時がコースを育て・・・


上の左画像はオープン当時の「小野ゴルフ倶楽部」1番ホール(朝霞) 515y Par5 HDCP6で、上の右画像が
現在の姿です。開場50年が経って木々が育ち、ハザードとなっています。

オープン当時は広々とした印象を受けるホールですが、このホールの左はフェアウェイバンカーを越えるとOB。
それを嫌って右に出すと現在は木々に邪魔されてのセカンドショットが厄介です。


上の左画像はオープン当時の「小野ゴルフ倶楽部」2番ホール(パノラマ)390y Par4 HDCP11です。
打って前に行くと広さを感じるのですが、打ち出しの狭いホールです。

何故?このホールの名称が「パノラマ」なのかイマイチ分かりませんでしたが、以前の画像を見て納得しました。
当時は素晴らしいパノラマだったようです。


「小野ゴルフ倶楽部」の名物ホール。7番(鴨池や)の350y Par4 のホールの今昔です。
年を経て、しっとりとした良いホールになっていると思います。


小野ゴルフ倶楽部 4番ホール(ひばりが丘)385y Par4 です。フェアウェイに鎮座するバンカー越えは、365yの
レギュラーティからは約220y必要となりますが、木々が大きく育った今では打ち出しが狭く感じ、益々難しい
ホールへと成長しているのでしょう。


そして時がコースの改造を必要とし・・・

「茨木国際ゴルフ倶楽部」北コース、NO.2 481y Par5 HDCP4のグリーン改造前と後の画像です。
グリーン手前のガードバンカーが大きくなり、左手前のバンカーが風景のアクセントとなっています。


NO.5 149y Par3 HDCP8のホールです。


NO.7 404y Par4 HDCP6のグリーンです。


NO.8 194y Par3 HDCP9のホールです。


NO.9 416y Par4 HDCP5のホールです。こうして見てみると結構難しそうな
工事そうで、オリジナリティーを残しながらの改造設計に携わる方の大変さを
教わったような気がします。


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