候補としては X-HOT でしょうが、先週号の「パーゴルフ」で青木プロが書いておられましたが、現在のフェアウェイウッドはターフを取るくらいの気持ちで打たないと上手くは
打てないそうです。X-HOT でそんなスイングをしていたら黒いソールやフェースに擦り傷が目立つ下の画像のようなクラブとなってしまいます。


VOL.1344 New Big Bertha 縦と横

BIG BERTHAが復活しました。453cm3のBIG BERTHA ALPHA と460cm3のBIG BERTHAです。上の画像でお分かりになるでしょうか?、ヘッドの大きさはBIG BERTHAの
方がかなり大きく見えます。今回の肝は縦と横の変化です。

BIG BERTHA ALPHAは縦の変化で、LEGACY BLACKと同構造のアジャスタブルホーゼル、ニューオプティフィット・ウェイティング(初期設定は程よいつかまりのセミドロー
(ヒール7g、トゥ1g)、左へのつかまりを抑えたい場合、ヒール1g、トゥ7gに調整可能。付属の3gと5gのウエイトでさらに細かい調整が可能)とグラビティーコアテクノロジーを
搭載しています。このグラビティーコアテクノロジーという新機能が縦の変化です。ソールの中央部に約12gのグラビティーコアを装着しているのですが、このコアを逆に装着
する事でバックスピン量を300〜400回転コントロールする事が出来るそうです。

シルバー部分の方が重くなっていて、重い方をソール側へ挿入するとバックスピンが減少し、重い方をクラウン側へ挿入するとバックスピンが増加するそうです。となれば、
私のようにバックスピン量の足りてない者がヘッドのソール部に鉛を貼るのは駄目だったんですね!


VOL.1345 BIG BERTHA

BIG BERTHAはLEGACY BLACKと同構造のアジャスタブルホーゼルの他にぺリメーターウェイティングを装着してますが、これが横の変化です。固定されたヒールウェイト
5g+キャロウェイ独自のスライド式ウェイト約8gを搭載し、スライド式ウェイトを移動されることで、インパクトをコントロールする事が出来ます。

打点位置がトゥ側傾向(先っぽに当りがちな人)はウエイトをトゥ側へ移動することにより、芯の近くでボールをとらえ、強いドローボールで飛ばせるそうな・・・
打点位置がヒール側傾向(根っこに当りがちな人)はウエイトをヒール側へ移動することにより、芯の近くでボールをとらえ、強いフェードボールで飛ばせるそうな・・・

尚、ALPHAは9度(8度〜11度に調整可能)のみですが、こちらは9度(8度〜11度に調整可能)と10.5度(9.5度〜12.5度に調整可能)の2種類が有ります。今回のシリーズの
カテゴリーは以外にも中上級者向けとなっていましたが、ここらのコンセプトを伺うと、ある程度打点の定まっている人の方がこの効果の恩恵を受け易いとの事で、ヒールに
当ったかと思えば先っぽにも当たるようではその効果も半減ですわな〜(汗;)

では、そのようなフェースを全面に使用する方はどうすれば良いのですか?と訊ねたら即座に一言!「X2 HOTでお願いします」との事でした・・・(笑;)


VOL.1346 GREAT BIG BERTHA

今回の復活には少し嬉しい事がありました。それは以前から訴えていたキャロウェイブルーがソール部分にだけですが、採用された事です。

初めてキャロウェイゴルフ社の社長にお会いし、W#3(15deg) / W#5(18deg) / W#7(21deg) の3種類しか発売されなかったフェアウェイウッドのショートウッドの発売と、次回
のGREAT BIG BERTHA?でのクラウン部までものキャロウェイブルー化を強く進言して来ました(最初はたどたどしく、大して使えん英語を駆使しようと必死でしたが、横で
日本語ペラペラですからと・・・(恥;))。名刺も頂戴し、そこには直通の電話番号とメルアドが記載されており、「何かあったら連絡下さいね」と仰ったかどうかは?です(笑;)


VOL.1347 春は考える季節・・・

ボールはやはりヘッドスピードがマッチしたSR1でしょうか。齢85歳の方と同じレベルのボールですか?と書いて、ドライバーは私より飛ぶかも知れんなぁと(汗;)反省です。
しかし、どうあっても黄色いボールを使いたい気持ちは揺らいでません。それで次回のラウンドではドライバーの飛距離にだけ拘ってボール選びをしてこようと思います。

ドライバーのシャフトはSpeeder 569(SR)ですが、ゴルフ誌によるとこのシャフトは結構硬めだそうで、やはりR-Flexで良かったか!?と少々後悔気味です。それに関連して
スポーツ新聞に湯原信光プロの興味深い記事が掲載されていました。(3月13日付け スポーツニッポンより抜粋)

前略・・・ プロである自分でさえSを使っているのに、どうみても私よりもヘッドスピードが遅い男性がSを使おうとするのは、間違った知識があるからです。
本来、シャフトはダウンスイングではクラブを振る方向に対してしなりながら下りてきます。それがインパクト直前では目標と反対側にしなる逆しなりが起きて、ヘッドスピードが加速します。
逆に言えば、シャフトをしならせるだけのヘッドスピードがあって、初めてそのシャフトの特性を生かせるわけです。

ところが、アマチュアの多くは、自分のヘッドスピードに合ったシャフトよりも硬めを選択しがちです。その結果、ボールが上がらない、飛距離が出ないといった悩みが出てきます。
しかも、何を勘違いしているのか、ロフトの少ない方が飛距離は出ると思っているので、8度や9度といったロフトの1Wを使いたがります。当然、ボールはますます上がらず、飛距離も伸びません。

・・・中略・・・ おそらく自分のプライドが邪魔をして軟らかいシャフトや大きなロフトを持つクラブを使えないのかもしれません。そういう人にはぜひレディースクラブで
ボールを打ってほしいです。おそらくシャフトがしなる感覚やヘッドが走ることが分かるでしょう。逆に、難しさも感じるはずです。シャフトがしなるということは、それだけフェースが
いろいろなところを向きやすいということです。つまり、正しい回転運動でボールを打たなければ曲がってしまうのです。

ある意味、硬いシャフトのほうが、クラブ自体の動きが小さいのでコントロールしやすいかもしれません。ただし、その分ヘッドスピードが上げにくいので飛距離は出にくくなります。
どちらがいいかは自分で判断してもらいますが、クラブが持つ機能を最大限に利用し、正しいスイングを身につけたいのであれば、軟らかめのシャフトを選択するべきでしょう。


VOL.1348 春は考える季節2・・・

湯原プロの記事を読んで、今は亡き新潟の「鉄頭三さん」からアカンフレックスとボロカス言われたA-Flexの試打等、軟らかいシャフトを追求していたのを思い出しました。
これが正しい道だったとすれば、一体今までどれだけ余計な横道を歩んで来たのでしょうか?(汗;)

話は変わってドライバーですが、ボール云々は別としてやはり長さが飛距離に多大な影響を及ぼしている事は前回ラウンドしたアルファを使用する友人(今まで結構な問い
合わせが有りましたが、当方はアルファなるドライバーは使用していません・・・(汗;))を見て一目瞭然でした。彼のドライバーはMT-6(S)を装着するカスタムの45インチで、
それに対するクソMのRAZR FIT は46.25インチ仕様。今までそれ程差異のなかった両者のドライバーの飛距離が約10y以上は開いたように思います。やはり彼もカチンと
来たのでしょう?、スリーブを購入、MT-6(S)は少し軟らかいので60gのX-Flexシャフトを購入して45.5インチで仕上げると言ってます。

振り返っての私ですが、VOL.1356で書いた「Big Berthaは軽〜く打つ分にはソコソコ良い結果となるのですが、引っ叩きに行くと左にブ〜ンとブン曲がります」はトップからの
切り替えしが速く、アウトサイドインの軌道でフェースが被って入るための左へのブ〜ン曲がりです。それをいかにもシャフトが軟すぎてのように書いたことを深く反省します。

では一体どうすれば良いのか!?で考えた結果、長尺は絶対に合わないと言われる私ですが、ゴルフ人生最後(汗;)の長尺に挑戦する事にしました。


VOL.1349 ぶっつけ本番3連発!

考えるだけも何なので、3種共入手後1球も打たず(汗;)に実戦使用して来ました。

長尺挑戦!2012LEGACY
Motore Speeder VC5.1(R)
スプーンなんて要らないやい!
X HOT #4W(R)
SWは56度って、誰が決めた!?

VOL.1350. ぶっつけ、長尺!

ドライバーを長くするのにネックとなるのがバランスです。ヘッド重量が重ければ重いほどバランスがアップします。それで長尺用ヘッドは軽量化されたものが多いのです。
クソMは RAZR FIT を46.25インチで使用していますが、そのために装着ウェイトをトゥ2g、ヒール2gと、通常から4g軽量化しています。

私はレガシーのヘッドで長尺化したかったので、ウェイト調整の出来る 2012 LEGACY 10.5度 のトルクレンチキット付きのクラブを探しました。で、少々高くはなりましたが、
10.5度のヘッドを購入する事が出来ました。それに併せてシャフトも Fujikura Motore Speeder VC5.1(R)を段取りしました。後はこれを装着するだけなのですが、今回は
師匠ではなく趣味が高じてシャフト交換等をこなすようになった友人に依頼しました。工賃がギョーザ代で済んだ事が一番の要因ですが・・・(笑;)

しかし彼の一番の弱点は、クラブの長さを測るインチ計を持っていない事です。それで詳細な長さのやり取りは自分のクラブと比較してやらセンチメートルやらとなり、「俺の
ドライバーよりはちょっと短いから多分46インチないと思うわ〜、せやから後何センチ位継いどく?」という風な会話となります。

恐る恐る出来上がったクラブを受け取り師匠の工房で計測しましたが、46.25インチとなっていました。重量は301g、振動数は237cpmと流石に軟らかく出ています。一番の
ショックは、このヘッドには7.5gのウェイトが装着されていましたが全くウェイトを交換する事無くバランスがD1と出た事です。それならば、7.5gが標準ウェイトの45.5インチの
クラブで良かったのでは?と・・・(汗;)


VOL.1351 続・ぶっつけ、長尺!と、スプーンなんて要らないやい!

早速ラウンドしたのは「奈良若草カントリー倶楽部」。スタートホールは若草コースの 372y Par4 です。程よい緊張感で打ったぶっつけ本番はマズマズ以上のナイスショット。
残り距離はピンまで約150yでした。が、昨年ここのクラチャンを獲った友人はセカンドの残りが約70〜80yとの事でした。飛距離を目指すのはここまででしょうか・・・(汗;)

しかしラウンドを通して距離はソコソコ伸びているようですし、右にすっぽ抜ける球も無くて非常に扱いやすい長尺クラブとなっていると思います。飛距離の比較が分かり良い
いつものメンバーで今一度試してみたいとは思うのですが、抜いてある Speeder 569(SR) を入れてみたらとの欲望を抑えるのに必死!です。

こうなるとフェアウェイウッドも軽量化を含めての見直し必至!で購入した X HOT #4W(R) は思ったほどでした。一番に気になるのはやはり黒いソールとフェースで、ここに
傷が付かないようにと、フェースは無理ですがレガシーエアロのドライバー以来のソールにビニールテープ使用(汗;)となりました。


VOL.1352 つくずく・・・(情;)

先日のラウンドは距離的にお似合い(6379y Par71)で、密かに心のホームコースと思っている大阪府の「太子カントリー倶楽部」でした。私の友人の嫁が、Aクラスの月例で
優勝する位ですから・・・

当日は1.5R消化のため IN / IN / OUT という変則なラウンドでしたが、43 / 45 / 43 という、福岡をご一緒した方には信じて貰えないようなゴルフでした。注意点は一点、
兎に角ボールの位置を左に出し過ぎないように気をつける!(より積極的に右に置く)でしたが、これは福岡2日目の「若松ゴルフ倶楽部」の14番ホールから意識するように
しました。

ドライバーはソコソコ良く、FWもほぼ思ったとおりに機能しましたが、UT#5Hだけはどうにもいけません。短い打ち下ろしのホールでのティーショットと、160y強のパー3で使用
しましたが、どちらもボテボテのゴロでした。ボール位置は十分留意したはずで、これはもう駄目でしょう。#5アイアンを入れ直したいと思います。170yまでのパー3のティー
ショットにはアイアンを使用し、170y近辺のスルーザグリーンからのショットでは多少のダフリ分を見越して#9Wで打ちたいと思います。

バンカーに関しては当日はフワフワな砂のバンカーだったのでフェースを開いて簡単に出す事が出来ましたが、やはりバンカー専用を趣旨とする60度のスタンダードを購入
したいと思います。で、表題のつくずく・・・(情;)とは一体?


VOL.1353 何故!?つくずくなのか・・・

余りにつまらない握りの話なので、握りをなされない健全なゴルファーの方々は是非共スルーをお願い致します。

前回のラウンドの前日に嫁が「明日は誰とゴルフなん?」と聞きました。「本家クソM、元祖くそMと兄者(風体はスティーブ・クロッパーか大河内。いずれにせよええ歳こいて
髪の毛を後で束ねている奴にロクな・・・(汗;))や」と答えると、「あんたの嫌いな人ばっかりやん」と軽くいなされました。その通りで嫌な奴ばっかりです。それでも行くのは
握りが大好きな裏の私がいるからです。表面上はにこやかな顔をして上田治氏設計コースや名門コースをラウンドしていますが、その裏ではドロドロとした欲望が渦巻いて
いるのです(笑;)。で、最も嫌いな奴に勝つためには少々嫌いな奴とも平気で会社(チーム)を組んだりするのですが、その当てにしていたくそMが大不調。17H終了時には
負債が-200となっていました。それでカリカリ来てるのに端数で一悶着有りました。高々5点を取るか取らないかだけの話で50歳半ばのおっさん二人がティーで言い争い。
キャディーさんも、流石に両Mもドン引きだったようです・・・(省;)

ゴルフから帰って来てキャディーバッグを倉庫に仕舞おうとしたら
「廣野ゴルフ倶楽部」のタグが外れてポトリと落ちました。

まるで、そんなお前には名門コースを語る資格なぞ無い!
と言われているような気がして・・・(泣;)

しかし、最後のハーフはガッチリと組み合っての猛追です。相手チームから消し(消しで勝てばほぼ負けは消え、負ければ負債は倍に・・・)を受けた最終ホール。圧倒的に
有利な状況でグリーンのほん手前からアプローチした味方のアプローチはピンを少々オーバー(メッチャ下手くそ!と叫びたかった)し、入れれば負債を消して逆に数?円が
貰えるパーパットも外して万事休す!でした。


VOL.1354 ODYSSEY CART BAG 1

今一番注目しているキャディーバッグ(元々キャディーバッグとはキャディーさんが担いで運ぶためのバッグで、カートに搭載してラウンドする現状下ではカートバッグと呼ぶ
のが妥当だと・・・)はオデッセイのバッグです。2014年現在は発売されていないので旧モデルとなりますが、色々と紹介し、2015年に限定発売されれば嬉しいオデッセイの
理想的バッグ像を考えて見たいと思います。

最初はプロモデルには必須の3点式ベルトです。これこそ長時間担ぐがための装備ですが、練習場やコース内のほんの短い移動でも2点式ベルトより格段に格好良いので
これは必要でしょうか・・・(笑;)

これは2010年に発売された ODYSSEY Tour 10905 JV
(\42000)ですが、口径9.5インチ、重量が4.8kgという
超弩級のバッグなので敬遠された方が無難だと・・・(汗;)

車のトランクに乗せて貰う時や乗用カートに積む時に
嫌〜な顔される事必至!でしょうから・・・(汗;)

口径の理想は9インチですね〜

しかし、このバッグのボトム部の
"#1 PUTTER IN GOLF" のロゴは絶対!に
欠かせないと思います。


VOL.1378 ODYSSEY CART BAG 2

上左画像が 2011 Odyssey Tour ELV 9.0JMで、4.6kgです。
上右は2012 odyssey Tour 9.0 TWL JM で、4.2kgです。

出来ればここら辺をチョイスしたい所です。オデッセイのバッグの優れ所はシューズを格納出来る後ろ向きに開く背袋後部の収納部です。これは宅急便でバッグを送る際に
大きなアドバンテージとなるので是非継続してもらいたい仕様です。

枠の分割のお薦めは Odyssey Authentic ELV 9.0 JMの7分割で、前部分にパター専用の枠が設けられています。でも思うのですが、練習場にはパターを入れて行く必要
は無いし、ラウンド中はカートのパター入れに4人分まとめて入れるのでこれまたバッグに入れる必要が無い。となると分割は5分割か6分割にし、別にパターの収納部分を
作った方が良さそうな気がします。


VOL.1379 ODYSSEY CART BAG 3

やはり現実的にはベースは左の画像の2010 Odyssey  Authentic 10 9.0 JV 3.3kg 
(その右横の画像はOdyssey Ix 13 JM 4.1kg ですが、9.5型です)でしょうか?

3.3kgくらいの軽量で、口径は9インチ、3点式のショルダーベルトにはODYSSEY 、
ボトム部には #1 PUTTER IN GOLF のロゴが有り、サイド部分には
#1 PUTTER IN GOLFは必要無し!。口分割は最近はセット内にウッドやUTが増えてきて
いるので、5分割より6分割の方が使い良いと思います。

こんな感じで、色はブラックとホワイトの二種類。これを個数限定で発売すれば
完売は必至!やと思うんやけどな〜


VOL.1380 つくずくと、何で!?

雨中の「古賀ゴルフ・クラブ」の18番ホールではソコソコ互角の飛距離だった徳島からの同伴者に約10y?の差を付けて引導を渡し、返す刀の「緑ヶ丘カンツリークラブ」では
以前はかなりの飛距離の差が有った、USのS-Flexをブンブン振り回す愛知からの同伴者には互角の飛距離で渡り合いました。

それ程今のレガシーのドライバーが好調だったのに、やっぱり手持ちがあるからと "Fujikura Speeder 569(R)" を装着してしまいました。それだけでは足らずに、あれだけ
駄目だと言われていた長尺にしてしまいました。スペックは46.5inch / 301g / D4 / 239cpm となりましたが、ようやく2012 レガシーに付属しているウェイトを使用出来る時
がやって来ました。現状でのウェイトは7.5g、それを5gに替えるとD2.5となります。そして2.5gに替えるとD1となりました。で、早速試打しましたが・・・OrZ

長尺効果か、シャフトがより一層軟らかく感じられて、切り返しで一瞬待たないとグニャ〜となる感じを受けました。当然待ちきれない私は右や左へ・・・(汗;)。これだけ長く
するならSR-Flexにした方がよかったのでは?と思います。一度コースで実使用するかどうかは???です。


VOL.1381 レガシィとレガシー

レガシィと言えばスバルですが、新世代のレヴォーグに生まれ変わりました。年々ボディが大きく大味になったかららしいですが、同じネーミングでダウンサイジングはし辛い
のが本音だったのでしょう。翻ってのレガシーシリーズですが、カタログからは既に落ちていますし、ドライバーは叩き売り状態です(汗;)。

ヘッド形状、仕上げ、打感等を重視する日本人の自称中・上級者向けにラインアップされたレガシーシリーズですが、段々と大味になってきたのを上級者向けのコンセプトが
売りのレガシーブラックシリーズで防ごうとしたのでしょう。これはこれで今後も残りそうな路線ですが、本家のレガシーに関してはどうなんでしょうか?

今考えてもブラックが有る以上はそれより中・上級者向けのコンセプトでは考え難いし、かといってレガシーを名乗る以上プアなアイテムも駄目でしょう。ここもまたスバルと
同様ニューブランドでの勝負でしょうか・・・?。じゃ〜そのニューブランドと言えば・・・


VOL.1382 アイアンは?

先日友人のAPEX PRO を打たせて貰いました。シャフトはN.S.PRO950GH(S)でしたが思ったより易しく打て、#6もそれなりに打てました。APEX PRO をこれだけ打てるなら
APEXならもっと余裕で打てるのでは?と思っていたら、知人が APEX の N.S.PRO850GH(R) を特注で買ったらしく、早速そのクラブも試打させて貰いました。

何かが違う!。一番違ったのは打感と打球音でした。同じS20Cをヘッド素材としながらもフェースにカーペンター455スチールを採用している事もあり、明らかにAPEX PRO
とは違います。それでCallaway X Tourを思い出しました。振動吸収性の高いVARメダリオンを配置しソフトフィールを追求するって〜事は、クランキーな打感を防ぐための
手段なんでしょうか?。それと同じ#6を打ったのですが全くボールが上がりません(泣;)が、27度と29度のロフトの差も関係しているのでしょうか?、これだと#5の代わりに
ここら辺のロフトのUTを入れないと駄目でしょうから、う〜ん今一度考え直さないと駄目でしょう。

因みに明日ラウンドをご一緒する俄かキャロマニのクソMは現在 X2 HOT PRO アイアンを使用中との事で、このクラブを絶賛していますから、じっくり見てきます。


VOL.1383 シャフト

また嫌な思いをした前回のラウンドでしたが、先ずは心がホッと癒されるクソM語録から・・・。「フブキってシャフトは色も名前もそうやけど冬のシャフトやな〜、暖かくなって
来たら左へ引っ掛けまくりやわ〜」は、軟らかめのシャフトなので気温が高くなり振れるようになると柔らかく感じるのでしょう。フブキから交換したシャフトは、Diamana Kaili
でした。夏は海を感じさせるシャフトですかね〜(笑;)

そんな彼のアイアンのシャフトはDG-S200ですが、1.5ラウンド目の186yのパー3のホール(当日はピンまで約170yで、彼は6番アイアンだったとの事)、チョロっての池ポチャ
でした。そんな彼を見て思ったのは「オーバースペックやな〜」でした。先日の全英オープンを見ても思いましたが、体格・体力に恵まれた彼らこそが使用出来るダイナミック
ゴールドで、日本人プロでも少々しんどいのではないかと思います。絶えず目一杯振らないと駄目なので段々と疲労が蓄積されて、4日間全英特有の風雨が酷い状態だった
ならばスコアはもっと悲惨な状況になっていたかも・・・で、60歳前の体力も鍛えていないオッサンが何がダイナミックゴールドですか!?

本人もそれを少しは反省して?、5番と6番アイアンのシャフトを N.S.PRO950GH に替えようかと言ってましたが、全番手替えた方が!は口には出しませんでした。日本人の
プロももっと軽いシャフトに替える方が絶対にもっと楽にプレーが出来ると思うのですが・・・


VOL.1384 与太話・・・

ラウンド行けてないのでTV観戦中心ですが、全英に続いてカナディアン・オープンと世界ゴルフ選手権を見ました。先日の日本ツアーで優勝した某プロがUS挑戦を宣言して
いたようですがどうでしょうか・・・?。後者のトーナメントに参加した竹谷プロのコメントの「第2打で4番アイアンばかり使用するので上手くなった」という自虐的?なコメントで
分かるように、普通の飛距離ではもう無理です。たまにマン振りで飛ばすのではなくその距離を4日間求められるので、松山級のガタイと体力が無ければ無理でしょう。

172cm、70kgのガタイでもどうしても行きたいのであれば、使用クラブの総重量をもっと落とす事をお薦め致します!!

今回は雷雨が多かったのでグリーンが軟らかくなり止まり易かったでしょうし、これがパンパンな状態ならロングアイアンでボールをグリーンに止める事は非常に困難だった
と思います。飛ばんなら飛ばんなりにT・クラークのようにUTを入れるとかのクラブセッテイングをすべきで、そこも?でした。解説の横田プロも仰っていましたが、今のUSの
トーナメントは低スピンの高〜い球を打てる体力のあるプロが活躍し、昔のコーリー・ペイビンのような技巧派というのはもう無理でしょうと、で、今田プロもどちらかと言えば
技巧派だけに心配です・・・

そんな彼らが生き残るにはパッテイングです。カナディアン・オープンで優勝したT・クラークの最終日の18番ホールのパーパットは凄かったです。後で解説を聞くと130数
ホール3パットしていないそうです。ルーク・ドナルドもこのタイプでしょう。幾らショットが良くてもパットが入らないとどないもなりませんが、パッティングスタイルやグリップが
ノーマルでなかったり、パターをコロコロとチェンジするのは明らかにパッテイングに自信が無い現れでしょう。

そうすると私もパッティングに光明を見出さないと駄目なのですが、結構辛気臭いので練習グリーンでは殆ど転がさず、本番は老眼でラインもはっきりと分からず、いらちで
お先、お先の連発。それなら何か心中出来そうなパターが有ればと検索するも余りに高価なパターはよう買わず、それでも無いか無いかと徘徊しているだけの駄目な奴。


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