Back Number 6


VOL.1536 久々のラウンドで・・・

中部地区最後の上田治氏設計コース「ウッドフレンド 森林公園ゴルフ場」東コースに行ってきました。スコアがマズマズ以上だった事も有りますが、ドライバーに光明を
得たのが一番でした。下の画像は17番の509y Par5ですが、窪地(良く入るそうです)右のフェアウェイの当日プレーしたレギュラーティーから約240yの地点に立っている
黄色の旗に後5yまで迫るティーショットが打てました。次の333y Par4の暫定球(汗;)もほぼほぼ黄色い旗まで飛んでいましたが、思いっきりドヤ顔になっていたそう
でした(笑;)

カチャカチャとレンチを回していましたが、+1(11.5度)のNポジションが一番飛ぶように思います。これで飛ばそうと力むと、18番ホールで打った右にプッシュするような
球が出るから要注意ですが、44.75インチの短尺ドライバーでも十分行けると確信しました。

アイアンに関してですが、当日のアイアンショットはたったの二回だけでした。言い訳では有りますが、レギュラーティーからプレーしたためパー3のホールは最低でもUTで、
パー4のホールもUT以上が求められました。その中での二回はティーショットをラフに入れたので刻みに使用したのですが、#8と#6(これは一度使用したかったから・・・)
共難なく打つ事が出来ました。今の所は積極的にアイアンを変えないといけないという意識は無くなりましたし、当日ご一緒した方の APEX を構えるとトップブレードが
やけに分厚く思えたのは、今のレガシーブラックがコンパクトでシャープな顔付きだからだと思います。


VOL.1537 最後の難関

コースデビューの彼女とのラウンドで一番大変だったのはパッティングでした。練習グリーンで既にヤバいとは思ったのですが、想像以上でした。良く、300y飛ばすのも
1mのパットも同じ1打と言われますが、本当にその通りだと思い知らされました。グリーン側まではフルショットで来れます。バンカーは別として、アプローチは振り幅さえ
教えれば何とかグリーンには到達します。そこからカップに入れるまでが一苦労でした。

フックとスライスはそこまでのレベルに達していないので端折りましたが、上りと下りの認識が出来ませんし、ゴルフ場のグリーンのクオリティーが高く、8.5フィート以上
出ていたのも有りますが、打つ力加減が分からないので
今日はヤバいだろうとパッティングはせずにピンを持ったままの私の周りを右往左往していました。挙句は
約50cmのパットを半分の距離にショートして心が折れたようです。で、次回はシンクロです。


VOL.1538 パッテイングの肝!

HDCP+2の方とのラウンドのグリーン上で一番先に言われたのは「打っていない」でした。カップをオーバーしたら帰り道は分かるけれども、ショートしたらその先が分らない
ので余計に3パットする可能性が高いそうです。と言いながらも競技となると入れには行き難く、ついつい距離を合わせるバッティングになるそうです。

アプローチを絶えずOKの距離に寄せる事は困難(太一の羅綾があれば別ですが・・・)で、残った入れ頃外し頃のパットをどれだけ入れれるかが、スコアメイクの大きな
鍵だそうですが、当日の「泉ヶ丘カントリークラブ」のグリーンは思ったより一筋違うとの事でした。

それで打つよう心がけるようにした私ですが、真っ先に気が付いたのはボールの位置です。思ったより左に出ているのでボールの頭を撫でるように打っていたのかも
と思い右足寄りに構える事にしました。そして兎に角ショートだけはしないよう心掛けて打ちましたが、一番厄介なのはカップまで上っていてカップを過ぎれば下るラインで、
これは最初のパットを打ち過ぎて、殆ど3パットしたような気がします・・・

前々回のラウンドでは3パット4回でパット数が37でした。前回の鳴尾では久々の高麗グリーンでしたが、3パット4回でパット数34でした。やはり久々の高麗グリーンでは
二筋違っていました。今まで浮気をしてサブパターを使用していましたが、次回のラウンドはエースパターを復活させます。


VOL.1539 なんだかな〜

「キャロウェイゴルフ株式会社は、2016年2月4日に、株式会社TSIグルーヴアンドスポーツと締結した基本合意に基づく合弁会社として、「キャロウェイアパレル株式会社」
を2016年7月1日付で設立することを発表しました。これにより、キャロウェイアパレル株式会社は、キャロウェイブランドのアパレル、ヘッドウェア、フットウェアのデザイン、
生産、販売を展開します。」との事ですが、以前キャロウェイの関係者に伺ったお話では、TSIグルーヴアンドスポーツの親会社であるサンエーインターナショナルと業務
提携した際はもデザイン、素材等を逐一キャロウェイ本社に報告して承認を取らなければならなかったそうですが、パーリーを持つサンエーインターナショナルの方が
この分野に関してのノウハウが優れているでしょうから、当然の帰結で、益々パーリー化していくのでしょう。

それに関連して、先週大阪でもキャロウェイアパレルを中心とした展示会が開催されました。お誘いは受けたのですがアパレル等には全く興味が無くなった(私、一番
あかんのがパーリーゲイツのウェアです。親爺体型には全く似合わないブランドだと思っていますから・・・)は行きませんでした。行かれた方にお話を伺いましたが、
小さなショップにもそれなりの対応はしてくれるが、軸足は年間の取扱量が多い大手のショップに向いているようだとの事でした。

それで以前にキャロウェイを退社した方から聞いた、数字合わせとなって来ている現状のお話を思い出しました。なんだかな〜


VOL.1540 なんだかな〜2

最終日のTV放送が始まる前に更新していますが、第145代「全英オープン」のチャンピオンはP・ミケルソンかH・ステンソンかと、共にスタッフプレーヤーによる一騎打ちに
キャロウェイ関係者は喜んでいるのでしょうが、H・ステンソンのウェア(HUGO BOSS)は今のウェアの路線がパー化して来ている現状では大いに許します。って、私自身も
パー化されたキャロウェイのウェアは長い間購入していませんから・・・(汗;)

困った点はボールです。グリーン上で大きく映し出されるH・ステンソンのボールがタイトリストやて、それはボール戦線にもっと勢いを付けたいキャロウェイ関係者には
とても耐えれない部分だと思うのですが・・・

それと、彼のアイアンが旧モデルのレガシーブラックであるという事は周知の事実ですが、スタッフプレーヤーでもかなり古いモデルを未だに使用しているのを見かけます。
それはそれでクラブに対する思い入れで良いのかも知れませんが、高い契約金を貰っているのならば速やかに!合う合わないに関わらず、最新モデルを使うべきです。

なんだかな〜ですが、最終日がスタートします。(7月17日 22時00分)


VOL.1541 「The Open」小ネタ集・・・

柔と剛の凄い一騎打ちでしたが、やはり最後はパットの勝負だったと思います。で、私目線での小ネタ集ですが・・・

8位のA・ジョンストン選手はヴァイキングかいな?と思わせるほどの髭ずらでしたが、この髭が邪魔してか?テークバックで一瞬顎が上がるんです。私も深く肩を入れようと、
テークバックの途中で顎が上がるんですよね〜 親近感湧きますわ〜(笑;)

ずっ〜と二人のティーショットを見ていましたが、落ち所は殆ど各プロ同じなような所だかして、ディボットがあちこちに有りました。でも中々入らないものなんですね〜

最終ホールを終えて各選手が帽子を取って同伴競技者やキャディーと握手しますが、頭髪のヤバいプロが結構多いですよね〜 親近感湧きますわ〜(汗;)

ステンソンプロのボールはしつこいようですがタイトリストです。一方のミケルソンプロは元々キャロウェイのボールに惚れ込んで契約したいきさつが有るので、当然!
キャロウェイです。グリーン上で大写しされたボールの数字の表記ボールってのは日本向けだけなんでしょうか?


VOL.1542 続・「The Open」小ネタ集・・・

12Hの長いパーパットを入れたミケルソンプロが大きくガッツポーズしましたが、赤ん坊の頭位はあるんじゃ〜なかろうかという握り拳の大きさにビックリしました。グローブの
サイズなら28cmは有るのでは?で考えると、そんな手の大きな彼らがスーパーストロークの極太グリップを使っても私(グローブサイズ21cm)がオデッセイロゴの Odyssey
Works 2.0(直径28mmです)を使用するより細く感じるのでしょう。

それと共に考えると、シャフトのバット径の太さには基準が有るのでグリップを太くするには下巻きを何重にも巻いて太くしないと駄目なんでしょうが、それでも手の大きさに
比べたら細めの筈です。で、手の小さな私だったらやっぱりジュニア用やレディースモデルを視野に入れた方が・・・


VOL.1543 なんだかな〜3

週刊GDの見開きでキャロウェイが大きく、ステンソンが使用するXR16の広告を打っていましたが、数ページ後の見開きではタイトリストが同じくステンソンがボールを持った
広告を打っていました。う〜ん、やっぱりなんだかな〜

で、ドライバーですが、前回のラウンドではGBBのヘッドを569(R)に装着して試して来ました。44.75インチの短尺仕様でもヘッド重量195gなので、バランスはD1.5とマズマズ
以上の数値となりました。事前に練習場で試打した感じではBBよりもボールが上がり辛そうだったので、12.5度/Dのポジションで挑む事にしましたが、どうも飛んでいる感が
得られなかったので11.5度/Nのポジションにして、ペリメーターをツーポジションドロー側に調整して使用しましたが、初めてのコースと比較し辛いメンバーとのラウンドだった
ので評価に関しては?です。それよりもメーカーサイドではGBBは既に過去モデルとなっているでは有りませんか!次はBBBですか!?はなんだかな〜・・・


VOL.1544 ニューアイアンに期待大!です

現在使用中のアイアンはステンソンと同じLEGACY BLACKです。飛ばん飛ばんとぼやいていましたが、練習場で知人に打たせた所、私より一番手以上飛んでいるようで、
「打感も良いし、中々ええアイアンですね〜」って、ほっとけ!!

で、新しいエースアイアンを模索中ですが、APEXの2014年モデルを試打する機会に恵まれました。グラファイトシャフトがどうのこうのより独特な打感がイマイチでした。
こうなるとニューアイアンに期待が高まるのですが、XRアイアンが既にモデル落ちしてかなりなりますが、出るんでしょうね!?ニューXRアイアンが・・・


VOL.1545 なんだかな〜4

では私の拙いスイング(前回のラウンド、14番ホールのパー3で同伴競技者から全く下半身が動いていない事のご指摘を受けて少しショックを・・・)を俎上に上げようと思い
ましたが、それより重大なニュースが流れて来たのでそっちからです・・・

ナイキがクラブ、ボール事業から撤退してシューズ、アパレルに主流を置くようです。以前からあんまり売れているような気配は無かったのですが、やはりしんどかったので
しょう。以前ボール事業に手を出した時にはBSとのイザコザがあったように記憶していますが、どうだったんでしょうか・・・?

それにしてもゴルフクラブは売れていないんでしょう。定価で買うような恐ろしい方はおらず、町の量販店で打つだけ打って、ネットで購入する(ネットでは40%オフなんて普通
の事で、仕入れ価格を疑いたくはなります)とか、そもそも熱心にクラブの事を考えているのはほんの一握りの層だけだと思います。私ももう頻繁にクラブを買い変える事は
無いだろうと思っていますから・・・

アディダスも保有するテーラーメイドの売却先を探しているような事を聞きますが、キャロウェイはどうなんでしょうか?、少し前に株式会社TSIグルーヴアンドスポーツと合弁
会社「キャロウェイアパレル株式会社」を設立し、キャロウェイブランドのアパレル、ヘッドウェア、フットウェアのデザイン、生産、販売を展開するようですが、これってクラブ・
ボール事業からの撤退・売却を視野に入れての事!?と疑いの目で・・・(汗;)も、ボール事業だけは早めに縮小する事をお薦めします。

オデッセイだけはきっと手放さないように思うのですが、ドル箱?のオデッセイ(最近のオデッセイを見ると方向性が??で、かなり不安ですが・・・)が抱き合わせでないと、
売却も難しいでしょうか・・・なんだかな〜


VOL.1546 なんだかな〜5

「小倉カンツリー倶楽部」では色々考えさせられました。同伴競技者の一人はずっ〜と使い続ける RAZR HAWKのドライバー。他にも色々試しているそうですが、これよりも
優れたヘッドは無いそうです。そう言えばクソMも色々試していますが X2 HOTのドライバーが手放せないようです。最近テレサの名前を上位で見ませんが、会社の方針で
X2 HOTのドライバーを変更したのが原因では無いでしょうね!?

もう一人は私と同年齢でほぼ同飛距離の方。ヘッド、シャフトを色々試していますが、現在はTM社のグローレにTourAD BB-5(S)を組み合わせているようで、その飛距離は
勝ったりちょっと負けたりでしょうか・・・(汗;) もう一方は還暦だというのに46.5インチの長尺クラブを気持ち良く振り回しています。でしょうけど、当たれば飛んでいます。

それに引き換え当方と言えば、短くしたのにフェアウェイを外しまくりで、深いラフからの次打に苦戦しました。こんな事なら伸ばしときゃなぁ〜と反省しながらもなんだかな〜


VOL.1547 Steelhead XR

以前からXRアイアンの後継として、スチールヘッドの名称が復活すると伺っていましたが、 出たようですね。まだ実物を拝見していないので何とも言えませんが、S2H2という
キャロウェイゴルフの伝統に次世代360フェースカップを搭載した新旧の融合というアイアンです。それと共にストロングロフト設計なので飛びにも対応しているようです。

お薦め出来る点は、プログレッシブオフセット設計(使用用途、場面に合わせて番手別にオフセットを設計。ロングアイアンはつかまえやすいようにややオフセットを強めに、
ショートアイアンは左のひっかけを抑え、コントロール出来るようにややオフセットを少なめに設計しています。)を採用した事です。これによってプロシリーズをラインアップに
加える必要が無くなり、ノーマルとプロシリーズのどちらにしようか悩む必要を与えないと共に、不要な在庫を必要としないので販売店にとってもグッドでしょう。


VOL.1548 続・Steelhead XR

アイアンは#7からのセットという私には残念ながら、次世代360フェースカップ搭載(#4-#7)の恩恵を受けられるのは#7だけです(汗;)が、AW(49度)/SW(54度)もセットに
加えられているので、#7-AW/SWと58度のウェッジという組み合わせは大いに有りでしょう。

標準シャフトが一番無難なN.S.PRO950GH(R/S)で、価格も一本¥16000(税別)とお安くなっている点もお薦めですが、私的には一捻りしてMODUS3 TOUR 105のカスタム
と思いましたが、R-Flexの選択が無いのでZELOS8(R)としたい所です。だってもうこのモーダス系のロゴプリントでないと今風じゃ〜ないでしょうから・・・(笑;)も問題は以前
2015 APEXをカスタム発注しようとした時に、「2015 APEXはパラレルホーゼルなのでテーパーのZELOS8は装着する事が出来ない」と言われました。その時XRアイアンは
テーパーホーゼルなので装着可能と言われた覚えが有るのですが、今回のSteelhead XRアイアンは大丈夫なんでしょうか?

気になるのは打感でしょうが、「ステンレスの芯棒にエラストマー樹脂を覆いかぶせたNEWスナバーをヘッド内部のソール側に配置することで、オフセンターヒット時の不快な
振動を吸収し、フィーリングを向上させます。」とありますがご心配無く!、17-4ステンレス素材のアイアンの打感は心配するほど硬くは無く、思うより軟らかく感じますから。


VOL.1549 Go! Go! TRUVIS

色々なカラーが出て来た TRUVIS ですが、一番使いかったのは日本未発売の黄/黒モデルでした。しかし、日本の野芝は秋から冬にかけては茶色くなるので黄色系カラー
ボールがラフに入ると探すのが非常に困難になります。なので、一度青/白カラーを試した上で赤/白とのどちらかに決めようと思っています。

キャロウェイさんにご提案ですが、どうせ苦戦しているボール戦線ならキャロウェイのボールはツートンカラーの TRUVIS オンリーでどうでしょうか!?、それにはトムさんが
マスターズで使用していたように石川君やミケルソンらのボールもキャロウェイの契約プロがどんどんトーナメントで使用する事でしょう。目立つ事間違いないと思います!


VOL.1550 続々・Steelhead XR

試打用ですが現物を拝見して来ました。バックフェースのデザイン良しも#7までの360°フェースカップを強調するためのソール後方部のロゴは少し余計。一番残念だった
点はトップブレードの分厚さです。最近レガシーブラックの薄さに慣れて来たからそう思うのかと思いましたが、どう見てもAPEX系の厚さでは無く XR系の分厚さです。

以前から力説するように日本人と欧米人のギアに対する感覚はかなり異なります。日本人はアイアンにはカミソリのようなシャープな形状と切れを求め、欧米人はその重み
そのもので切る斧のような重厚感のある(トップブレードの分厚い)アイアンを求める傾向に有りますが、どちらかと言うとあちら向けのアイアンのように思えます。これはこの
アイアンが日本専用モデルでは無く、ワールドワイドなモデルとして出されるのでしょうから仕方のない事でしょう。これでアイアンの選択にはもう少し時間が・・・(汗:)


VOL.1551 

プロの動画のようにギュッギュッとバックスピンなんて掛からんでええから何とか落ちたその辺で止まって欲しいだけですが、ニューウェッジを導入しました。これには少々の
伏線が有りまして、それは追々ご紹介したいと思いますが、今回のウェッジはスクェア感の有るカチッとした形です。一番気に入ったのは、打感が期待出来るであろう軟鉄
鍛造ボディよりも「幅広いプレーヤーに最適なソール形状。あらゆるライからのアプローチで威力を発揮」の部分でした。


VOL.1552 老眼に優しいスリーブ

上がカスタムで発注したXR16のスリーブで下はUS仕様のスリーブですが、老眼で見えにくくなった私には印字がこれだけハッキリと書いてある方が良く見えて助かります。
これは是非!真似して下さいってか、同じスリーブなんですよね?


VOL.1553 Mack Daddy Forgedの良さ

Standard sole、C-Grind sole、U-Grind soleからTour Grind、W-grindまで良くもまぁこれだけのソール形状のウェッジを出してくれたものです。それぞれにソールの特徴は
あるのでしょうが、一般素人には何を選んで良いのか?です。C-GrindやTour Grindはフェースをしっかり開いて使える上級者向けで有るという事は物の本等でお馴染み
ですから必然とStandard soleとなるのでしょうが、Mack Daddy3で出たW-Grindには「
やさしくアプローチする時の、ダフリのミスにも寛容。バンカーからも楽に脱出したい
ゴルファー向け。」との説明があったので、バンカー苦手な私がこのソールを選んだのも当然の事だったでしょう。

所が、砂の少ないバンカーや湿ったバンカーではこの幅広いソールが邪魔をするのです。あらゆる状況下でも一本のサンドウェッジで済まさなければならない一般素人には
特殊なソール形状は必要無く、スタンダーソールでハイバウンス(11度以上は必要かと思います)なウェッジで良いと思うのです。

その点、今回のMack Daddy Forgedでは「幅広いプレーヤーに最適なソール形状。あらゆるライからのアプローチで威力を発揮」とあるように、ソールに悩まずロフトだけを
選択するだけで良しとなっていて、スッキリ感があります。ただし、バウンスに関してだけはハイバウンスの方が良かったような気もするのですが・・・


VOL.1554 続・Mack Daddy Forged

セットの50度、54度、58度のウェッジですが、58度は殆ど使用しなかった(ピンが手前のバンカーショット時に、ここしか使う場面は無いぞ!と何回か使用しましたが、別段
取り立ててどおって事は無く、54度で十分賄えました)し、今回の50度はセットモデルのAWにしようと考えていたので56度のSWを選択しましたが、これだけスクェア感の有る
ウェッジなら50度と56度のセット使用も十分有りでしょう。

56度のソールは従来のスタンダードソール幅位の厚さで、トゥとヒールはC-Grindとまでは行きませんが、軽く落としています。このソールは・R・グラインドと呼ばれるそうで、
全番手同一ソールになったという事は、ロフトだけを考えて購入すれば良いので大歓迎です。

構え易さの要因であるストレートなリーディングエッジに関してはMack Dddy2ではラウンド、Mack Dddy2 T-Grindではストレート、再びMD3でラウンドと繰り返しているので、
次回のMack Daddy2 Forgedではラウンドに変わるでしょう(汗;)が、58度や60度モデルならラウンドしたリーディングエッジの方が使い勝手が良いかも知れませんね!?


VOL.1555 聞いてないよ〜(汗;)

Mack Daddy Forgedに関して、某量販サイトに「 ※銅下メッキにつきまして※ こちらのミルキークロムメッキ仕上げは、軟鉄の表面に、銅→ニッケル→クロムの順に
メッキを施し、ソフトフィールを実現しています。このように『銅下メッキ』が施されたモデルは、使い込むとショット時に上層のクロムメッキ部分が徐々にすり減り、下地の銅の
色(赤色)が見えてくるようになります。この現象は仕様上のものであり、錆、または製品不良等ではありません。長く使い込むことで味が出るクラブになっています。」と記載
が有りましたが、「本ウェッジ
には『銅下メッキ』が施されています。その特性上、使い続けるとフェース上層部分が削れ、下地の銅メッキが赤く見えてくるようになります。
これは製品の仕様によるもので、錆、不良等ではございません。予めご了承下さいますようお願い致します。」に替わっていました。

使っているとソールが茶色く錆びたように見えてくるというで、スレート仕上げの色褪せ・錆に関しての記載は有りましたが、この件に関するメーカーの記載全く有りません。
こんな大事な事?こそはメーカーサイトでお知らせすべきではないでしょうか?

「上手い人が使うソールは削れ方(メッキの剥げ方)も渋いけど、治ちゃんが使うウェッジなら変なソールの剥げ方をするんやろな〜」と、口の悪い友人から言われますが、
それが銅下(どうした)!


VOL1556 続々・Mack Daddy Forged

禿げる!(剥げる?)が嫌で慌ててニューウェッジの選考に入りました(汗;)が、候補となるのはMack Daddy2かMack Daddy3 Milledです。早速ショップで見て来ましたが、
必要なのはハイバウンス(前回のMack Daddy2の54度がええ按配だったのもバウンスが14度だったからだと思います)で、Mack Daddy2の56-14Sと比べると、ソール幅は
Mack Daddy Forgedの方が広いです。Mack Daddy3 Milled 56度のS-GrindやC-Grindはバウンスが10度で、ソール幅もより薄くなっていて如何にも上級者向けなソール
形状だと思います。残るは以前購入して真摯に向き合わなかったMack Daddy3 Milled 56-12 W-Grindです。ソールは非常にワイドでバウンスも12度と、希望にピッタリな
ウェッジだと言えそうです。

「やさしくアプローチする時の、ダフリのミスにも寛容。バンカーからも楽に脱出したいゴルファー向け。」とされるワイドソール形状のMack Daddy3 Milled 56-12  W-Grindを
購入しようかと思いましたが、折角入手したMack Daddy Forgedをコースで一度も使わずお別れするのは余りに不憫だと思い、実戦で使用する事に決めましたが、それが
「長岡カントリー倶楽部」になるとはいやはや・・・


VOL.1557 無用の?#4W

58度のウェッジ以上に使わないのが#4W(17度)です。以前からのポリシーで#3Wは不要だと言い続けて#4Wを入れていますが、フェアウェイからは使えないし、長いパー3の
ティーショット用にと入れてはいますが、下手なくせにBTから回らされるのでパー3は210y超が多く、#4Wでは届きそうもないのでドライバーを持ち、ほぼ#4Wは使用する事が
有りません。そこで、それこそティーショット専用に#3Wと思い色々と画策しましたが、上手く行かずに早々に諦めました。

これは与太話ですが、「ショップで手持ちの661(S)のシャフトを#5Wに入れて貰って早速打ったけどボールは上がれへんし、ミスショットするし、こりゃ〜失敗とヘッドのソール
を見たら#3と書いてあったわ〜」で、上級者?のクソMでもフェアウェイからの#3Wは難しいという事でしょう。それとクソMの意見ですが、#3WのシャフトはFWに合すよりも
ドライバーと同じ重量帯のシャフトを選択すべきだと強く説いていました。

長いパー3のホールの攻略法を色々な方に聞きましたが、私が#1Wと考えていたホールで、彼らは#5Wでは大き過ぎるし、#7Wでは少々しんどいとかいうレベルで、それ程の
腕前(ヘッドスピード)が無ければ、こんなティーからプレーするな!って事でしょうね・・・(寂;)


VOL.1558 Spec down

そろそろ覚悟はしていました。当方の当たりが薄いとほぼほぼ30y近くは置いていかれます。これはまだ同じ世代や下の年代とですから許せますが、前回長岡でご一緒した
68歳の方とでもトントンか少し負ける(汗;)となれば、スペックダウンを考慮するのも致し方なしでしょう。それよりもっと驚いたのは!

上の画像は「長岡カントリー倶楽部」の東コース9番ホールで、381yの右ドックレッグのホールです。フェアウェイ左サイドのバンカーを超えるにはBTから約250yのキャリーが
必要で、右サイドの一本松までは約235yです。このホールを70歳で今年のクラチャン(日時が異なるので今年のシニアも取られたそうで、流石にグランドシニアまで取ると
顰蹙を・・・?)になった方はキャリーで右の一本松を超えて行くそうです。因みに、RTから打った私は右バンカーの横位でした・・・

いよいよスペックダウンの時期が来たようです。


VOL.1559 の前に・・・(汗;)

ピン型に近いパターを使いたくて Black Series Tour Design iX #4 を使用しましたが、やはり合わなかったようで早々に諦めましたが、懲りずにMILLED COLLECTION SX
#4M?を購入(安かったのが最大の理由ですが・・・)しました。早速構えて見るとiX #4よりフランジ部が広くなり、ピン型よりマレットに近い形状がグッド!です。

インサートはSXインサートで、特徴として「フェースインサートとフェースキャビティの組み合わせで、サウンドチャンバーを作り出しています。サウンドチャンバーは、高めの
打球音やソリッドなフィーリングを好むゴルファーのために、振動や(音の)振幅を生み出します。」との事です。

早速クラチャンで一番グリーンの状態の良いであろうこの時期に、メインテナンスには定評のある奈良県の「オークモント ゴルフクラブ」に行って来ました。


VOL.1560 Spec downの前に・・・

今回のウェッジのシャフトはスペックダウンを兼ねて N.S.PRO950GH(S)にしました。その点では良かったのかも知れませんが、今回のニューウェッジは失敗でした。確かに
ストレートなリーディングエッジは目標に構え易いのですが、それはウェッジ的フルショットならではで、フェースを開いたり、ボールを上げたいイメージを持ちたい時には少し
構え辛いイメージが有ります。そこでウェッジを交換しましたが、シャフトはとうとうカスタムシャフトから削除された?M10にしました。

長い間キャロウェイのスチールを支えたでであろうM10です。

ツルーテンパー社のシャフトであり、その本社がメンフィスに在る事と、その中でも
最高点の10点を得た事によるネーミングですが、この1フレックスという考え方は
ずるいながらもウェッジ等に関しては悩まさずに済む良い選択だと思います。

交換したウェッジはMack Daddy2 56-14Sですが、54度モデルながらバウンスが14度あったMack Daddy2 54-14S の印象が良かったので、ソール幅の広さよりバウンスの
多さでこのモデルに決めました。これが駄目なようならシャフトを残して、Mack Daddy3 56-12Wに替えてみます。


VOL.1561 続・の前に・・・(汗;)

ニューパターは良かったです。結構硬めのインサートでしっかり打つ事が出来ました。プロの間ではホワイトホットインサートの人気が高いとの事ですが、これはトーナメント
での速いグリーンで使用する彼らならではの事で、一般アマとしてはしっかりと打てるインサートの方が良さそうに思えました。今後の試みとしては、一番打感が軟らかいで
あろうクロム・ソフトで実際にラウンドして相性を見たいと思います。

しかし、オデッセイの凋落が止まらないような気がしています。余りの新製品の出し方に?です。ヤバいと思ったのは「HIGHWAY 101 パター」を限定発売した位からですが、
MILLED COLLECTION TXに続き、通称DYPEと呼ばれるパターが出て確信となりました。遊び心とマニアの求める基準とをはき違えているように思います。

この流れを変えようと思ったのか?、高級ミルドパターはそちらに任せようと思ったのか?、キャロウェイがトゥーロン・デザイン社を買収したそうですが、この会社のパター
にはそれ程の魅力は感じません。オースティー・ローリンソンさんに任せておけば良かったのでしょうが、色々と求め過ぎたのでしょう・・・ 可哀そうな 79.16.22.68

極論すると、#1(ピンタイプ)、#5(マレットの代表格)、#7(ご存知イカ)、#9(名器TPA18の流れを汲む・・・)と、2ball、後加えるとしたらロッシーU、330Mマレット等の亜流で
十分に賄えると思うのですが・・・


VOL.1562 Spec down

手始めはドライバーのシャフトでしょう。現在使用しているのは Speeder 569(R)ですが、これを1ランク落とすとなれば Speeder 474でしょう。となれば、現在主流の硬軽に
のっとっての SR-Flex /46インチでしょう。(流石にS-Flex とは・・・(汗;))となれば、お約束の474 Evolution3 なんでしょうが、それよりも今とても気になっているシャフトが
有ります。それはアッタスのパンチです。

「緩やかな剛性で、切り返しでタイミングがとりやすい手元」とありますが、以前から私のスイングはトップからのタメが無いので、手元が軟らかいシャフトの方が合っていると
言われていましたが、手元が軟らかいシャフトは元調子系となり、これは中間部から先端部にかけて硬くなるように作られていて、元調子=ハードヒッター向けとされている
ようです。

手元が軟らかく、中間部がしっかりして先端も軟らかいシャフトはダブルキックポイントと呼ばれていますが、これは合う合わないの差が大きいと思われます(私にはイマイチ
合わなかったような気が・・・)。所が、このパンチは「しなりと振りやすさをもたらし、やさしく感じる」程中間部も軟らかくなっているようです。


VOL.1563 Scale down

これだけ手元部と中間部が軟らくなると先端が硬くなるのは確実でしょうが、、これをマイルドにするのが?5Rで5.3も有るトルクです。Spec downという観点から選択すると
4シリーズとなるのですが、4にはSRが無く、トルクも4Rで7.3!も有り少しプア過ぎるかも?と思案顔です。

手元調子自体で考えれば、今までに発売されていた手元調子シャフトの軟い奴(R2レベルです・・・)を試してみるというのも一つの手では!?と目論んでいましたが、前回の
強風と速いグリーンでのラウンドで打ちのめされ、Spec DownよりもScale downが必要では!と思い知らされました。


VOL.1564 暫しのお別れ・・・

予定に入ってたのを忘れていたゴルフが来週に有りますが、それで暫くゴルフを止めようと思っています。一番の原因は上手くいかないので面白く無いからです。周りの人は
絶えず練習してコースも頻繁に出ているようですが、練習に行くのも段々と億劫になって来ているし、コースにもそれ程行かない私が上手く行くこと自体可笑しいのです。

それで暫くゴルフを休止するのでギア等の変遷の予定は全く無い(汗;)です。それで、ゴルフ等に関して気になった事だけをぼやいて行く予定です。


VOL.1565 暫しお別れの最後のゴルフ

風も無く暖かい一日で、パッティング以外はソコソコでした。一番良かった点は、田村氏の理論を取り入れてボールを右足寄りに寄せるようにした事によりチョロっぽい球が
出ずにしっかりと当たった事です。もう一つはアイアンのフェースを被せる(これが本来の構えで、今までが開いて構えていた?)事でそれなりの距離が出た事です。

これならもっと早くにそうしとけよ!は後の祭りですが、暫くゴルフには行かないと言ったのに「久々の割には調子良かったやん。今度は12月のいつにする?」と言い寄って
来るハゲタカ達には往生します・・・(笑;)が、これだけ良いお天気の中でソコソコ回れたら行きたくなるかも?(汗;)


VOL.1566 最後のゴルフでのパット

当日のグリーンはマスター室で聞くと約9フィートとの事(パブリックコースなのでそれ程速くはしませんが、ソコソコ速いグリーンとして少々有名です)でしたが、カップ位置を
結構傾斜の掛かるややこしい位置に切ってあったので難しかったです。

スタートホールの第3打をピン左横1m弱につけた下りのスライスラインのパーパットをアマチュアサイドに外し、大きくカップから離れたボギーパットはオーバーし、上がれば
トリプルでした。その後もファーストパットを大きくオーバーしたりして、同伴者からはパンチが入っていると言われ、ハーフを上がってみれば24パットでした。

現在使用している Milled Collection SX #4?M のインサートは結構打球音が高いので傍からはそのように見えたかも知れませんし、今回使用したボールは Chrome Tour
とLegacy Black だったのですが、共にこのインサートでは打感が硬く感じられて球離れが早かったかも知れません。速いグリーンを主戦場としているプロが打感の軟らかい
WHIT HOT インサートを好むのはこういう部分だと思います。次回は来年でしょうが、打感の柔らかいChrome Soft を試したいと思います。


VOL.1567 金輪際聞かん!!

寒くなって来ましたが、それでも私の周りのゴルフ狂はラウンドに勤しんでいます。私と言えば仕事に追われた日々を過ごしています。で、ネタが無いので前回のラウンドを
振り返ります。スタートホールのパーパットですが、ピンを遥かにオーバーしたグリーン奥からのバーディーパットを打った同伴者の球があれよあれよと言う間にグリーンから
零れ落ちたのを見て速いのは分かっていたので自分なりには膨らませたつもりでしたが、練習グリーンで練習もせずいきなり打ったパットは、打感の硬さと球離れの速さとで
思いのほか強く出てしまい、かなりオーバーしてしまいました。

昼からタッチにも大分慣れて来た17番ホール。年に数回しかない約1.5mの下りのフックで、チキンな私が一番好きなラインのバーディーチャンスを得た私に、ラスベガスの
チームメイトであるクソMがすり寄って来ました。私は元々下りのパットはラインを膨らまして読むタイプ(単にビビリ・・・(笑;))ですが、私の思っているラインとクソMの言う
ラインがまるで違うのです。逆らって外してまたぐちゅぐちゅ言われるのが嫌なのでその通り(のつもり?)打ちましたが、やはりアマチュアサイドに外した私に彼が一言!
「引っ掛けたなぁ〜」と・・・

帰ってからその委細を友人に伝えると「彼は元々ラインを薄く読んで強めに打つから、ラインは参考にはなれへんで〜」との事で、以前中井学コーチにパッティングに関して
伺った事を思い出しました。


VOL.1568 難癖は・・・

新しいGBBが発売されるというのに、松山プロが使ったばっかりに廃盤となったGBBの人気に火が付き、やきもきするキャロウェイ関係者とスリクソン関係者でしょうか?

良く分からないのは、1月16日でも18日でも良さそうなものなのに何故にわざわざ1月17日を新GBB詳細解禁の日に選ぶのかです。USAで言えば9月11日を解禁日にする
ようなものです。この日は湾岸戦争勃発やロサンゼルス地震が起こった日でも有り、何かをお披露目するのに向いた日では無いと・・・(汗;)せめてもの救いは、私と山口
百恵さんの誕生日だというぐらいですが・・・(笑;)というような、しょうもない難癖は止めにします。


VOL.1569 飛びの3要素の中でもボール初速が大事!

ボールの飛びには3つの要素(ボール初速、打ち出し角、スピン量)が有りますが、その中で7割を占めるのがボール初速です。今回のニューGBBはボール初速UPを念頭に
置いたモデルだと思われます。因みに、ヘッドスピード42m/sでボール初速約65m/sが理想だそうです。

XR16はボーイング社とのパートナーシップによる空力性能を追求したヘッド形状、Big Bertha BETAはキャロウェイ史上最大の軽量化でボール初速UPを目指しましたが、
一番手っ取り早いのは反発係数を上げる事(現在のSLEルールでは反発係数/CORが0.83以内とされています)です。

最近やけに飛んでいるクソMはニギリ仲間から「フェース削ってるんとちゃう?」と疑いの眼差しで見られているように、フェースを薄く削り反発係数を上げる手法は効果抜群
だそうですが、ニューGBBはルールは破らないとキャッチコピーに有るようにルール限界ギリギリのフェース厚としているのでしょうか?、それならPRGRの「RS-F」のように
計測によってはルール不適合モデルが混在されるとしてルール不適合モデルとして扱われる恐れが有るのでそれは無いでしょうか?、となるとキーは2本のバーでしょう。

2本のバーによるスプリングギア効果的なものを狙っているのだと思うのですが、確か以前カムイワークスさんからも同様なコンセプト?でクラブが出ていたように思います。
フェース厚1.9mmと極限まで薄くしてヘッド内部にバネ構造を設け、インパクトの衝撃で凹んだフェースをバネが押し返すという仕組みだったようですが、今回の2本のバーは
どんな働きをするのでしょうか?


VOL.1570 残りの2要素も

飛びの3要素の残りの2つも言及しときます。先ずは打ち出し角ですが、これはヘッドスピード42m/sで15度が理想とされていますが、思うより結構高い弾道(キャロウェイの
ニューGBBのサイトで見ても深堀プロと上田プロのボールの打ち出しの高さが分かると思います)です。これは吹き上がっているのではありませんから!

スピン量はヘッドスピード42m/sで2300cpmとなっていますが、これはボールとクラブの進歩によってかなり少なくなって来ていると思います。今はスピン量の少ないクラブで
スピン量の少ないボールを打つので、スピン量よりも高い打ち出し角の方が必要とされています。飛びの要素としてのスピン量は10割の内の1割って〜所でしょうか・・・

それで現在は打ち出し角を上げるため XR16を12.5度/Dのポジションにし、ボールは来年からChrome Softにしようと思っています。と言う間に今年も終えようとして、毎年
毎年一体何をしているのかと深く反省です・・・(悩;)


VOL.1571 今年も・・・

アイアン難民な私ですが、APEX に Fujikura MCI Black を装着して見ようか?とか考えています。

ドライバーに関しても「あの頃の飛距離を取り戻せ!」のベータなドライバーを試して見ようか?と考えてはいます。が、ベータなドライバーに関して気になるのは、オリジナル
シャフトのRで装着されるグリップは約25gの超軽量グリップです。45.75インチの弱長尺ながらもバランスはD0で収まっています。これで総重量約264gというキャロウェイの
史上最軽量のドライバーとなっているのですが、これを約48g位のグリップに替えたならとんでもなくバランスは下がり、そのためヘッドに鉛を貼ってバランスの帳尻を合わせ
たとしたら単に総重量がアップして軽量化の意味が無くなると共に、しなりを感じる超軽量シャフトをオリジナルカーボンシャフトに採用して、振りやすさを追求したカウンター
バランス設計にも悪影響を与えるのでは?も、そもそもリシャフトした時点でそれは終わってるか!です。しかし!やりくりの蟲が呻き出しています(汗;)


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