宇部72カントリークラブ 阿知須コース
7170y(M Green) / 6821y(R Green) Par73
中安閑一 1895年(明治28年)山口県宇部市生まれ。岸信介元首相とは、旧制山口中学からの親友、 中安は、大正7年旧制東京高等工業機械科卒業と同時に三菱重工神戸造船所入社、大正12年宇部セメント 宇部興産の経営理念は「企業は地元住民ともども繁栄を図らねばならない」だった。中安の企業哲学も同じだった。 昭和30年代に入る。経済も生活も好調。中安の脳裏で、市民が楽しめるスポーツの場としてのゴルフ場の 昭和34年4月、阿知須の現地に、実際に杭を打ってのレイアウト実測が始まった。昭和34年10月23日起工式。 昭和44年6月7日、万年池をめぐるレークサイドコースの、万年池東コース18ホール・6938ヤード・パー72を本開場。 昭和50年10月1日万年池の西北にひろがる旧宇部不動産牧場跡に、万年池西コース18ホール・6629ヤード・ 万年池東・西コースは、ともに設計者中安閑一
である。中安理事長はかねて東西の名コースを訪ねて設計術を 平成11年6月、宇部カントリー倶楽部を宇部72カントリークラブに改称。 平成12年11月1日江畑池コース18ホール・6981ヤード・パー72開場。設計ロバート・ボン・ヘギー。 (田野辺 薫氏の「ゴルフの歴史を歩こう。」から) |
阿知須コース訪問記 新大阪を出る頃は曇り空、岡山を過ぎた頃から車窓の外はポツポツと雨。 車中は非常に重〜い雰囲気で、雨男(なんでしょう)の私は一人恐縮していました。 高知、福岡、佐賀と他府県ナンバーの車が続々と到着します。どの方々もこの雨を気にせず? 剛の者はあの雨の中パッテイングの練習を・・・ 恐るべし!オヤジパワー
ラウンドが終ると地元の肴で飲み会です。これも楽しみの一つです。
これで徳山を後にするのですが、最後にとんでもない事に気付きました。 大阪では考えられない光景でした・・・(汗;) |