Back Number 3


VOL.1423 頭でっかちは鉛で頭を打ち、青から水色へ! 

ドンピシャ!だったドライバーは廃品寸前で組み上げた、ヘッドが LEGACY 2010 Type-S 10.5deg.、シャフトは使い倒してやりくりまくった(汗;) Motore VC5.1(R) です。
長さは多分45インチを切るくらいだと思いますが、今回の肝は私自身の中でのドライバーの黄金バランスである C9.5〜D0.5の概念を崩されたという事でしょう。

クソMからドライバーはもっとヘッドを利かさなあかんと言われていましたが、どうしても私自身の中でバランスの重すぎるドライバーは振り心地が気持ち良く無いので避けて
いましたが、今回は LEGACY 2012 には12gのウェイトを装着してバランスD4とし、LEGACY 2010 にはヘッドに一番影響の無さそうなソールに鉛を貼ってD3としました。

ラウンド前日の練習では共に良い感じだったのですが、私の中の常識?が頭をもたげて「流石にD4はないよな〜」と10gのウェイトと交換しました。それが良く無かったのか
このドライバーの結果は芳しく無かったですが、代わりに使用した短尺ドライバーが大活躍してくれました。やはり短い方が良いのでしょうか?

それに味を占めて年明け最初のラウンドもこのドライバーを持って行ったのですが、1.5Rで狭いホールも関係無くブンブンとドライバーを使用したのが20回ですが、OBも無く
そこそこは飛んでいた(今回は同じバックティーからプレーさせられました・・・)と思います。


VOL.1424 そして鉛中毒(汗;)

ラウンド前の練習でドライバーの好感触を感じていたので早速他のクラブも鉛の洗礼です。フェアウェイウッド(#4W / #7W)にも貼りました。ヘッド性能に影響のないように
ソールに貼りたかったのですが、直接地面に面するだけに剥がれる恐れが有りそうなのでヘッド後方に貼りましたが、これも中々良い塩梅でした。

次はUT(X2-HOT UT5H)ですが、これこそボールが上がって欲しいのでヘッド後方部に貼って D1.5 となりましたが、まともに当たりません。ルール違反ですが、途中で鉛を
剥がしました。この方がよっぽど打ち易かったです。中毒の全てが良いとは限らないようです。

アイアンのバランスを測ってみると#9にだけ少々鉛が貼ってありますが、 #5-PW まで綺麗〜に D1.5-D2 の間で揃っています。これは確かキャロウェイさんに無理を言って
バランス無視で良いからシャフト内にウェイト等を入れずに仕上げて貰ったカスタム仕様だったのを思い出しました。それなのに綺麗に揃っているからこのアイアンを中々と
替えれないんですよね〜。(本当にシャフト内にウェイト等が無いかどうかは?ですが、信じる者は救われる・・・)

となりましたが、前回活躍したドライバーはもうありません。再びシャフトを抜かれて 2012 LEGACY 10.5deg. のヘッドに装着されました。このヘッドはもう売却しようと思って
いたのですが、最近のあまりのレガシー相場の下落に呆れて、今一度次回のラウンドに持参します。


VOL.1425 初顔合わせ

先週の休みにゴルフに誘われましたが、お相手が本家クソM、元祖くそM、HDCP2の競技派プレーヤーとあって、穴の毛まで抜かれるのは御免と代打を立てました。寒波の
到来で寒いやろ〜、ざま〜見ろと朝起きるも風も無く良い天気ではありませんか!(怒;)

「あいつが居れへんかったら水曜日でもええ天気やなぁ〜」「この4人やったら別に水曜日ちゃうかってもええのになぁ〜」とか言いながら、よく似た技量の4人がシビアな戦い
を繰り広げたらしいです。本家クソMはご存知!ニギラー、彼のパターのソールは傷だらけで合田プロも真っ青なアプローチでのパター使いです。元祖くそMは日々の練習と
豊富なラウンド量で現状を維持していますが、私から見ると使用ギアがオーバースペック過ぎます。それと体力が無いので1.5Rを非常に嫌います。競技派Yは関西月例や
公式戦に挑んでいますが壁は高いようです。私から見るとプレーに対する姿勢が淡白に見えます。

代打は私はスイングはこの4人の中で一番だと思っているし練習量もまずまずなんですが、ラウンド数が絶対的に不足しています。因みに、今回のラウンドは半年振りだった
のでアプローチとパッティングに苦労したそうですが、ショット自体はそれ程問題はなかったそうです。

黒マークからのラウンドでラスベガスはそれ程動かなかったようですが、帰り際にニギラーの本家クソMが、「やっぱり時限爆弾のあいつがおらなラスは面白くないなぁ〜」と
言ったそうで、私を含めた次回のラウンドがセットされた模様です。雨とちゃうやろね!(汗;)で、そんな休みに私といえば・・・


VOL.1426 酔った勢いで・・・(汗;)

ゴルフは他人に任せ、ゴルフショップで XR シリーズを見た後、JRA から久々に還付金があったので何か無いかいな?と、りんくうアウトレットに出掛けました。途中お腹が
空いたので回転寿司屋に入り、ついついビールと焼酎を飲んだのが間違いの・・・

ほろ酔い加減でアウトレットをウロウロしているとフレッド・カプルスでお馴染みのエコーのショップを見つけたので、冷やかしのつもりで入りました。ゴルフシューズを探して
いるのは事実ですが、キャロウェイから新しく出たダイヤル式の Urban Style LS 15 JM を購入予定だったので全くの冷やかしのつもりでしたが、暇だったのか、店の方が
つきっきりでお相手してくれました。エコーなら行き帰りもそのまま履き替える必要のないスパイクレスやろ〜と思っていましたが、色々履き比べるとやはりスパイク式の方が
グリップ力が強いです。

絶えず商品の値札を見て判断するのが悲しい性なんですが、それ程高価で無いシューズを試着していましたが、店員が「お客様、エコーのゴルフシューズはやっぱりヤク革
なんですよね〜」と耳元で囁きました。しゃ〜ないなぁ〜と値札を見ながら恐る恐るヤク革のシューズを履いてみると軽い、柔らかいで非常に良いでは有りませんか!!

結局酔った勢いに任せて ECCO Biom Golf という Urban Style LS 15 JMが2足は買えるシューズを購入してしまいましたが、その店員が「税込みで・・・」というので思わず
「値札は税抜き価格やったんか〜い!」と叫んでしまいました(汗;)で、来週の1.5Rの足慣らしに本日久々のラウンドに行ってきましたが、まさかの雨!(泣;)で・・・


VOL.1427 12歳の差と5度の差

先日は年金生活者の叔父さんとのツーサムでのラウンドでしたが、ドライバーの飛距離に年齢ほどの差が無いってどういう事よ!と自分が嫌になります・・・(呆;) 

クラブは益々低・浅重心化が進みスピン量が減少しています。それなのにスピン系でないボールを飛ばすには高い打ち出し角が不可欠では無いでしょうか?。アベレージが
#3Wより#4Wの方が飛ぶのはミート率より打ち出し角の違いからだと思います。#3Wを打ちこなせる方でもロフトは15度でしょうからドライバーのロフトが10度として、ロフトの
差は5度です。その伝でいくと、私の#4Wのロフトは17度なので、ドライバーの最適ロフトはどう考えても12度は必要な筈!で、還付金景気もあり、前々から目をつけていた
ヘッドをポチッとしてしまいました。Big Bertha 13.5HT です。


VOL. 1428 レインウェアに物申す!

今振り返って思い出しても「霞が関カンツリー倶楽部」、「鳴尾ゴルフ倶楽部」、「古賀ゴルフ・クラブ」は終始じゃじゃ振りの雨でした。しかしプロギアのレインコンポは流石に
高価だったこともあって完璧な防水機能だったです。しかし長い年月が経ち、雨中の通勤時のバイク運転時にも使用しだしてからは防水機能が衰えてきたように思います。

それでずっ〜と良さげなレインウェアを探していました。一番はキャロウェイのセットアップレインスーツでした。ストレッチ素材で非常に柔らかいレインスーツですが、サイズ
Mでは上は丁度でしたが下が・・・(汗;)

しかしどうしてレインウェアは上下セット販売なんでしょうか?。身長166cm、体重72kg(ウエスト約81cm)の小太り?の私には上が丁度なら下が大きく、下が丁度なら上が
窮屈になってしまいます。パンツには股下調節機能が付いていますが、一番短くしてもまだまだ長めとなってしまいます。裾にはファスナーやマジックテープ等が付いていて
絞れるようになっていますが、絞るとモンペみたいになってお爺くさいです。

で、とりあえず股下の短そうなレインパンツをゲットしました。プーマのレインパンツでサイズはUSのS。ウエストが74〜84cm、股下は78cmで約7cmの裾上げが可能だとの
事でした。ウエストにはゴムが入っていて少々は伸びるのでこれでいけましたが、股下は一番短くしても少々裾余りでした。でも何とか許容範囲内で、「米子ゴルフ場」の大雨
の中でも活躍してくれました。

上もずっ〜と探していたのですが中々良いものが無かったし、バーゲンで価格が大幅に下がったので、これの上を購入する事にしました。サイズがSしか無かったのですが
少々窮屈でした。通販会社に連絡すると心地よ応じてくれたので、色違いですがMに交換してもらいました。少し大きめですが、少し厚手の生地なので春、秋、冬のアウター
としても重宝しそうです。ゴルフウェアUSAさん有難うございました。実物を見て購入できない通販で交換して頂けると非常に心強いです。

で言いたいことですが、上下セット販売を見直すか、パンツの股下調節機能でもっと長さを大胆に調節出来るようにして貰いたいです。キャロウェイのレインウェアでは確か
価格は張るけれども裾上げが可能だったような事を以前キャロウェイアパレル店の店長さんから聞いたような気がするのでセットアップレインスーツでしょうが、私の中では
もうキャロウェイのアパレルからは卒業です。


VOL.1429 XRの前に

一番思っていたロフト角は12.5度でした。それならば玉の多い10.5度を2度寝かせればと思うでしょうが、以前読んだ「頑固オヤジのゴルフ工房」の中で、カチャカチャ機能の
付いているクラブのロフトは寝かせるより起こす(立てる)方が顔付が良くなる・・・云々という記事を覚えていたからと、もし12.5度でも駄目だったらという思いからです。

シャフトは白の569(R)と青の569(R)のどちらにしようかと悩みましたが、易しいヘッドな筈?なので青の569(R)を装着しました。長さを調整せずに装着すると約46.5インチの
カチャカチャ機能付き長尺クラブとなりました。バランスを測ると何と!E0。早速練習場で打ちましたが流石に重すぎます。で、標準で装着されている5gのウェイトを外しD6
に落としてから試打しました。最初はノーマルの13.5度でN/Sのポジションで打ちましたがニヤリとします。次に1度アップしてみましたが流石にこれは上がり過ぎです。

しかしロフトアップクラブに有りがちな左を向きすぎたフェースではなく構えやすいクラブです。それと元々が捕まり易いロフトなのでDポジションにせずともそれなりに捕まって
くれます。そしていよいよ待望の12.5度です。N/Sでヘッド後方部のペリメーターウェイティングは今まで全て0のポジションです。が思ったほどボールが上がらず、やっぱり
13.5度が必要!?も取敢えず実戦で使用してきました。


VOL.1430 ラウンド  


未だにガラケーで・・・(汗;)

8時スタートだと言うのにこの待ち合わせ時間って・・・(汗;)。これが足の無いゴルファーの辛い所です。クソMはゴルフ場のロッカーは使用しません。そんな彼に合わすには
履き替える必要のないスパイクレスシューズが必要なんですが、ロッカー室での着替えは「今日は頑張るぞ」と気合を入れる儀式でも有ると思いたいので、敢えてスパイク式
シューズを購入した次第です。

当日は最初のハーフは他の3人が黒ティ、私だけが青ティでしたが、運良く?勝ったために昼からはミドルホールだけ青ティとなり、またまた勝ったため最後のハーフは同じ
ティからプレイさせられました。このハーフでは少し負けましたが、トータルでは数年来ぶりの勝利となりました。そんな私を支えてくれたのは Big Bertha 13.5HT でした。

友人から「ヒールのウェイトを外したままの状態という事はヘッドからエアーが漏れてヘッド割れと同じ状態では?」と指摘を受けたのでウェイトの穴の部分にテープを貼って
対処しましたが、実際の所はどうなんでしょうか?。打球は高く上がりますが前へも進んでいるようで、それなり以上の飛距離が出ていたような気がします。これは長尺効果
だけなのかも知れませんが・・・(汗;)


VOL.1431 こちょこちょっとはトホホ・・・

今回の Big Bertha はヘッドだけだったのでオリジナルのヘッドカバーを別で入手しましたが、新たに10.5度のヘッドカバー無しを必要に迫られて購入しました。そして同時に
面白そうなヘッドカバーを見つけたのでゲットしました。

BIG BERTHA シリーズのドライバーをお買い上げの方から抽選で500名様に、オリジナルヘッドカバー(ドライバー用)をプレゼント!との事だったそうです。見た目はリンゴ
ですが実際に届いた大きさを見てビックリ!、メロン位の大きさです。しかもヘッドの入りが浅いのですぐに外れそうになります。

それと同時に、今回のドライバーはとりあえず長尺で使用しているので少しでもバランスを下げようと、軽いウェイトをゲットしました。早速3gのウェイトを10.5度の方に装着
しようとレンチを回して締めました。カタログ等に「‟カチッ”と音がするまでウェイトスクリューを締めて下さい」とあるので締めましたが、‟カチッ”と音はせず、ねじ穴が潰れて
なめってしまいました。今回はトホホ・・・(泣;)の二連発でした。


VOL.1432 ボールに物申す!

取敢えずボールの試打をしました。って、私レベルでは上級者向けボールは手に負えませんので、SR2.5は競技派ゴルファーに、New LEGACY BLACKは絶えずより良い
ギアを求めて彷徨うニギリ派ゴルファーに、そして CHROME SOFTは私です。プロトタイプは・・・?

昨年だったでしょうか、鳴物入りで発売されたヘッドスピード別対応の SR Seriesが SR2.5に統合されたようですが、ヘッドスピード 40m/s 以下に対応する SR1は見栄張る
日本人には殆ど売れなかったのでしょう。かといって、己を良く知る日本人にはヘッドスピード 47m/s以上に対応する SR3も売れなかったのでしょう。それで中をとって?の
2.5ってどうでしょう・・・(汗;)。そして SR1の柔らかさに注目していたスタッフが新たに登場させた CHROME SOFTって〜感じでしょうか?

キャロウェイ社のボール戦略は移り変わりが早過ぎて一貫性の無さを感じて仕方が有りません。もう少し腰を据えた戦略を取ってくれないと、いつまでたってもマイボールを
決めることが出来ません。今更ですが、キャロウェイボールの根幹はHEXでしょうから HX TourやHX Softとかでもをずっ〜と育てていたら、また違った一面が出ていたの
では?と思います。


VOL.1433 ボール試して来ました。と・・・

って、ラウンド数が少な過ぎるために中々前には進みませんが(汗;)、ようやく2回のラウンドをこなして来ました。 SR2.5は対応ヘッドスピード 43m/s-50m/s なので端から
諦めて競技派ゴルファーに任せていましたが、打感は少々硬めながらもソコソコ以上に飛んで止まるらしく、関西アマの予選にもこのボールで挑むそうです。一番の理由は
使用者が被り難い(今関西のトップアマの使用ボールはV1かZ-Starが強いそうです)からだそうで、それは気に入らんのですが・・・(笑;)

クソMが、打感がええし飛んでるで〜と絶賛したLEGACY BLACKですが、これは40m/s-45m/sと私にも使えそうなので前回のラウンドで使用して来ましたが良かったです。
暫くはこれとLEGACY PLATINUMを併用して行こうかと思っています。一番気掛かりな点は、最近のキャロウェイは商品の移り変わりが早過ぎてすぐにカタログから落ちて
しまう事です。(マックダディ2ももう落ちてるし・・・)折角決めたボールが直ぐに廃盤となったら困りますから・・・

前々回のラウンドは大阪府下の某ゴルフ場へ行ったのですが酷かったです。連日超満員(殆どセルフプレーなのでキャディーさんが手持無沙汰にしていました)なので、元々
土壌が良く無いコースもあってディボットだらけで、グリーンも重くて遅くて往生しました。前回は「伊賀ゴルフコース」だったのですが、コース管理?の方に伺ったお話によると
「このコースはグリーンが小さくて傾斜も結構あるからそれ程早くはしていませんが、8フィートから9フィートは出ていると思います」との事でした。当日は雨模様(泣;)の予報
だったのでピン位置も難しい場所に切っていてパッテイングに苦しみましたが、打てども打てども届かない、下りのラインでも途中でブレーキが掛かって止まってしまうよりは
楽しかったです。やはりパッテイングクオリティーはとても大切な部分だと再認識しました。


VOL.1434 久々に大爆笑!

今月号の「ゴルフコミック」誌を某TSUTAYAで立ち読みしましたが、「オーガシタのマスターたち」を見て爆笑してしまいました。笑いを抑えるのに必死で袖で口を押えたくらい
ですからかなりだったと思います。

個性的なスイングの持ち主が出てくるのですが、そういえば昔はプロでも個性的なスイングが多かったと思います。新関善美プロ、藤木三郎プロ、新井規矩雄プロ、海外は
ナンシー・ロペス等で、見ようによったら樋口久子プロもその範疇に入るかも知れませんし、藤田プロもそうでしょうか?

今のプロのスイングはどなたも素晴らしいですが均一的で、遠くから見ると誰が誰か判らないように思えます。個性的なスイングの持ち主はレベルを保つためにはそれなり
以上の努力(練習量)が必要でしょうが、個性的なのに圧倒的に練習量の少ない私は、前々回のラウンドで我々の前を回っていた老人3人組(70歳過ぎ位でしょうか?)が
ゴールドティーから128yのパー3のホールでウッドを持っても届いていなかったのを見て、明日は我が身と愕然とした次第です。


VOL.1435 最後の大物到着!

前回のあぶく銭で購入した最後の大物がようやく到着しました。速攻物を持って和歌山県の六十谷へ急ぎました。


VOL.1436 METAL X MILLED 330M

やはりパターには拘りが必要との事で決断しました。METAL X MILLED 330Mがベースとなった、「ミステリー」と呼ばれているパターです。キャメロンほどべらぼうな価格で
無いのが救いです。

市販品には2本のサイトラインが入っているのですが、このモデルにはラインが入っていません。それが気に入らないので六十谷に出向いた訳です。若かりし頃はさぞかし
遊んでいたであろう?(汗;)オーナーと、今もお綺麗ですが昔はさぞかし美人だったろう奥様と可愛いトイプードルが出迎えてくれた「ゴルフクラフト サカイ」さんへ。


VOL.1437 METAL X MILLED 330M 2

サイトラインを入れるには治具でパターを押える必要があるためヘッドに傷が入る可能性が大!との事で、こちらのショップでもヘッドの再塗装等やそれなりのヘッド状態で
ないと依頼は受け難いそうで、ましてやツアー支給品の新品とは怖くて依頼を受けられないと言われましたが、どうせ傷の付くもんやし付いたら付いたで結構ですからと懇願
してようやく引き受けて頂きました。

見事に出来上がって来ました。どうです、絶対にサイトラインは必要だと思いませんか!?これはこれで良いのですが、久々のノーインサートフェースのパターなのでボール
の選択も今一度見直さないと駄目なようです。


VOL.1438 限界点!?

先日「関西アマチュア選手権」の予選が各地区で開催されましたが、平成22年度の「関西ミッドアマチュア選手権」を制した正木君以外の友人たちは皆さん予選落ちとなった
ようです。その殆どは次は「関西ミッドアマチュア選手権」の予選に出るのでしょうが、元々レベルが高いのに参加資格年齢が5歳引き下げられた事により益々高いハードル
となるのでしょうが、頑張って下さい。

普段なら良いスコアで回る面々ですが、競技の緊張感?、タフなセッティング等に翻弄されるのでしょう。そう考えるとクソMの競技ゴルフなんて御免や!という考えも正しい
ような気がします。そもそも予選ギリギリで通るレベルなら本選は厳しいでしょうから・・・

そんな事考えていると私のゴルフなんて本当にちっぽけなもんで、道具にばっか拘っていても何の役にも立たない事に気が付きましたが、取敢えず先日のラウンドでボール
の選択をして来ました。先日伺ったゴルフ場はアルコール類が一切無く、多分ゴルフで初めてのアルコール抜きの1.5Rだったと思います。が、それ程スコアが良く無かった
のも今考えれば自分のゴルフのちっぽけさで、そんな私にボールを選択するだけの値打ちがあるかどうかは疑問なんですが・・・(汗;)


VOL.1439 宅急便ネタ2題 

あまりの長尺物の到着で、いよいよ津久野町だけの記載で荷物が
着くようになりました・・・

先日のゴルフ。このポロシャツで行くと、「荷物は左の方から
お願いします」と言われました・・・


VOL.1440 8.9feet

前々回のラウンドでデビューしたパターですが、1.5Rで3パット3回、1パット4回となりました。当日のコースのグリーンの速さは8.9フィートで、速くも無く遅くも無い状態ですが、
グリーンを外す回数が多い割には1パットが少なかったように思います。15gのウェイトは「感覚を活かしたパッテイングを求めるプレイヤー」との事ですが、感覚を活かせる
事が出来ない私には少々ヘッドが軽く感じられたので、20gのウェイト(ヘッドが重めはストロークの安定性を求めるプレーヤーとの事)に入れ替える事にしました。

で、METAL X MILLEDのウェイトキットをオークションでゲットし、これで三種揃った!と喜びましたが・・・

どうにも入らんなぁ〜と四苦八苦していましたが、入らん筈です。ウェイトの大きさが違っていました(汗;)。オデッセイのHPで調べると「ウェイトキットはモデルによって異なり
ます」と記載されていました。今回ゲットしたウェイトキットは#7のものだったようですが、そんな事くらい昔の私やったら調べてたはずですわ〜(泣;)


VOL.1441 8.0feet

前回の「瀬田ゴルフクラブ・東コース」(余談では有りますが、これで近畿二府四県と三重県の井上誠一氏設計コースはラウンド済!)のグリーンの速さは8.0フィートでした。
ここはやはり看板コースの北コースのスピードが一番早く、次に東コースで西コースが一番遅いようです。当日はゴールデンウィーク初っ端の祭日という事と、セルフプレーと
いう事も有ってのスピード(北コースはキャディー付きプレーのみです)設定でしょう。速く仕上げるとパット数が増えてプレー進行がかなり遅くなるでしょうから・・・

当日は大学の同期とのラウンドで、帰りに一杯やるためにキャディーバッグは宅急便で送ります。そのためにパターに何かあると嫌だった(知り合いが某宅配の仕分け所で
バイトしていますが「俺はこの宅配メーカーにはクラブをよう預けんわ〜」と・・・)ので、今回は控えパターになった#5 CHを持ち込みました。

これは長さを長めに継いだのでヘッドが利いていて良い感じだったと思いますが、飲み過ぎてスコアカードを紛失しました。確か100は切った筈だと・・・(笑;)。そして次週は
「関西アマチュアゴルフ選手権決勝競技」が6月2日から開催される「泉ヶ丘カントリークラブ」です。


VOL.1442 9.5feet

ちょっと嫌になりました。当日の「泉ヶ丘カントリークラブ」のグリーンの刈り高は3.5mm、グリーンの速さは9.5feetで、これから硬く、速くしていくそうです。恐らく10.5feet近く
行くのでは?との事でした。ラフも伸びて来ていて、最終約7cm位になるそうです。コース全長が6973yながらも打ち上げていくホールやパー4の長いホールが多く、これで
フェアウェイをタイトにしてラフが深いとなると本当に大変でしょうから競技派ゴルファー達に畏敬の念を抱きました。

この間の練習で打席を若い学生風二人に挟まれました。まぁ〜思いっきり振っていますし半端なく飛んでます。パブ選や関アマはこのような若い学生達の独壇場でしょう。
ぼちぼち還暦を迎える(汗;)にあたり、そろそろ飛ばす事は諦めた方が良いのかも知れません。で、300yも一打、1mのパットも一打で、パターのウェイトですが・・・

別のウェイトキットを段取りしましたがやはりサイズ違いでした。ソールに鉛をペッタリと貼るか?、重いシャフトにリシャフトするか?は弱っちい私にとっては5月6日よりもっと
過酷(悲惨?)な状態になっているであろう再びの5月20日の「泉ヶ丘カントリークラブ」(何でまたここやねん!!)を終えてから考えます。


VOL.1443 XRかぁ〜・・・

先日の休みにショップをあれこれ回りました。XR Seriesはドライバーのスピードステップクラウンの形状と、それを付けたがために光の反射の影響でマットブルー仕上げに
せざるを得なかった仕上げの取捨選択でしょう。と共に同じシリーズなので同じ仕上げで売り出さざるを得ないフェアウェイウッドとユーティリーティーですが、全て却下です。

今一番欲しいのはアイアンです。アイアンを手に持って眺めていると店員さんが寄って来て、「アイアンをお探しですか、今は何を使っておられるのですか」と聞かれたので、
「RAZR X です」と答えると「それならこの XR アイアンが一番違和感無く移行出来るのでは?」と言われましたが、それ程変りが無いなら敢えて選択する必要も無いかな〜
と思いました。

飛びを意識するならスチールシャフトながら総重量の軽い Big bertha BETA も有りやな〜と眺めていましたが、ヘッドが大きすぎてSWとの繋がりがイマイチに思えます。
APEXはフェースがカーペンター455スチールフェースで打感がクランキーでイマイチだったように覚えていますし、APEX PROは無理っぽで、使ってみるならXR PROなんて
どうでしょう。しかしながら、このアイアンの標準シャフトはN.S.PRO950GH(S)しかないのでカスタムの選択になるでしょうし、それはちょっと面倒かなぁ〜と・・・(汗;)

その後ウェアのコーナーもウロウロしました。もう着る事も無いであろうリゾート模様のキャロウェイアパレルを見ました。悲しい性(泣;)で直ぐに値札を見てしまうのですが、
取り扱いがサンエーインターナショナルから変わったようですね。


VOL.1444 ヘッドハンティング?(笑;)

ボールはLEGACY BLACK (Yellow)を使用しています。このカラーはLEGACY PLATINUMの黄色よりも落ち着いた感じなので良いです。しかし、以前雑誌に掲載されていた
ように白いボールよりパターがノーインサートモデルになっているからかもしれませんが、確かに打感は硬く感じます。より飛ぶかどうかは?ですが・・・

で、機嫌良くキャロウェイのボールを使っている私に某メーカーからボールが・・・ 昔キャロウェイ社のフィッティングを受けた時にスピン量不足を指摘されました。現在でも
スピン量不足は間違いない筈です。それなのに低スピンのクラブやディスタンス系のボールを使ってどうするんですか!と言われました。一度次回のラウンドで、スピン系の
ボールを使用してみようかと思っています。V1良かったらアイアンはAP-1、パターはキャメロンですか!?(汗;)

某業界人にキャロウェイアパレルの取り扱い変更の理由も伺いました。流石に狭い世界ですね、良く知っておられます。その理由は良く売れているのが要因です。


VOL.1445 準備万端も! 

高速グリーンを想定して、様々なご協力もあって20gのウェイトに交換する事の出来たパターを勇んで持って行きました。バランスは15g時のD7からE1まで上がりました。

が、当日のグリーンの速さはゴールデンウィーク最終日の9.5フィートより遅い9.0フィートでした。カップまで見たイメージと実際のスピードにギャップが有り苦労しました。その
極めつけはパー3ホールでニアピンの権利を得ながらもファーストパットを打ち過ぎての4パットでダボ。替えた直ぐは重さの違いがはっきりと分かりますが、それをずっ〜と
使い続けているとその重さに慣れて結局は・・・(汗;)で、次回に考えているのはトゥとヒールの重さを変えて見たら!?です。


VOL.1446 ギアより腕!

そんな事は私自身もこのサイトご贔屓の皆さんも重々にご存知です。前回ご一緒した御二人は当店の常連さんで、話が盛り上がってのラウンドとなりました。互いの腕前も
判らないままのチーム戦(当方は満を持してのクソM起用です)でしたが、最初のハーフでクソMからチーム解消を宣言されたほど酷いゴルフでした。

1.5Rのために昼休憩はラウンド終了後でしたが、そこでギアの話となりました。同伴者の一人は兎に角ゴルフをするのが楽しいそうで、乗用カートには乗らずインターバルは
カートの後ろで走っていました(汗;)が、道具は無頓着で何でも良いそうです。ドライバーはオノフの旧モデルで、シャフトはロゴの擦り切れた昔のグラファイトデザインのM
シリーズで、ワッグルすると鉄の棒みたいでしたから多分チップカットしてある筈です。アイアンも古いオノフで、シャフトはN.S.PRO950GH。自身魔法の杖と呼ぶスプーンは
フェースとクラウンの塗装が既に剥げ剥げのMIZUNO T-ZIOD。ノーマルのSRシャフトなのに「このシャフトが硬いから気に入ってます」って・・・

極め付けはパターで、ヘッドカバーにも入れずにオデッセイのパターが鎮座しています。「このパターは貰い物なんですが、何使っても一緒なんで・・・」だそうで、私のセットの
拘りに「マスターってギアマニアなんやね〜」と言われました。そんな私より良いスコアでさぞかし気持ちの良い事でしょうね!(怒;)まぁ〜最後のハーフは私らしさの寄せて
のゴルフで何とか一矢は報いましたが・・・(汗;)

しかしスレンダーな女性のウエスト位有りそうな脚はテークバックでピクリとも動かず、殴られたら吹っ飛びそうな腕っぷしで飛ばしていましたが、彼のドライバーの打球こそ
所謂スピン量の多い吹き上がるボールでしょう。もっと合ったクラブを使えばもっと良く・・・は余計なお世話でしょうね!(笑;)


VOL.1447 生きる道

最後のハーフは凌いで凌いでのプレーでした。最初のホールがボギーで、次の短いパー5でティーショットを右の斜面に打ち、ラフから無謀にも長いクラブを持ってのチョロで
ダボにしました。絶えず3人にティーショットを置いて行かれて力んでいた私(クソMには絶えず20y位置いて行かれますが、他の方にはそれ以上、もう1名の元野球経験者は
クソMよりまだ20y以上飛んでいます)ですが、クソMからは「杉原プロを目指すんや!」とか言われ、このホールでドライバーへの希望(飛距離)が潰えました。

すると不思議なもので、次のホールから4ホール連続で寄せワンのパーを取る事が出来ました。次のパー3は4パットでダボでしたが(汗;)、トータル42(パット数16)という好
スコアで回れました。後日このコースをエントリーして貰った友人に聞きましたが、偶然にも彼の友人の奥様が以前書いた「小野ゴルフ倶楽部」で女性ながらもクラブチャン
ピオンを取られた方で、一緒にラウンドされた印象は、「兎に角気持ちが悪いくらいボールが曲がらない。ドライバーの飛距離は僕の当たりがちょっと薄いとほん後ろ位まで
肉薄してくるからフェアウェイキープでの平均飛距離は負けてますわ〜。それとアプロチーとパターが非常にお上手です」との事でした。

今回はたまさか寄ったり入ったりが有りましたが、結局ゴルフはアプローチとパターだという事です。アプローチが絶えずOKの距離に寄る事は無いでしょうから、ソコソコに
寄ったパットが一番大事だと思われます。それなのに、ラウンド数不足の私にどうやってそこのスキルを上げろと仰るのでしょう・・・。せめての対抗策がパター交換だったの
ですが、イマイチグッと来るものが・・・(汗;)


VOL.1448 6月11日には

キャロウェイ社からキャロウェイコレクションなるシリーズがリリースされるようです。全貌は間もなく判るでしょうからここでは書けませんが、先日は大阪でもショップ向けの
展示会が小さなブースで行われたようです。しかし流石にそこへ業界人でもない私が乗り込むのは・・・(汗;)

6月11日は東京本社でメディア等を集めた発表会を開くそうで、その後も何日間かはショウルームでキャロウェイコレクションシリーズを展示するらしく、都合が付くようならば
是非お越し下さいとの社交辞令を戴きましたが、ゴルフフェアでの孤独感、ツアーバンでの挫折感を味わった当方としては、会社からの招待を受けるとか、深夜バス往復の
交通費でも良いから支給して貰う(貧;)とかの錦の御旗や大義名分を持っての訪問しかせんとこと決めています。しかし呼んで頂けたらば、腕が伴わないのでインプレ等は
全く無く商品解説のみですが、小遊三師匠やゴルゴ松本さん等に出演料を出して宣伝してもらう金額より遥かに割安で宣伝出来るのでは?との自信はあるのですが・・・

今月号のチョイス誌にRCHさんのスルーボアーの記事が掲載され、週刊GD誌の漫画には初代スチールヘッドが取り上げられと、キャロマニにとって良い時代だったあの頃
を懐かしみながらキャロウェイコレクションシリーズを待ちましょう・・・


VOL.1449 古参、人気者、新参者

例えば、「泉ヶ丘カントリークラブ」岩湧コース1番。バックティーから558y、レギュラーから542yのパー5のホールですが、実際に見えるよりもかなり打ち上げのホールです。
レギュラーティーからでは左BKに届かない辺りからのセカンドショットについ距離の欲を出して4Wを手にするもチョロったり曲げて左右のラフに入れたりや、偶々自分なりに
ソコソコ打てたと思っても打ち上げを入れて約200y弱の第3打が残り、結局良くてボギー、下手すると直ぐにダボ以上になるのですが、距離が残れば見境無しに4Wを持つ
のが一番の原因でしょう。

因みに、同伴競技者たちは同じティーから打って左BKの中ほどからもう少し前まで飛びますし、前回ここで開催された「関西オープン」を見に行った時はプロの面々はバック
ティーから軽々と左BKを超えていましたが、飛びを諦めた今ではもうまともに当たる確率の少ない#4Wなんて無用の長物では?と思案中で、古参格のFW2本(E・R・C HOT
 4W / 7W)をどうしようかと・・・


VOL.1450 人気者

友人が使わなくなった X HOTの4Wと5Wを持って来てくれました。以前コースで R-Flexを打たせて貰っているので良さは分かっていましたが今回は S-Flex。さてさて・・・

いかにプアな?純正シャフトとはいえ R-Flexのように柔なシャフトでは有りません。それで打ててないのかも知れませんが、練習場では4Wと5Wの飛距離の差を感じません。
これなら当たるも八卦当たらぬも八卦な4Wは不要で、5Wだけで用が済みそうな気がします。(その下の23度の9Wは外せませんので・・・)

大体、低スピンはボールが上がらんからあかんと言い始めているのにこのクラブってどうなんでしょう。が、ボールが上がらんでも優勝したリャン・ウェンチョンを見て、転がる
ボールもええもんやな〜と・・・(笑;)


VOL.1451 恐るべし!65歳・・・

先日「関西アマチュアゴルフ選手権決勝競技」が終わりましたが、行き慣れていたコースが幸いしたのか?友人は17位Tで日本アマに出場できる事になりました。もう一人の
驚きは、所属コースでの開催とはいえ学生や若い衆が殆どの上位入賞者の中で、65歳になるO氏が23位Tで日本アマ進出を決めた事でしょう。

同じコース所属でそのO氏と良くラウンドするという知人に伺いましたが、現在のドライバーの長さは何と!超長尺の47.5インチで、年々飛ぶようになっているとの事です。
それと共にFW、UTでのショットが知人(HDCP7です)のPW並みの精度でピンを向いて飛んで行くそうです。6月2〜5日の競技を終えてすかさず10日には「関西ミッドシニア
選手権決勝競技」に出場。6963y Par72から6240y Par72へと短くなったO氏には赤子の手をひねるようなものでしょう。2位で通過です。

65歳での体力にも恐れ入りますが、このまま「関西シニアゴルフ選手権」も「関西ミッドアマチュア選手権」にも出て来そうですので、スイングやクラブセッティング等で取材を
続けておられるゴルフスタイル誌の編集部員の方に念を押しときます。専用コーナーを設けてでも取り上げる価値があると思います。


VOL.1452 新参者

本当ならキャロウェイコレクションに関してでしょうが、オデッセイのLUCKY 777(日本的には Fever 777でしょうか・・・?)、Mack Daddy PM・Grindと続く限定品に??で、
古き良き時代のイメージを継承したと伺った期待のキャロウェイコレクションでしたが・・・次回にさせて下さい。

Big Bertha FW #5を購入していました。このクラブの売りはロフト調整機能。#5Wで17度〜20度までロフトを変えることが出来ます。上は17度が限界なので#3Wは必要無く、
これを安定を求めての18度か19度に設定し、その下に23度の#9Wを入れるか、一か八か(汗;)の17度に設定し、#9Wとの間に#7W(20度〜23度)を20度位で入れるかで
悩んでいました。で、取敢えず#5Wを「瀬田ゴルフコース」で使用しましたが、18度のスタンダード(ニュートラル)ポジションではやや右に行きがちでした。それで次の「泉ヶ丘
カントリークラブ」では18度のアップライト(ドロー)ポジションにしましたが、中々良い感じでした。シャフトはノーマルのR-flexです。


VOL.1453 キャロウェイコレクション ドライバー 

発表前から古き良き時代のキャロウェイのクラブの良い所と最先端の技術の融合だと聞いていました。ドライバーはクラウン後方部が膨らんだヘッド形状とSP700チタンを
フェース素材としている点から今でも一番飛ぶのでは?と評されている、Hyper E・R・Cがベースだと思います。そこへ815やXRで導入されたR・MOTOフェースを取り入れた
6-4チタン素材のヘッドです。この6-4チタンは最近ではBig Bertha BETAのボディ素材として使われています。

さて寸評ですが、実物にお目にかかっていないので質感等は語れませんが、ノーマルシャフトで¥90000超と結構なお値段で、このシリーズは限定発売と銘打っているから
でしょうか価格設定が結構お高くなっています。という事は昔キャロマニ、今は飛ぶなら何でも(笑;)な結構年配の方がターゲットなんでしょうが、ロフト設定が8.5度、9.5度、
10.5度の3種ってどうなんでしょう。

ドライバーに関しては各時代にそれぞれの名器があったと思いますし、時代の最先端のドライバーが一番優れているのではないでしょうか?。その伝で行くと、ヘッド形状を
Hyper E・R・Cに似せているだけであって、その中身は最先端のクラブだと言えそうで、それなら一層の事10.5度のみにしてカチャカチャ機能を搭載した方がより多くの方に
合うのでは?と思った次第です。


VOL.1454 キャロウェイコレクション FW & UT

キャロウェイ史上最も売れたFWと言えば、言わずと知れたSteel head シリーズですが、今回のキャロウェイコレクションはS2H2ではなくショートホーゼルを継承。フェース
素材/構造はXRと同じ、カーペンター455スチール/NEW ハイパーフォージドカップフェース(W#7はVFT構造の17-4ステンレスです)で、どこが一体??と思ってしまいます。
微妙にSteel headVのソール形状っぽいですが、どうせならホークアイソールを取り入れるぐらいはして欲しかったです。

UTもFWと同じフェース素材/構造ですが、私は出来ることなら Big Bertha HEAVENWOODをベースとして欲しかったです。4H 22.0 / 5H 25.0 / 6H 28.0 の3種のロフト設定
でFWとアイアンの中間部を埋める存在となれるのではないでしょうか?で、取敢えずここまでは敢えて欲しい!という気持ちにはなりません。


VOL.1455 キャロウェイコレクション アイアンは・・・

一番期待していたのはアイアンセットです。未だに RAZR X を使用中の身としてはアイアンの買い替えは必至!?。キャロウェイ史上、未だに評価の高いアイアンと言えば
X-14でしょうが、今回のキャロウェイコレクションではノッチウェイティング・システムの導入(ヒールとトゥにウェイトを分散する事で慣性モーメントを高める)、S2H2デザイン
(スルーボアではなく、チップ(ポリカーボネイト・チップ?)装着)と、X-22をベースにしているように思います。さらにバックフェースにメダリオンを装着していますが、これらは
復刻というよりは、17-4ステンレスボディにカーペンター455スチールフェースを装着した事による打感の硬さの解消のためだと思います。

これなら一層の事、私が今までで一番恰好良かったと思っている X Tour ironをベースに、すでに当時で360度アンダーカットキャビティー を実現していたので、今風のNEW
アンダーカットインナーウェイトはお手の物でしょうし、ノッチウェイティング・システムも採用されていましたし、もう少しソール貫通部を大きくしてチップを埋めて、メダリオンも
装着して、当時のS25CよりもS20Cをヘッド素材に採用する事で、このアイアンの発売当時の最大のネックであった打感の硬さは解消出来ると思います。

それと同時に、#5-PWまでのセッティングですからウェッジは必需品だと思うのですが、今キャロウェイには主流なウェッジが無いようです。きっと出る筈だと思うのですが、
MACK DADDY3とかやったら怒りまっせ〜


VOL.1456 古参〜新参者も・・・

ここ2回のラウンドでは年甲斐も無く、RT.6558y Par72 と BT.6749y Par72 からプレーしたためにフェアウェイウッドの頻度が半端無かったです。瀬田でそこそこ活躍した
Big Bertha FWの#5Wは森林公園でも結構良かったので前回のラウンドでは急遽#7Wも手配して臨みましたが、やはり付け刃は駄目でした・・・(泣;)

それだけで前回のラウンドのあかんさが伝わりそうですが、ラス前のやりくりとして人気者の X-HOT #4W / #5W に古参のFWに入っていた Fujikura Speeder FW 50 (R)を
装着する事にしました。元々長さは長めに取っていたので #4W / 43inch チョイ、#5W / 42.5inch チョイの長さで共にD1と中々の仕上がりとなりました。


VOL.1457 人気者は?

Speeder FWは「シャフトのしなやかさで飛ばすMotore Speederの持ち味を活かしたフェアウェイウッド。先端の挙動安定感が高く、インパクト後の振り抜けが良く、ミート率
を高めます。 操作性に優れているから安定したリズムでのスイングが可能になりました。 飛ばして攻めるゴルファーのために。」や「飛距離重視、シャフトで自然に捉まえる
「New Speeder」の特徴を敬称。シャフトがスイングを強くアシストするしなり戻りにより、シャフトの走りが強調されています。自然と打出しが高く、捉まりが良い特性となって
います。最近の低スピン系ヘッドとの愛称がよく、高い打出しとの相乗効果でヘッドの飛距離性能を最大限に発揮します。また3Wなど長めのFWがドロップ気味で飛距離を
ロスするゴルファーにお勧めです。」との説明文がありますが、低スピンが売り物の X HOTにはピッタリでは有りませんか!

で、先日リハビリゴルフ(ニギリも無く、ネット上で知り合った方ともでも無い、本当に好き放題ラウンド出来る?ゴルフです)に行きましたが、パー5での出来事です。ティー
ショットは会心の当たりで同伴競技者とほぼ並んだ位置からのセカンドショット。ライも良く広いので試しとばかり#4Wを使用しました。ややスライスしながらもソコソコ飛んだ
と思いましたが、同じ位置から5番アイアン(後から確認しました(汗;))で打った同伴競技者とのボールの飛距離に殆ど差は無く・・・(泣;)

ここで観念しました。#3Wどころか、17度の#4Wも本来のポテンシャルを導くことは不可能なようで、何とかなりそうなのは19度の#5Wくらいからでしょう。その狙える飛距離は
良くて190yまででしょう。


VOL.1458 与太話・・・1

全英オープンを見ましたがやはり最後はパットが入るか入らないかが勝負の分かれ目なんでしょう。それなのに未だにドライバーが右に行ったり左に行ったりで、スイングも
あれこれでクラブをとっかえひっかえ しているような某プロは、もうアメリカでのシードなんて諦めてこちらに帰って来たらどうなんでしょうか・・・

ユニクロに仕事着を買いに行きました。必ずお買い得コーナーを見るのですが、アンクルパンツが¥990で売っていたので試着しました。アンクルパンツの筈なのに股下が
丁度でした(泣;)。店員さんから「一応アンクルパンツですが足首の下までこられたり、丁度だったり様々ですよ。裾上げしますか?」と聞かれましたが、そのまま履く事に
します。

久々にミナミに出ました。BEAMSで服を試着しましたが、鏡に映る余りに似合っていない私にがっかりでした・・・
心斎橋筋商店街は凄い人出でしたが、中国語が飛び交っているのにびっくりでした・・・
まぁ〜今の若い娘たちの足の長い事!それをショートパンツで惜しげもなく露出しているからどっきりでした・・・


VOL.1459 与太話・・・2

スリクソンは今ウハウハ状態なんでしょうか?、ゴルフ仲間はスリクソンのアイアンに替える輩が続出です。その中でも某M氏(競技志向なくそM)は愛車がレクサス(っけ!)
の関係でスリクソンとレクサスのロゴの入ったポロシャツを貰ったそうで、あっさりとスリクソンのアイアンにチェンジしました。

バッグ内を見るとまるで松山プロ!?で、Z945のアイアンにクリーブランド 588 RTX2.0 プレシジョンフォージドウェッジです。もうシニアなのに見栄を張ってマッスルバックな
アイアンにDG D.S.T S200なんてヘビーなシャフトを使っているから関西シニアの予選でベッタになるんやなぁ〜と思っていましたが、先日は競技嫌いなクソMらとのゴルフで
バッラバッラだったそうで、当然の一人負け!、その後のキャプテン杯?の決勝でもべべやったそうで、そこでも一人負けやったそうです。

獲物の匂いを嗅ぎつけるのが得意なクソMが「今の宮ちゃんやったら治でも勝てるで〜、何やったら俺と会社でもええで〜」と誘って来ましたが、あっさり乗ってしまいました。
明後日にゴルフに行くのですが、本当に宮ちゃんはクソMの言うようなバッラバッラなゴルフなんでしょうね!!


VOL.1460 のすたるじぃ〜とこすぱ

アイアン難民に陥っています。キャロウェイコレクションに多大なる期待は寄せていたのですが、AWの無いセットは私的にイマイチです。追い詰められてのAPEX!ですが、
シャフトは出来るなら N.SPRO850GH(R)が希望で、これが7本セットとなるとかなりの出費を要するので益々躊躇でした。

夜な夜なのお勤め(笑;)のオークション徘徊でも850で検索していますが、中々お目当てのクラブは有りません。その中で見つけたのが、2008年発売の FT-i アイアンです。
皆さんご存知なようにチタン系のアイアンは非常に高価です。過去では GREAT BIG BERTHA IRONS が10本セット(#3-SW)で¥380000という1998年当時にとんでもない
価格で売り出されましたが、チタンヘッドのソールにタングステンをインサートするという当時では画期的な手法で製造されたアイアンはこの価格でも合わなかったそうです。

そんなチタン系を受け継いだのが FT-i アイアンです。高比重TUNITEボディ(TUNITE(タナイト)はタングステンとニッケルを独自に配合した高比重合金で、ステンレスよりも
高比重な金属のために一般的なチタンフェースアイアンよりも慣性モーメントを高めることが可能)だそうで、6-4チタンフェースに高比重タナイトボディとTPUキャビティバッグ
を装着しながら1本¥22050(スチール装着モデル)も、発売年数はかなり過ぎての7本セット¥12000は超お買い得でコスパは高いと思います。で、ポチッと・・・(笑;)


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