有馬カンツリー倶楽部
6738y(6442) Par72
「有馬ゴルフリンクス設営目論見要綱」には、「環境景観、土質、起伏等の状態は極めて良好で、一帯は南面して陽光を浴び 所在地は、兵庫県三田市広野丘陵一帯(公簿面は、中内神字南山840番地の壱)、50万坪。一部三田市公有地あり。 交通は、国鉄(JR)神有三田駅より車で15分、国鉄広野駅より10分。有馬温泉より25分、高速道路開通後芦屋〜有馬間45分。 以上のスケールの中に、全長7200y・パー74のロングコースを昭和35年秋開場という計画だった。その母体会社が次の 昭和34年2月27日新有馬開発株式会社設立、資本金1000万円。役員、会長・浅井正一、代表取締役・織田宇市郎、 昭和35年9月23日9ホール完成。11月23日、クラブハウス完成、営業開始。昭和36年7月18ホール・パー72が完成。 武庫川の清流を挟んだ広大な眺望が話題となった。昭和37年3月、明石土建社長・谷至康が代表取締役に就任。 「美しい日本のゴルフコース」より・・・ |