大洗 大叩きして 大笑い(泣;)

大洗ゴルフ倶楽部訪問記

「かねふくめんたいパーク 大洗」主催の地元の和気あいあいとしたコンペさんと、「JLPGA 最終プロテスト」を翌週に控えた女子プロ一歩手前の
ピリピリと真剣な練習ラウンドの女子ゴルファーの組の間に挟まれて、おっさん四人で「大洗ゴルフ俱楽部」をラウンドして来ました。

新大阪発のぞみで品川、そこから常磐線に乗り換えて、水戸駅には15時45分到着です。我々四人組はそこからコース迄
TAXI(約5000円)に乗りましたが、乗り鉄や倹約家の方は、鹿島臨海鉄道で水戸駅から大洗駅という手段もありです。が、
コースに向かう倶楽部バスは朝の二便しか運航していないので、結局TAXIは必要ですが・・・


歴史を感じる風情ある進入路を経て、クラブハウスに到着です。


翌日のスタートが早い事もあり、コースに隣接するロッジに宿泊しました。ロッジを管理する
おばさん?は大阪出身との事で、話が盛り上がりましたっけ・・・?


晩御飯は大洗の海の幸!と美味しそうな店をチョイスしましたが、ロッジから非常に遠く、
タクシーも二台程しかなく、渋々歩きましたが、遠かった(疲;)で、帰りはタクシーを呼んで
貰いました。

朝食はコースのレストランで頂きました。右の画像は倶楽部自慢のビーフシチューです。

お土産は水戸名産の納豆にしようかと思ったのですが、私、納豆食べられないので、今回
エントリーのお世話になった方からのお勧めの幸田商店の干し芋にしました。


緊急寄稿!!2024 11/2

10月23日のラウンドでしたが、29日から始まる JLPGA 最終テストの練習ラウンドに沢山の
受験ゴルファーが来ていました。

そんな中で我々の前を回っていたのが、今回トップ合格した寺岡 沙弥香さんでした。キャディーさんに
聞いたお話では、一昨年の当地でのテストでは2回もボールが松の木の上に!で、1打差での
不合格だったそうです。

今年駄目ならティーチングを受けるそうで、まさしく崖っぷちのテストだったようですが、同行されていた
コーディネーター(テストを受けに来ているアジア圏の方々の通訳や寺岡さんがプロに合格するとバッグを
担ぐようになっているそうです)の方は、普通に回れば間違いなく受かると言ってました。

練習グリーンでは私の横で練習していたのですが、少し?ポッチャリでとても小柄な女性でした。
余りにカップに入らないので「下手くそやな〜」(謝;)と思ってましたが、カップに入れるのが
練習では無いという事だったんでしょう。

もう一人は帰りの水戸駅でキャリーケース、リュックサックにキャディーバッグを持った女性でした。
ネームタグを見ると山下 心暖とありました。

「大洗ゴルフ俱楽部」から水戸駅までタクシーで約6000円弱掛かるのでタクシー移動ではないでしょう。
ゴルフ場から送迎バスで大洗駅まで行き、そこから鹿島臨海鉄道で移動したのでしょうか?
非常に疲れた様子でした。

「コースはどうやった〜?」「非常に難しいです」「荷物持ったろか〜?」「大丈夫です」とだけの短い
やり取りだけでしたが、そんな彼女も6位で合格です。おめでとう!!

駐車場に止まった愛媛ナンバーの車の中でラウンドを終えた娘さんを待っていたお父さんも
印象に残りました。「付き添いですか?頑張って下さいね!」に親子で「ありがとうございます」と
返してくれました。その彼女はどうだったんでしょうか?

プロテストにも彼女達の様々な人生模様があると思えば、スコアに拘らず、ビールを呑みながら
ゴルフをする我々は非常にお気楽なんでしょうね!


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