札幌ゴルフ俱楽部・輪厚コース
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北海道ゴルフ史の始まりは、銭函は函館かと長い間もめてきた。東京勤務中、駒沢や程ヶ谷の本格ゴルフを経験した者が札幌には多く、 彼らは、競馬場の中や海岸の9ホールを、本格的とみなしていなかった。 彼らは、汽車で30分かけて銭函に通いながら、5年後の昭和7年8月札幌ゴルフ俱楽部を設立。札幌郡豊平町月寒に、ゴルフ界の権威・ 昭和20年米軍が進駐、真駒内地区の広大な地域が米軍用に接収され、昭和22年そこには米軍専用の18ホールのゴルフコース、 真駒内を失うと知った札幌カントリー俱楽部は、昭和31年12月1日、新しくホームコースを求めて、10数か所の候補地の中から輪厚を 輪厚コースの17番ホールは、17番が終わらないとしょうぶは決まらないといわれるほどの難ホールとして有名。調査に来た井上は 「美しい日本のゴルフコース」より・・・
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