井上流?「魔女の谷」と「嘆きの谷」


瀬田ゴルフコース・北14番ホール左の「魔女の谷」です。


瀬田ゴルフコース・北15番ホール右の誰が名づけた!?「嘆きの谷」です。ティーショットで入れば木々が邪魔になって嘆き、セカンドで入れるとOB杭が近く、OBになると
嘆き、ショットがアプローチの距離だけに距離感が難しく嘆くと言う、悲惨なホールです・・・(笑;)


マイ・フェイバリットホール


今年の関西オープンは兵庫県の「小野ゴルフ倶楽部」で開催されますが、ここはマイ・フェイバリットコースです。
その公式ポスターには、マイ・フェイバリットホールのNO.7が使用されています。

以前支配人を勤められていたK氏に伺ったお話では、「350yと短いミドルホールだけど、安易にドライバーを
使用して右方向へ行くと右のフェアウエイバンカーをも越えてしまうので、安全にFW等でティーショットする
人の方が多いよ。小野は名前の通り小さい(狭い)野だから、以前ここでの日本アマを制した星野君も殆ど
ドライバーは使っていなかった筈」との事で、

それは上図のバックティーからのアングルの方が良く分かるかも知れません。

「フェアウェイセンターの松の木からは約120yですが、結構打ち上げているので大きめのクラブが必要」で、
特にピンが手前の時はバンカーの真上にピンが立っているように見えてショートしがちです。

やっとこさ乗せてもアンジュレーションのきついグリーンが待っていて、短いながらも難しいホールです。が、
やぱり今では短すぎて簡単に攻略できうるホールかも・・・?

前回ご一緒した飛ばしやさんは松の木を越えて赤丸地点、楽々ウェッジの残り距離ですから・・・(汗;)


大阪ゴルフクラブの7番ホールを語るには!


今月号のチョイス誌に上田治氏に関する記事が掲載されていましたが、その中で「大阪ゴルフクラブ」の7番ホール(396y Par4)が
取り上げられていました。

紙上に掲載されたセカンド地点からはグリーンを眺める風景は花道が広く見えますが、打ち上げで先が何も見えず、且つキャディーさん
から「左ドックレッグで右はセーフですけど、左はOBで〜す」と説明頂いた後で、赤丸部分方向に打てる人に与えられるご褒美です。

フェアウェイセンターの青棒より右へ打つと、

上記のような風景となります。尚、もっと右へ飛んで斜面を転げ落ちた方は諦めてグリーン手前に刻んで下さい。

フェアウェイカットライン先端からセカンドの残り距離は、打ち下ろしを見て約150yですが、グリーンの左右奥はOBとなっています。
ガードバンカーはグリーンをガードするのではなく、グリーンをこぼれたボールがOBにならないようにガードするバンカーです。

無風状態で打てれば良いでしょうが、これで風が強い日なら、益々難易度が上がる事は間違い無いでしょう。


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